無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

秋ジャガポット栽培「現代農業2017年8月号」(農文協)★夏の石灰欠乏に挑む特集号★プレゼント企画つき

2017-07-13 08:48:14 | 自然菜園の技術 応用
本日、ときどき

昨日は、久々の完全オフをいただきました。何もしないでボーとするのは農業のハイシーズンではめったにないことで、何もしないということが意外と難しい(頭のどこかで、あれもこれもしていない、動画などを観て目を無駄に使ってしまう、心と身体の矛盾に悩む)こと、たまにはということで、本を読んで寝る、散歩に行くなど折り合いをつけながら休むことができました。

休むのも仕事の内と言いますが、そもそも仕事ってなんだろうと考えて20年位経ちますが、
楽しいことを仕事にすると、疲れていても楽しいのでやってしまうこともしばしば、40歳を目の前に、老後に向けて新たな仕事のあり方や休み方、隣人との付き合い方を模索中です。




今本屋さんで、最新号「現代農業2017年8月号」夏の石灰欠乏に挑む特集号は並んでおります。

石灰という切り口で、ピカピカの野菜を大量に生産する現場の苦労と工夫が盛りだくさんの興味深い号になっております。


巻末の方に、秋ジャガの記事2つの内1つに、自然菜園での試みをご紹介させていただきました。

その名も「秋ジャガポット栽培」名前までつけていただきました。

以前のこのブログを観て、現代農業さんから取材のお電話が入り、執筆投稿して今回の記事になった次第です。

このブログもプロも観ていると思うとドキドキですね。

記事にも書きましたが、自然農法、自然農、有機農業を体系的にまとめるにあたってジャガイモ栽培の問題(家庭菜園の連作障害の引き金になる問題)を解消すべく、ネギジャガ交互連作に至りいったんの問題解決はしましたが、秋ジャガの問題(種イモが高価な割に収量が少なく、寒冷地ではまともな収量は期待できない問題)が残り、ここ数年秋ジャガイモの育苗による試みをまとめた次第です。

暖地など昔から秋にジャガイモ栽培が盛んな地域の方は、育苗しなくても自然に育ちますが、
秋が短い地域、標高が高いなど寒冷地に当たる地域では、芽出しも行わず秋ジャガを育てるのは難しいのは、ジャガイモに取って不自然だからです。

そこで、ジャガイモにとってより自然な環境を調えた結果、腐葉土100%のポット育苗により暑い時期も涼しく発芽発根できるように工夫しました。
ポットで育苗することそのものは不自然な行為ですが、ジャガイモにとっては快適(自然)だったようで、2~3つしか採れなかったジャガイモが8~12個収穫できるようになりました。





2000字程度で、できるだけ詳細に、そしてまだ改良の余地を残しながらの発表なので、よく読んでいただき是非みなさんの畑でお試しいただき、このブログでもコメント欄から感想、疑問、質問などお寄せ下さい。

毎年の異常気象なので、秋の天候次第で秋ジャガ栽培は大きな影響を受けやすいので、絶対にうまくいく(10個)とは言えませんが、
夏の暑い時期に、根を損ねることなく1カ月位前倒しに生育させることなど工夫することで、ジャガイモの栽培期間が1カ月以上伸ばすことができ増産しやすくなることが特長です。


★「現代農業2017年8月号」夏の石灰欠乏に挑む特集号★プレゼント企画★

今回、この「秋ジャガポット栽培」掲載号を先着2名の方にサインつきでプレゼントさせていただこうと思います。

以下のアンケート、送付先などすべてご記入の上、メールでお申し込みください。
※プレゼントの当選は、発送をもってお知らせとさせていただきます。
※個人情報は、プレゼントの送付のみに使いますのでご安心ください。


1)氏名
2)電話番号
3)プレゼント送付先の住所(番地まで)
4)3)の郵便番号
5)アンケート
①このブログの感想
②秋ジャガに関しての思い出(失敗談、成功談、興味の有無など)
③現在「自然菜園の動画」配信を試験的に開始する予定です。自然菜園教室をご自宅かスマホなどで受信できるサービスとなっております。
もし観れるなら、どんな動画が見たいですか?希望をお寄せ下さい。


応募先
takecook3★yahoo.co.jp(★を半角@に変換してください)
件名「ブログ読者プレゼント企画係


無事2名決まりました。たくさんのご応募ありがとうございました。
当選者は、発送をもってお知らせ致します。お楽しみに~。


2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

8/2(水)夏野菜の延命法、秋野菜の真夏の種まき、定植のコツ


田んぼの見学会は、自然菜園スクール・自然稲作・発酵コースで
7月22日(土)
自然稲作講座⑦(水管理)
田んぼの見学会(信更・大岡)


もし単発参加の場合は、ホームページよりお申し込みください。、場所と車の関係で、先着15名限定でお受けします。
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米ぬか嫌気ぼかしについて (草川かほる)
2017-07-15 19:53:18
再びこのブログに関係ない質問で失礼いたします。

今年の1月頃(だったと思いますが)に仕込んだ嫌気ぼかしを乾燥させるために、数日前から室内で広げておきました。
ビニールの袋に入れて口を大きく開いた状態で広げ、まんべんなく乾燥させようとして、毎日袋ごとひっくり返しておりましたら、2日ほど前から熱を帯び、今日には白いかびがはえて、パンのような香りがするようになりました。

以下質問です。
①嫌気ぼかしとは違うものになってしまったように思いますが、今後のお世話は、堆肥や土ぼかしと同じように水分を保ち、切り返せばいいのでしょうか。
②最終的にはどのような状態になればいいのですか。
③また、使い方は嫌気ぼかしと同じでよろしいですか。

