無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

土壌分析の家庭菜園活用法(土の化学性と土壌改良の基本)

2016-12-02 09:12:27 | 自然菜園の技術 応用
本日、




いよいよ12月、師走に入りました。
十二月初日からは、急な打ち合わせで、松本に車を走らせたり、今年度最後の菜園教室の準備をしたり、仕事柄走る月になりそうです(笑)

このブログではご存じのように、コメント欄を無料の菜園質問boxにさせていただいております。
というのも、ほぼ一人で田畑をやりながら、菜園教室もあるので、個別の対応がどうしてもできませんし、
自然菜園コンサル業も有料で行っているので、菜園教室以外でご質問をお答えする方法をコメント欄にさせていただいた次第です。


今回、土壌分析に関して以下のようなご質問があり、限られたコメント欄ではもったいない良いご質問だったので、
「土壌診断についての記事がなかったので、質問します。
家庭菜園で畑を借りて1年経ち、土壌診断してもらおうかどうか考えています。
客観的なデータで今年の反省と来年どうするか決めようかな、と思っています。

農家では土壌診断する方はいますが、
家庭菜園の場合、どのようなメリットがあるのか、
どこに依頼すれば良いのか、値段など
教えて頂ければありがたいです。」


ブログにてご回答させていただきました。

雪も降ったりすると、春まで野菜を育てることはできませんが、雪の下で春までに土が良くなっているように秋に野良仕事しておくことはできますし、
春から菜園を行う方は、冬の間に土壌分析結果を知ることで、春からどのように土作りした方がいいのか計画を立てることもできます。

土壌分析は、プロの農家さんではもはや必須のデータになりつつありますし、堆肥・肥料屋さんは土壌分析なしでは商売にならない位ポピュラーな存在になってきましたが、

まだ家庭菜園で導入するのは珍しく、浸透していないことですので、基本的なことと、考え方、観方をご紹介させていただきたいと思います。



私は、自然菜園コンサルタントとして、個人や企業の田畑を菜園プランを立てる際に、必ず簡易土壌分析を行ってもらって、
3年計画で土作りとその方の希望が形になるようなアドバイスや指導をさせていただいております。


というのは、作物を育てているのであれば、作物を観ればある程度、生えている草があれば、その種類や生え方や分布などで、
土の善し悪し(化学性・物理性・生物性)がわかるので、時間をかけていけば数年後にはある程度の田畑になるようにお世話できるのですが、

草も生えていなく野菜も育てたことがない新しい菜園で、3年間である程度の結果を出すとなると、簡易土壌分析は欠かせなくなってしまいます

実は、土壌分析と一口に言っても、分析方法やどこまで分析するかによって、土の集め方、その量、価格がピンからキリまであります。
しかも、すべて数値化されているので、その数値をどこまで読み解くのかということがとても重要で、その上でその数値をどのように変化させるかという技術も加わるとプロ級の知識と技術が必要になるので、


家庭菜園の場合、pH、塩基Ca、Ng、K、P、そのバランス、EC、CECがわかればで十分ですので、
それがわかる簡易土壌診断、価格が3,000円前後で、農協(JA)、堆肥資材屋さん、ネットから、その分析に必要な土(その状態で)を採取して送ると1~2カ月で、
上の写真のようなデーターが届くと思います。

簡易土壌分析は、土の化学性のみが、数値で出てきますので、その数値がよけば絶対に良いということではありません。
例えば、人間でいえば、人間ドックの数値と同じで、その数値がよければ良い人かというと、調べた範囲で健康的に数値がよいというだけのことであって、
人の性格や、仕事ができるかどうか、どんなことに適性があるのかまではわからないように、
簡易土壌診断の結果によって、その菜園の個性や、風土、どんな野菜が育つか、なにが合わないのかまではわからないということ
です。

それでも、簡易土壌新してみると、みんなびっくりするのですが、余りにも塩基バランスが悪かったり、異常数値が出たり、野菜が育たない大きな理由はわかってきます。
それに、過去10年の私の生徒さんの数値を観ていると、その異常数値から勝手な思い込みで土作りされてきた結果の数値と思いました。
このまま無農薬・無化学肥料栽培するには、ハードルが高すぎる偏った農地が多すぎるので、現在では、どの菜園教室でも、簡易土壌診断を推奨
させていただいております。

土壌診断をして3年間、毎年同じ月に診断すると、土壌診断前の状態からどの程度改善したのか、野菜の育ちと共に観ていけるので、
実際1度土壌診断下から、良くなるということではないのですが、スタートの状態を知っておくのは大切だと思います。

それでは、実際にご相談いただいた上の2つの簡易土壌分析を観ながら、基本と要点を観ていきたいと思います。


Aの畑(庭)


Bの畑(元田んぼ)

