本日、。
今日はAzumino自給農スクールの稲刈りです。天気に恵まれ、実りに感謝です。
一昨日のスクールでは、先週収穫、乾燥させたソバや雑穀の脱穀調整を行いました。
モチキビは、乾燥後、タライの中でフルイの目にこすりつけての脱穀。
そして、風を利用して、モミガラを飛ばしたら簡単な調整ができ、あとは精米すれば食べることができるようになります。
モチキビは、大好きな雑穀の一つで、チーズのような強い風味、おモチにいれるとコクが増します。
ソバも脱穀します。
ソバの刈り時のタイミングによってですが、追熟しよく乾燥した実は、叩きつけるだけできれいに実がこぼれます。
軽トラの左右に、シートとコンパネでタタキ台を作り、ひたすら脱穀です。
お蕎麦もフルイで枝と実に分けてから、風でゴミを飛ばせば、だんだん実が見えてきます。
その後、唐箕とよばれる手動選別機で、ソバの実だけにきれいに調整します。
エゴマも実がこぼれないように丁寧に運んでから軽く叩くと実がこぼれて脱穀できます。
翌日から数日広げて乾燥させます。
この乾燥が大切で、実に隠れ込んでいる虫を逃がしてあげます。
ソバも虫干しします。
ちょっと離れてみると、何が動いています。
虫がどこにいるかわかりますか?
多くの虫があわてて逃げ出してきます。
鳥に実を盗まれないように注意しながら、夕方に再度フルイでふるって虫を取り除きながら数日乾燥させ過ぎないようにします。
育てるのは簡単、その後の調整が謎と手間がある雑穀。
ひと手間かけて美味しくいただきたいものです。
今日はAzumino自給農スクールの稲刈りです。天気に恵まれ、実りに感謝です。
一昨日のスクールでは、先週収穫、乾燥させたソバや雑穀の脱穀調整を行いました。
モチキビは、乾燥後、タライの中でフルイの目にこすりつけての脱穀。
そして、風を利用して、モミガラを飛ばしたら簡単な調整ができ、あとは精米すれば食べることができるようになります。
モチキビは、大好きな雑穀の一つで、チーズのような強い風味、おモチにいれるとコクが増します。
ソバも脱穀します。
ソバの刈り時のタイミングによってですが、追熟しよく乾燥した実は、叩きつけるだけできれいに実がこぼれます。
軽トラの左右に、シートとコンパネでタタキ台を作り、ひたすら脱穀です。
お蕎麦もフルイで枝と実に分けてから、風でゴミを飛ばせば、だんだん実が見えてきます。
その後、唐箕とよばれる手動選別機で、ソバの実だけにきれいに調整します。
エゴマも実がこぼれないように丁寧に運んでから軽く叩くと実がこぼれて脱穀できます。
翌日から数日広げて乾燥させます。
この乾燥が大切で、実に隠れ込んでいる虫を逃がしてあげます。
ソバも虫干しします。
ちょっと離れてみると、何が動いています。
虫がどこにいるかわかりますか?
多くの虫があわてて逃げ出してきます。
鳥に実を盗まれないように注意しながら、夕方に再度フルイでふるって虫を取り除きながら数日乾燥させ過ぎないようにします。
育てるのは簡単、その後の調整が謎と手間がある雑穀。
ひと手間かけて美味しくいただきたいものです。
明日(18日)、とうとう長野の初の霜注意報が出ましたねー。
黒豆は霜に当たってからでも収穫は大丈夫でしょうか?だだ茶豆も、種用に少し残してあるのですが、こちらも種として使えるのか心配でメールいたしました。
農を初めて、季節や暦に敏感になりました。身近なものなのに、忙しい毎日ではカレンダーの上だけのものでしたが、体感できる日々に感謝です。
そうですね、暖かい日が続きまだまだ霜が来ないと思い機や、そこまで冬は来ているのですね。
霜が降りる頃に、サヤが黄~茶色に変色し、葉が落葉し始めていれば、もう野菜(エダマメ)ではなく
穀類(ダイズ)になってきているので、あとはサヤが振ったときに鈴のようにダイズが鳴れば収穫、乾燥、脱穀です。
だだ茶豆は、糖度が高く、ちょっと工夫しないと自家採種は難しいです。ある程度実が充実してきたら、枝ごと収穫し、風通しの良い雨の当らないところで、乾燥を早目にしないと、腐ってしまったり、カビてしまいがちです。
確かに、農事からいろいろな季節の変わり目や、地球の異変を感じやすくなります。
毎年当たり前に、収穫でき、食べられることに感謝したいです。
茶豆、枝ごとでしたか。少し残して置いて来てしまったものもあり、連日の雨で、もしかしたら難しいかもしれません…
毎年、かしこくなることがたくさん!
ありがとうございました。
どういたしまして。私も昨日だだ茶豆を枝ごと取り込み、ハウスの中で枝ごと乾燥し始めました。
だだ茶豆のように糖度の高いお豆は、腐りやすく自家採種が難しいため、刈り取り、その後の枝での追熟・乾燥などで自家採種を工夫しながら行います。