限界列島 

制度疲労の限界に近づく日本社会

●永田町、霞ヶ関の寄生虫(日本トップの頭脳集団が日本を滅ぼす)

2009年03月02日 | 政治
霞ヶ関に巣食う寄生虫達は、なかなか生命力があり、知恵もある。
隣町に住む自民党寄生虫よりも頭がよく機転も利くから、自民党の劣等虫をうまく利用して霞ヶ関虫の大繁殖に成功している。

実は、永田町の寄生虫は、国民の力、選挙で駆除する方法があるのであるが、この自民虫は国民を誤魔化す事にだけは長けていて、しかも、民主主義の盲点を突いて、恥も外聞もなく姑息な手段を使うから、なかなか国民の手で駆除しずらい。近く行われる総選挙で自民虫の大多数は駆除されると思うが、それでも生き残る虫も少なからずいるだろう。

一方、国民にとって、不幸な事は、霞ヶ関虫を国民が直接駆除する方法がないという事である。本来ならば、国民によって選ばれた先生方が、永田町に入って、害虫を駆除せねばならないのであるが、先生方も、何故かあっという間に、先住寄生虫たちに犯されてしまい、全員が害虫と化してしまう。もともと自民虫は霞ヶ関虫より頭が悪い上に、党に寄生する事だけに夢中になってしまい、他のことには知恵が廻らなくなってくる。
だから、霞ヶ関虫は繁殖するばかりなのである。

昔、オーム真理教とかいう集団が、霞ヶ関にサリンを撒いたが、彼等の真の狙いはひょっとすると、これらの害虫を駆除したかったのかもしれない。海外で、テロ事件として大きく報道され、各国があの事件発生以来、本格的なテロ対策を強化した事から推測すれば、日本国内での、我々の受け止め方はひょっとしたら間違っていたのかも知れない。

確かに、国家の中枢である永田町と霞ヶ関がここまで寄生虫に侵され、機能不全に陥っていても駆除できないとなれば、国民に残された手段は限定されてくる。世界の津々浦々で発生している最悪の手段である。
世界で最も秩序ある社会を作り上げてきた日本人は、破壊の先にしか夢を抱けないなどといった状況にこの国を陥れてはならない。今度の選挙が、最も有効な合法的解決手段である。永田町と霞ヶ関の寄生虫駆除の最後のチャンスとなるかも知れない。

世界の歴史上、繁栄を極めた国家が崩壊するのに、民衆の無知や、我がまま、私利私欲が原因と成った事は一つも無い。リーダーの無知や傲慢、私利私欲が、国を滅ぼしてきた。

日本は今、崩壊の条件があまりにも揃いすぎている。日本のトップクラスの頭脳集団が、永田町と霞ヶ関に集まって寄生虫となって日本を崩壊させる事は歴史的必然性だなどと諦めるわけにはいかない。


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1 コメント

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Unknown (AKI_1947)
2009-03-03 10:33:50
はじめまして。
1ヶ月前から60歳代シニアブログに参加しています(日本裂島21)。

貴ブログの「テーマ」「論旨」に感嘆しています。

我々のブログ立ち上げ理由とも共通点も多いと感じています。

今後も核心に迫る記事をどんどんお願いします。