Aの畑では、野菜を育てているが、全然大きくならない。
Bの畑では、まだ育てたことがない。という状況なので、

A,Bはいずれも家から5分以内のところにあり、土も掘ってみると同じ色の粘土質。生えている草も似たような感じ。
そのため、簡易土壌分析をしなけらば、いずれもクン炭、米ぬかを補って、様子を見るといった感じになりそうな状態でした。

ところが、実際に土壌分析を出してみると、全く違うことが明白でした。


今回わかりやすく、赤(最低欲しい数値:下限値)と青(これ以上要らない数値:上限値)で色をつけてみましたが、
この赤と青の間にレーダーチャートの線が入れば、バランスがよい、野菜が最低限育つ数値と観ることができます。

※あくまで、化学肥料農薬を使用した場合のレーダーチャートなので、赤と青の間で、正六角形になっても無農薬で最適値とは言えませんが、

このため、このAの畑の土は、
苦土(Mg)マグネシウムが欠落しており、リン酸(P)とカリウム(K)、石灰(Ca)カルシウムは、十分すぎるという感じですね。

栽培していて、野菜が全然大きくならないという理由が、苦土(Mg)マグネシウムにありそうですね。

リン酸(P)とカリウム(K)過剰による苦土(Mg)マグネシウム欠乏ともいえます。


一方、Bの畑では、リン酸(P)の欠乏、石灰(Ca)カルシウムがやや多すぎで、全体的には、苦土(Mg)マグネシウムとカリウム(K)もギリギリといった感じです。

水田に戻して、化学肥料を入れれば稲は育つかもしれませんが、
これからはじめて栽培する前に、リン酸(P)の欠乏を解決しないことには、野菜は難しいでしょうし。
最低限のリン酸(P)だけでも補給しても野菜は大きく育たないかもしれないので、石灰(Ca)を入れないように、その他の数値も底上げして、全体的な塩基バランスを良くすることで、野菜が育つ畑になると予想できます。


この正六角形レーダーチャートの塩基バランスだけで、ある程度の予想がつくのも簡易土壌分析の良い利点です。

では他の情報も併せてみていきましょう!


Aの野菜が大きくならない畑では、
一度の簡易土壌分析でこれだけ数値が出てきます。


大まかに見れば、

①CECが26.6という数値なので、

CECとは、菜園の胃袋の大きさ、器という意味では、
20以上あれば、良いので合格です。

10以下の場合、一度に養分などが野菜に行かず、漏れてしまうので、追肥が必要だと
警告してくれます。

詳しくいうと、
腐植に富んだ団粒構造が発達したり、粘土鉱物が強ければ、20以上ですので、
施用した肥料は長く保持されるが、反面、いったん微量要素が不足すると直りにくい。酸性化した場合、矯正に多くの石灰を必要としやすいので、
今回の傾向ですと、苦土(Mg)が欠乏しているのが致命傷だったとここでも観ることができます。

10以下ですと、保肥力が小さい為、肥切れが早い。肥料を多く施用すると、塩類濃度障害により根痛みや根腐れを起こしやすい。又、土壌が酸性化することが多い傾向があります。

②pH(H2O)が6.6なので、
pHとは酸性~アルカリ性かを示す指標で、1~14の数値で表します。
『7』が中性で、数値が小さくなるほど酸性が強いことを示し、逆に大きくなるほどアルカリ性が強いことを示します。

作物の種類によって生育に適した土壌pH値は違いますが、だいたい5.5~6.5であれば良いでしょう。

今回は、良い数値ですが、苦土(Mg)は一般的にアルカリが高い資材なので、種類や入れる量が多ければ、塩基バランスは良くなりますが、pHは高くなりすぎてしまうという矛盾が出てしまうので、資材の選び方がとても大切です。

③ECが0.06でした。
EC(Electro Conductidity:電気伝導度)とは土壌中に存在している肥料分の含有傾向を数値で表したものです。

つまり、チッソイオン濃度といったり、現在水に溶けている肥料養分の数値で、
農薬・化学肥料を使用しない場合は、0.08 ~0.12位になっていれば病虫害も少なく、野菜も育つといえますので、
今回の畑では養分不足もあり野菜が大きくならないという側面も見えてきました。

この菜園では痩せているので、米ぬかの補いに加えて、半分油かすにしたり、周囲の畦草などもしっかり敷いた方が良いと思われます。


最後に、なぜ、3,000円前後の安値でここまでの数値を分析してもらえるかというと、

資材使用量が明記されているように、
この畑では、以下の肥料を10アール辺りでいえば、深さ10㎝に、硫酸苦土(硫マグ)を80kg施肥してください。

つまり、勝手撒いてくださいと肥料屋さんが適切に、肥料を売るために開発されているからです。

その通り施肥してテコ入れしてもいいのですが、

今回は、有機JAS適応のpHがあまり高くない天然の水溶性マグネシウム(硫酸マグネシウム)を使用してもらいました。
そして、同時に土の団粒化も進める意味で、畝の上に、モミガラ堆肥、米ぬか、クン炭を混ぜて浅く耕してもらいました。