よろしくご指導をお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-07-16 03:57:02
草川かほるさんへ

①そうですね、嫌気発酵(酸素を極力なくても発酵、主に乳酸菌)のボカシが、「毎日袋ごとひっくり返しておりました」ので、好気発酵(空気が好きな菌が起こす発酵、主に麹菌など多数)に切り替わったようです。

本来は、嫌気発酵したボカシを中期安定保存するために、短期間で水分を(50%→30%以下)飛ばし、休眠乾燥させるのが狙い。

そのため、梅雨が終わってから、晴天で風が連日良い日を選び袋から出し、薄く広げ、なるべく短期間で乾燥させ、その後、袋に密閉し涼しいところで保存がよいでしょう。

②そうですね、現在は好気ボカシ化(酵母発酵中)しているようなので、変則的ですが、袋から出し本来の乾燥をさせ好気発酵を水分不足(乾燥させること)により止めて、保存する。ただし、中途半端なため中長期保存
は難しいので、様子を見ながら3カ月以内に使用するのがいいかと思います。

③嫌気ボカシの種菌が何か、予定では、どのような使用目的で作ったかにより使い方や保存期間が変わってくるため、もう少し詳しく教えてください。

④個人的には、好気ボカシは、乾燥させ中期保存(3~6カ月以内)で使用。嫌気ボカシは、一度全体を確認する意味でよく混ぜてから、腐敗していないことを確認後、鎮圧し空気を締め出し、密閉させたまま長期保存熟成1年以内。

野菜に使用する目的の場合、好気ボカシも嫌気ボカシも耕す直前に混ぜ、浅く鋤き込み夏場なら2週間以上、春や秋であれば1カ月以上後に種まき植え付け。

野菜に追肥や補いとして使用する場合は、草マルチの上に撒き、すぐに刈った草を上に重ね、草マルチでサンドするように使用します。

⑤好気ボカシは、短期間で造れますが、水分量の調整、切り返しなど必要で、高品質のものが作れますが、難易度が高く、失敗しやすいので、

教室では、失敗しにくく、失敗しない方法で嫌気ボカシづくりを教えております。
使用する場合は、耕す場合も草マルチに補う場合も空気と水分が保湿されるようにしようするため、嫌気ボカシも菜園では④のように好気発酵し直して野菜に吸われるように工夫しております。

それは、嫌気ボカシよりも好気ボカシ化させて吸わせた方が方が、野菜の保存性、食味がいいように思えるからです。
トウモロコシの芯 (ちなっぺ)
2017-07-16 08:35:07
いつも、楽しく拝見しております。今年はとても暑いですが、ぼちぼち畑仕事に勤しんでます。これから、草たちの相手が少々大変ですが。

さて、一つアドバイスお願いしたいのですが、トウモロコシを食べた後の、芯の処理の仕方についてです。皮などは草マルチのように畑に返してますが、芯はどのように処理するのがオススメでしょうか?

我が家では生ゴミ処理機を使っているのですが、トウモロコシの芯は処理機にかけてもあまりコンパクトにならず、かといってそのまま畑に返しても、分解にかなりの時間がかかってると思います。何か良い案があれば、教えて下さい。
ご回答ありがとうございます (草川かほる)
2017-07-16 16:40:04
ごていねいなご回答をありがとうございます。

もともとは畑の地力が今ひとつなので、追肥、補いとして嫌気ぼかしを作ったつもりでした。
材料は米ぬか、籾殻、畑の土の泥水(上澄み)、米のとぎ汁です(畑の地力が今ひとつなので、加えてみました)。

仕込んで4カ月くらい(だったと思いますが)容器の上の部分のボカシがいい感じになっていたので、それを先に乾燥させ使っていましたが、下の方がまだ茶色かったので、再度米ぬかで蓋をして保存していました。
それもそろそろいいかなと思って乾燥しようとして、先の質問の状態になりました。
ただし今から考えるとまだ色も茶色く未完成だったようです。

よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-07-17 07:54:03
ちなっぺさんへ

そうですね。

①うちでは、食べた後、芯に粒が多く残っている場合は、鶏小屋に生ごみと一緒に入れて、鶏に食べてもらって、その後、床土(鶏糞)と一緒に、踏み込み温床の材料になっております。

②綺麗に食べたり、生で食べた場合は、トウモロコシの草マルチの下に隠すように敷いておくと、分解して来年にはなくなっております。

草マルチの上にそのまま置くと、分解されにくく、またハクビシンなど獣害を増やす餌付けになるので避けた方が無難です。
コメントありがとうございます。 (竹内 孝功)
2017-07-17 08:02:26
草川かほるさんへ

そうでしたか。

それでよくわかりました。

畑の土を元菌にしていたので、菌の力がまだまだだったらしく、上は酸素もあり、分解でき、最終的に乳酸発酵してよくできたようですね。

下は、酸素不足で発酵がいまいち安定する乳酸発酵する前に、乾かそうとして酸素が来たので、酵母菌などによって再発酵したとみていいと思います。

私なら、以前によくできた上の部分と下の部分を良く混ぜて(よくできた部分(乳酸菌主体)を全体に混ぜて)、鎮圧し(上部を米ぬかで蓋をして)、全体が酸っぱくなるまで乳酸発酵させてから、乾燥させたかもしれません。

外部から持ち込む菌は、安定して培養しやすく強いのですが、在来菌は、不安定なので、ちょっと工夫が必要だったようですね。

麹菌や酵母菌による発酵の次が乳酸発酵なので、悪いわけでないので、次回に活かしてみてください。

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