無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

温床&冷床の室温チェック

2017-03-30 10:03:00 | 日々の自然菜園
本日、

今日、日中15℃なりそうぽかぽか天気です。

今日は、もっぱら今日は事務と外回りをしている間、昨日完成したばかりの温床&冷床の室温チェックをする予定です。
春は役所周りや薪集めなど、方々も回わる必要もあり、忙しいものです。






とはいっても、去年採種したピーマンとナスをポケット育苗(芽出し&発芽試験)もやり始めました。

※ちなみに、よく勘違いされるのですが、発芽試験以外では、ポケット育苗のお奨めは、ナス、ピーマンが4日前後。
スイカ、メロンが3日前後で、芽(根)が1mmちょっと出たらすぐに温かい土に播種できるようにしておきます。

つまり、高温で発芽しないトマト、キュウリなどはポケット育苗しません。
低温でも発芽できるマクワウリなどは、へたにポケットで発芽させると徒長し、軟弱になるので、発芽試験のみでポケット育苗しております。




縁側では、4歳の息子と一緒にミニトマトをつぶしてそのまま播いた実生のミニトマトが発芽してきました。



ハウス室内の気温は10時で20℃前後になるように換気しました。

本日の最低気温はハウス内で、3℃。最高気温は33℃にまでなったようです。
いなくても記録される最高最低温度計はとても重宝します。




エンドウ

キャベツ・レタスたちにとって最適温度に合わせています。







温床・冷床はビニールトンネルで密閉したままにして、今日はどれくらいまで温度が上がるか変化チェックです。

また50℃以上になれば、必然的に太陽消毒にもなるので、今日はあえて何も並べず、
ハウス内外の、トンネル内外の室温チェックと明日から種まきするのでトンネル内を暖めておきたいと思っております。

トンネルの開け閉めの時間が現状何時位になるのか目安ができるからという意味もあります。


温床内

冷床内

最高最低温度計を設置。元々の誤差が2℃位温度差がありますが、

以外にも冷床の方が室温が高いようです。

実際に計ってみないとわからないものです。

今までタマネギなどそ冬の間から育てていたので、地温の蓄積が大きかったのではと思っております。
また、今年の温床の方がハウスの入口に近いので、ドアをあげていたこともあり、室温がまだ上がっていない、温床の地温も20℃位なので、

総合すると、温床の方がまだ蓄熱できておらず、冷床の方が、温まりやすく冷めにくいようになっているようです。
まだ初日なので、ここ数日で、温床にも蓄熱が働き、冷床は安定しているので早めにトンネルを空ける必要がありそうです。

ポケットの育苗の種まきのナス・ピーマンは、4/2の自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』で予定しております。

発芽までに、ポットの土を温めておきたいですね。

いよいよ育苗がはじまりました。
来週末には、お米の育苗もはじまります~。



2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。


自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。

菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~

「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」「自然菜園見学コース」「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。




2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

来月は、いつもの第1水曜日に、城山公民館 18:30~21:25

4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~

新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
4/5(水)―  春の土づくり(畝立て、クラツキ、緑肥mix)
5/3(水)―  夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)―  初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種   
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
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11 コメント

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嫌気ボカシのニオイ (犬太郎)
2017-03-31 01:09:34
こんばんは、造型地で家庭菜園を目指す犬太郎です。
今月初めに嫌気ボカシを作成したのですが、透明ビニール袋を3枚重ねて容れ物にしてました。
最近確認してみたところ袋からニオイが漏れており、また、触った手にもニオイが付く状態です。
ビニール袋では機密性が担保出来ないという事でしょうか?
ご質問ありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-03-31 03:03:00
犬太郎さんへ

そうですね。

写真がないので、一般的な嫌気ボカシの特徴を復習し、その臭いが一般的な嫌気ボカシであるか確かめてください。

1)米ぬかを主体とし副材料として、魚貸すや油かすを加えて、主に乳酸菌を主体とした(EMやえひめI)など菌と水分量を50~60%にし、密閉して平均気温10℃で、60日間。平均気温20℃で30日間位発酵させて使うもの。

作ったのはこれでしょうか?