同じように、Bの元田んぼを観ていくと、




CECはOK。

pHもOK。

ECは、この畑であれば、米ぬかの補いよりも、米ぬかと油かすを合わせたものを発酵させて早めに補うか、
クラツキなどして前もって植える場所を豊かにしておいた方がよさそうです。



この資材使用量を元に、

ようりんも塩化カリウムも化学肥料なので、

ゆうきJAS対応のバッドグアノとクン炭、そして元田んぼなので、数値に出ていない水はけを良くしながら、数値の改善も含め、
モミガラ、モミガラ堆肥、米ぬかを畑全面に施してもらってから、畝立て、通路に緑肥mixを蒔いてもらいました。

とても石灰が多い畑だったので、石灰系は投入しなかったのも特徴です。

というのは、市販の堆肥の多くが、pH6.5など調整済みのものが多く、
堆肥を短期間につくるために、表示義務のない石灰を使い堆肥化するので、隠れ石灰があるので注意がいる
場合が多いからです。


つまり、今回同じ地域の同じような土を簡易土壌分析してみたら、全く傾向が違い、投入するテコ入れ資材が異なり、

原因が分かったので、それに加えて、簡易土壌診断には出て来ない物理性や生物性も改善できるようにご指導させていただきました。


その結果は、まだ1年目なので途中経過に過ぎませんが、概ね野菜が育つようになりました。

ところが、土壌分析以外の問題(地下水の移動、獣の害)なども出てきたので、を今後対策しながら、
今年、来年土壌分析も同じ時期にしてみて、土(菜園)を育てながら、野菜も育つ、3年後には、実際にお世話する方にとって野菜が自然に育つ菜園になってくれることと思います。

土壌分析がすべてではありませんが、きっかけであり、ツールとしてはとても便利でわかりやすいので、使わない手はないと思います。

まだ、地面の地温が10℃以下になっていない方であれば、冬を迎える前に、土壌分析の結果を受け、土にテコ入れをし、春を迎えたときに、改めて土壌分析をし、栽培中のお世話に役立てるというのが、農家さんも取り入れている方法です。

簡易土壌診断をやる際は、前もって土を提出する量や土の状態(乾燥させるか、させないのか)を調べておき、
調べる菜園の5か所から深さ10㎝の土を集めて、混ぜてすぐに検体として送るのが大切です。


土を適当に採り、時間が経ってから、必要量以下ですと、数値があてになりませんから。

参考にしてみてください。




来年度の自然菜園スクール2017は、より分かりやすく、より実践的にバージョンアップの予定なので、お楽しみにしていてくださいね。
ホームページから、12月末頃から募集を始める予定です。


2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

来月は12/7(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。

・冬の土づくり/米ぬか、クン炭づくり
・無農薬野菜の種や品種の選び方など

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17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土壌診断について (浜屋)
2016-12-02 22:25:23
詳しく説明して頂き、ありがとうございます。
早速、土を採取して診断してもらおうと思います。
畑仕事のないこの時期にできることですね。
ステージ3の初年度 (チェリー)
2016-12-04 15:29:22
こんにちは。このたび新しく自然菜園を始めようとしています。
畑は、以前無農薬有機栽培をやっていて数年そのままになっている畑です。里芋がはえていたりします。竹内さんの本読んでおそらくステージ3だと思われます。その場合初年度は畝立てから始め、くん炭のみ施す、と本にありますね。
その際の有機物のテコ入れは、クラツキ・マチクラツキで局部的に行うということで良いでしょうか?
今から始めるとしたら、くん炭作り、畝立て、ですか?完熟堆肥は初年度は市販のものになると思いますが、完熟テストをやって追加の熟成が必要ならもう今からやっておくべきですか?追加の熟成のやり方はどのようにすればよいですか?
ご指導よろしくおねがいします。
コメントありがとうございます。 (竹内 孝功)
2016-12-06 07:22:50
浜屋さんへ

そうですね。
本来は、毎年の確認として作物の育ち方を検証し、来年に活かすツールですが、

初めて家庭菜園される方には、現状を知ってもらうツールであり、どのように畑が変化しているのか知ることができるツールでもあります。

有機物などを投入したからと言って、土がどのように変わったか、再度確認が必要です。

3年位、野菜の生育と共に確認ツールとして活用されるといいと思います。
ご質問ありがとうございます。 (竹内 孝功)
2016-12-06 07:44:30
チェリーさんへ

