無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、自給自足Life。~持続可能で豊かで自然な暮らしの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自給田んぼの秋起こし(その一:準備万端、、、機械トラブル!?)

2016-10-08 18:43:58 | 自然菜園スクール
本日、ときどき


話しは前後しますが、昨日は風邪で休んでいたかったのですが、昨日間に乾燥させておいたお米を収納しました。

脱穀の際に、もみ殻が一部まだ乾いていなかったのですが、その後の台風の長雨がわかっていたので、先週脱穀し、
メッシュの袋に12kgずつ軽く入れた後、屋根のあるウッドデッキ状で、1週間乾かしておりました。

わずか4アールの田んぼから籾米で300kg以上のお米の収穫。今回は米袋12袋分ありました。豊作でした。

お米の保存最適水分量は15%。水分計は持っていないのですが、経験的に噛んで判断し、昨日まで干して置きました。
乾かし過ぎも食味を悪くするので、難しいところです。




はざがけで干しているのと違い、袋での乾燥は思いのほかこの時期(日も短く朝夕結露するので)乾燥させることは難しく今日のは予想できたので、
布団同様晴れている日にしまうのが一番いいので、

保険として、玄関などで使う除湿剤を袋に忍ばせてみました。
中で破裂しても困るので、開いてすぐの場所に入れてみました。




話は一昨日の風邪引く日にさかのぼりますが、

脱穀も終わりはざ棒も終うことができたので、秋起こしの準備を行いました。

それまでの流れとしては、稲刈りの直後、米ぬかを撒いて、
脱穀した次の日に、ワラカッターで稲を田んぼに撒いて、翌日早朝米ぬかをワラの上から撒いた状態でした。

今日は、モミガラを田んぼに撒いて、

ついでに





イワナミライト(島根県石見地方ではおよそ2,500万年前に大規模な火山活動がありましたが、この時の堆積物等に強大な圧力や地熱が長年加わってできた軟質ゼオライト)を1袋撒きました。

主成分がケイ酸で、倒伏してきた田んぼにケイ酸を入れたかったことと、保肥力を持たせたかったので、通常10アール当たり水田では2トンほど入れるところ、4アールに20㎏おまじないのように撒いてみました。

現在、収量も食味も狙い通りになってきて、倒伏のみが課題だったので、モミガラもゼオライトも稲の茎を強くし、根張りをよくするために、隠し味として試してみました。




あとは、去年絞った畦豆で育てた丹波黒豆の醤油の搾りかすを田んぼに還す試みです。

ブログでも紹介してきましたが、生の切りワラを戻すのは初めての田んぼ、春までに分解が進むかが課題です。
そこで、ワラが分解できるように、促進できるように、発酵物を手元にあるもので工夫してみました。

それが醤油の搾りかすです。
醤油も嫌気発酵に近い発酵ですので、水を張って嫌気状態の田んぼでも大いに働いてくれると思いました。
ただ、絞ったといえども塩分を含みますので、稲のあるうちは田んぼに戻さない方がいいと思い、まだそのままでした。



田んぼ全体秋に撒けばかなり薄く撒くことになるので、塩分も抜けていいのではと思い、もみ殻と米ぬかを足して量を増し、




さらに、田んぼの秋起こし用に造って置いた米ぬかボカシを




醤油絞りかす+米ぬか+モミガラ+ボカシで、即席醤油ボカシとし、約20ℓ程度を切りワラの上から撒いてみました。


こんな感じで、20ℓといっても撒いてみるとかなり薄く広く撒いた感じになります。

私としては結構いろいろ入れた感じがしますが、水稲を専門にやっている方からすれば、田んぼ10アールに3トンの堆肥を入れる世界ですからわずか過ぎて笑われるかもしれません。

とにかく、春までに生ワラを分解するために、微生物やそのエサをワラに付着しておこうと思った次第です。


さて、いつもの豆トラクター(管理機)こまめちゃんで耕そうと思ったら、、、エンジンがかからない、、、。

生徒さんには有名ですが、機械音痴の私はいつも機械がやろうとすると動かなくて困ってしまいますが、今回はエンジンがかかる感じがしません。

実は、この豆トラクターは、ホンダのこまめの初号機で、30年以上も前のもので、2年前に修理していただいたホンダの正規店のエンジニアの方には「まだ初号機が動いているのは驚きだ。今度止まったら、覚悟しておいてね、部品ももうないため買い替え時だろう」と言われていました。

そう、寿命でした。今年の代かき後、調子が悪くなり、かかりにくくなっていたのですが、どうもご臨終だったようです。

そこで、野良仕事を中断し、ホンダの正規取引店に行くと、現在在庫がない。取り寄せても1週間はかかるといわれました。

田んぼは、ボカシも撒いたので、微生物が乾燥したり死んだりしないうちに、このまま耕したい、と気持ちばかり焦りますが、どうすることもできません。




体調も何となく風邪の前の兆候があったので、田んぼの苗代だけはボカシが乾かないようにワラを敷きいったん中断し、
ネットでホンダのこまめの最新の新車を注文して、早めに田んぼをあがることにしました。

この天気と季節の変わり目なので、風邪はいいお休みのきっかけでした。
今年は、思いのほか忙しく休む暇がなく、機械の故障をきっかけに、草払い機やチェーンソーの機械の手入れ(掃除、オイル挿し)、手押し除草機の修理を行いました。


2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

来月は11/2(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・野菜の収穫・越冬保存のポイント/菜の花、野沢菜、ニンジン、ゴボウなど
・冬の土づくり/畑の片づけ方、土壌分析、有機物の種類と使い方、冬の米ぬか
利用法
・越冬野菜の越冬のコツ/保温材の使い方、モミガラ、ハコベ、ワラなど
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