2)完成したときの匂いは、酸っぱい(乳酸菌の)匂いです。

手についても触った手が酸っぱくなることはあまり聴きません。

色もうっすら元の材料よりも白っぽくなるケースが多いものです。汁などはできないさらさらした感じに完成します。

匂いはどんな匂いでしょうか?色はなに色でしょうか?乾燥していますか?それとも水っぽいでしょうか?

3)通常のボカシは、直射日光の当たらない、気温が安定したところで、光の通らない容器、もしくは袋で仕込むのが一般的です。

透明の袋でどこに置きましたか?車の中や直射日光のあたる場所に置いてませんか?

4)ご自身のブログやfacebookのような写真を載せることができるサイトをお持ちでしょうか?

写真で状態が見れたらいいのですが。

以上4点をご確認いただき、ご返信お待ちしております。
犬太郎 (訂正)嫌気ボカシの容器について)
2017-03-31 12:22:28
竹内さん

日本語が変で申し訳ありません。

材料比率の勘違いから水分過多で作成してしまったので作り直す予定です。(ハンバーグのタネ程の水分量です…。)
で、ニオイ漏れしてるのでビニール袋では嫌気発酵しない?と疑問になった次第です。
しかしこれはビニール袋の問題なので竹内さんに聞く内容じゃ無いですね。
失礼しました。質問は忘れて下さい。
犬太郎 (補足)
2017-03-31 12:31:20
1)
ご明察です。水分量以外ほぼレシピ通りです。

2)
色は変化無く、ニオイは木材が甘酸っぱい感じです。水分過多のため、濡れてます。

3)
北側の下駄箱の中に置いておりました。

4)
SNSは使用してません。
コメントありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-04-01 18:48:58
犬太郎さんへ

そうでしたか。

水分はとても重要なので、あまり多いと腐敗しやすいのでご注意くださいね。

ビニールは、食品でも厚みや材質によって匂いが浸透するものもあります。

市販の培土が入っていた袋など使うと上手く行きますよ。

「ニオイは木材が甘酸っぱい感じ」という表現が、よくわかりませんでしたが、

わかる範囲内では何でもお答えしますので、お気軽にご利用ください。
耕した後の植え付けの時期 (リエ)
2017-04-16 11:30:36
畑にもみ殻堆肥やくん炭などを蒔いて耕す場合、1ヶ月置くとなると、じゃがいもや葱の植え付けは、遅れて5月半ばになってもいいですか。
それからハコベやオオイヌフグリなどがけっこう生えてきているのですが、それも一緒に鋤き込むのでしょうか。かわいく生えていると、そのままにして間に苗を植えてもいいのかなと思ってしまいます。
ご質問ありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-04-17 05:35:58
リエさんへ

そうですね。

1)春に堆肥などを補うと、どうしても1カ月以上置いておかないと、植え付けなどはできなくなります。

というのは、春はまだ地温が低く、微生物などの活動が昼間だけなので、梅が咲いてから1カ月は最低かかってしまうためです。

ところが、ジャガイモやネギの場合は、
①ジャガイモは元々無肥料でも育つ、アンデスの砂漠出身の野菜なので、無肥料で補わずに植え付けをします。

ジャガイモは有機物を分解する能力が乏しいためですので、春先に堆肥などを使用すると収量は増えますが、腐敗しやすいジャガイモになります。(特に元水田の場合)

②ネギは、野菜の中ではトップクラスの有機物の分解が得意で、病虫害が出にくい野菜です。

それでも、元水田などでは有機物が腐敗しやすくなるので、クン炭やミネラル資材以外は、何も入れずに溝を掘り、ネギの根に土を少しかけた後、完熟堆肥を補い、土寄せの度に、完熟堆肥を補い、土寄せしていくとよいでしょう。

③補いには大きく分けて2種類あります。
完熟堆肥や米ぬかなど微生物を増やす有機物系の元は、基本①で、ネギなど特殊なものは②で補います。なので、春先の補いよりは、秋の内に堆肥などを補っておき、春には分解が終わり堆肥などが完全に土になってから植え付けを行うのがよいでしょう。