そうですね。

1)もし本当に、ステージ3であれば、クン炭のみ畝立ての際にテコ入れで十分です。

土や生き物の状況を観ていないので、一般的な見解ですが、

野菜が育つには、直接有機物がない方が良く育ちます。

有機物が微生物などによって、腐植化し、土が団粒構造が発達していれば、野菜は根をしっかり張ることができるので、しっかり張ることができれば、水分・養分を自らの根から吸収し、光合成で良く育つことができます。

その根の働きを助けるのが、草マルチです。

自然菜園では、野菜そのものの働きが良くなるために、いくつものサポートとして、コンパニオンプランツや、自家採種も併用しております。

クラツキや、マチクラツキは、ナスやウリ科の野菜が本来豊かな土壌(ステージ3)からスタートする野菜なので、植えられているところが局部的にステージ3にした方が自然に育つので、植え付けや種蒔きの1カ月前にクラツキとして補います。

1カ月後には、養分というより、土の生き物の働きにより、土の腐植化、団粒化が進んでいてほしいためです。

もし、畑がステージ3であれば、クラツキなどは必要ありません。

「以前無農薬有機栽培をやっていて数年そのままになっている畑です。」とのことですので、

クラツキが必要かどうか微妙なので、もし2か所同じナスを植えるのであれば、一方は無投入、一方はクラツキと比較して植えてみると、一目瞭然だと思います。

後半まで良く育った方が、良い補いができたと観ることができます。

2)そうですね。サトイモが越冬しているところであれば、暖かい場所なのでしょう。

今の時期なら、土壌分析をしてから畝立てしても遅くないと思います。

クン炭は、春の大風で危ないので、年内に作っておくといいでしょう。

完熟堆肥は、土壌分析をして結果を受けて必要に応じて購入し、完熟かどうかチェックして、未熟なら追熟を完熟なら春、畝立てやクラツキに使えると思えます。

追熟の仕方は、いろいろありますが、
一番簡単なのは、全体量の10%程度の米ぬかを混ぜて、水分量を60%位にしてから、富士山型に盛り付け、1000番以下の薄い生地のブルーシートをかけて、再発酵させ、切り返しながら熟成させます。
その後、再度完熟チェックを行います。

再発酵中に余りに強い異臭、腐敗臭がした場合、購入された堆肥は未熟ではなく、腐敗堆肥なので、使用することはできません。

土壌分析 (松尾吉高)
2016-12-06 09:54:13
簡易土壌診断、価格が3,000円前後で、農協(JA)、堆肥資材屋さんでやってもらえるとありますが、当方近くのJAにお願いしても出荷関係がないとだめといわれました。どこか紹介いただけませんか?
ご質問ありがとうございます。 (竹内 孝功)
2016-12-07 09:02:21
松尾吉高さんへ

そうですか。
JAもいろいろな支部によって方針が違うようなので、長野では可能でも、お近くの支部さんは残念でしたね。

その場合、2つ選択しがあります。

1)近所でJAに出荷している方にお願いして、代行してもらう。

2)ネットなどで、土壌分析を行っているサイトを見つけてみる。

1)の方が安いかもしれませんが、2)の方がめんどくさくないかもしれません。

私もご紹介できるここがよいという土壌分析場がないので、3,000円程度でできる場所が見つかったらお知らせください。
土壌分析 (松尾吉高)
2016-12-07 09:23:20
数万円だせばやってくれる民間機関はあります。京都の微生物研究所がやってくれるとJAから聞きましたが、何を検査してほしいか検査項目を出してください、詳細なデーターをだしますと 家庭菜園者を相手にしている対応でなくお互いに面倒くさくなりそうなのでやめました。
JA長野のどこの支部にお願いすればいいのでしょうか?2月18日の稲セミナーの際にでも持参しようと思います。JA長野の会員でなく部外者でもOKなのでしょうか?
Unknown (チェリー)
2016-12-07 21:01:50
土壌分析、私もJAに断られました。
ネットで見つけた肥料の会社は、電話したら担当者不在で折り返すと言われたまま折り返しがない、というのを二回繰り返し、個人は肥料の顧客にはならないから相手にしてくれないんだな、という印象です。農家に知り合いもいないので、代わりにJAに頼んでもらうこともできません。
土壌分析したいけれど、できない人は多いと思います‥。私も引き続き探してあたってみます。
Unknown (チェリー)
2016-12-07 21:05:52
JA長野に郵送でして対応してもらえるのなら、私もお願いしたいです。連絡先等教えていただけませんか?そういうのやってなさそうですが‥💦。こちらは大阪です。
Unknown (チェリー)
2016-12-08 09:38:13
度々すみません。
一社、受け付けてもらえそうなところが見つかりました。申し込んでみて、結果と共にまた報告させていただきます。

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