もう一つに補いは、ミネラル系の資材の投入です。
クン炭(K:カリウム)や苦土(Mg:マグネシウム)、石灰(Ca:カルシウム)、バッドグアノ(P:リン酸)などは、バランスが大切ですので、土壌分析などを行って、バランスが良くなるために補う資材で、野菜の生育を良くし、味もよくするためのものですが、これらは植え付けの1週間前に補うことができます。

堆肥系の有機物は完熟堆肥でも、土に入れて野菜が吸えるようになるために、春・秋で1カ月。夏場は2週間。霜が本格的に降りて~梅が咲くころまでは、数か月以上の馴染ませる養生期間が必要です。

2)草についてですが、基本は、土の中に鋤き込まず、地上部(茎葉)は刈って、草マルチとして利用し、地下部(根)は、多年草は除き、1年草はそのまま土に残しておきます。

①ハコベやオオイヌフグリがこんもり色よく生えている場合は、ステージ3なので、ミネラル資材を投入したい場所は、根のよく張る深さ5~15㎝のところなので、草を一度刈って、熊手で通路にどかしてから管理機や鍬で鋤き込みます。

特に、Ca、MgやPなどは、水に溶けて根に移動していく特性が乏しいため、根のある場所に投入してあげることが必要だからです。

チッソ資材(堆肥など)の場合、堆肥はクラツキなどで部分的に補い、その他は、野菜を植えてから、草マルチの上から米ぬか、ボカシなどで補います。

②去年野菜が良く育たなかった場合、ハコベなどがまだ生えていない、生え始めたばかりの場合は、草と一緒に完熟堆肥、クン炭、米ぬかなど一緒に浅く鋤き込み、しっかり養生することで、畑の草も堆肥化しやすくなります。


つまり、堆肥のようなチッソ系の資材は、土になるまでに微生物の活動によって発酵し、ガスを出したり発酵熱、有機酸などで、発根障害、発芽障害、虫害が起きやすいので、化学肥料のように施してすぐに植えることは春先は特に失敗の元になるのでご注意ください。

ミネラル資材は、上から撒いても効果があまりないので、しっかり鋤き込む必要があります。
Unknown (リエ)
2017-04-17 23:54:27
ありがとうございます。
うちの場合、同じ敷地の畑でも畝ごとに草の種類が全然違うので、コメントいただいたように、それぞれ耕し方や堆肥など変えてみます。
前にジャガイモは痩せた土でも大丈夫と教わった記憶があったので〜やはりそうでしたか。植え付けできるのでよかったです。畑全部を同じ耕し方にしなくていいんですもんね。野菜の種類によりけりですね。
コメントありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-04-18 07:19:33
リエさんへ

そうですね。

畝立てする際に、大きくテコ入れして、1年栽培しながら、米ぬかなどを草マルチの上から補ってみて、翌年、野菜ごとにクラツキしたり、株間を変えてみたり調整していきます。

よく勘違いされやすいのは、補いで野菜だけを育ててしまい、1年目から数年経つと(どんどん悪くなって)野菜の生育が悪くなり、菜園全体の収穫量が減ったりして、やはり不耕起は収量が望めないと思ってしまう方が多いものです。

補う対象は、野菜だけでなく、野菜が育つ環境そのものであり、微生物、ミミズなど土の生き物だけでなく、草などがどんどん育つきっかけになるように補っていくつもりで、3年、5年後には軌道に乗るように補ってお世話していただければ野菜も畑の生き物も喜ぶと思います。

ただし、土壌分析の結果の致命症(Mg欠、P欠)は何に置いても畝全体に鋤き込む必要があるので、そうなると野菜がない時期に行うのがいいでしょう。

あとは、実際の場所によりけりになってしまうので、何とも言えないのが不耕起ならではと思いますので、野菜と草に教わってみてください。
Unknown (リエ)
2017-04-21 20:15:14
ハコベやオオイヌフグリがはえはじめてるので、耕して堆肥やミネラルをいれなくても米ぬかだけで大丈夫〜になりがちでした。安定するまでは、まだちょっと早いのですね。
アドバイスありがとうございます。野菜と草にも聞いてみます。

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