三十路一直線

三十路前のいろんな心の葛藤や、日々の出来事への考え、ちょっとした豆知識などをつらつらと書き綴っていこうと思います。

ある朝の出来事・・・。

2005年11月30日 | 他愛ないこと

確か、それは一昨日くらいだったと思います。
朝、ちょっと寝坊して慌ててた私は、携帯を助手席に置き、車を出発させました。
そのとき、助手席には携帯と前日にもらったクッキーと、そして、カバンがありました。

バイト先に着き、「カバンと携帯!」と思って、その二つを手にし、
ロッカー室に行きました。
ロッカーを開け、カバンと携帯をしまおうと思った私が見たものは
なんと、「カバンとクッキー」でした。
そう、私はクッキーと携帯を間違えて持ってきてしまったのです
ホント、信じられん・・・。

そしてその日、お客さんに
「カー製品の艶出しありますか?」
と聞かれ、
私は車用品のところにご案内しました。
するとお客さんがポツリと一言。
「これって、靴とかカバンにも使えますか?」
・・・・・・・・・・。
そうです、私は「カー製品」と「革製品」を聞き間違えていたのです
いやいや、全く言葉も出ませんでしたよ、ほんとに。
その後はお客さんと大笑いでした。
よかった、笑ってくれる人で。

※ちなみに、写真に写っているのが間違えた携帯とクッキーです。


プチトマト②

2005年11月29日 | 食べ物
トマトを栽培するために、親戚のうちでは「蜂」を飼っています。
この蜂を飛ばして、受粉させるそうな・・・。

この箱の中に蜂が入っています。

でも、飛ばすときは蓋を取ればいいだろうけど、箱の中に入れるときはどうするんだろう・・・。
誰か知っている人がいたら教えて~!

プチトマト

2005年11月29日 | 食べ物

今日、親戚のトマト畑に行きました。
ハウスで作ってるんだけど、入った瞬間トマトのにおいが!!
トマトって、葉っぱもトマトのにおいがするんですよねぇ。

毎年その親戚からプチトマトを頂きますが、マジで甘くておいしい
一気に15個くらいはいけます。
ドレッシングなんてもってのほか!!不必要です
釣り風に言うならば、「キャッチ&イート」ですね。」
ちぎっては食べ、ちぎっては食べ・・・みたいな。
畑直送のものを食べられるなんて、ホントに幸せです

このトマト、赤いやつは明日収穫だそうな。

ちなみに青いトマトも食べましたが、マジで苦い
にが瓜っぽい。これがあんなに甘くなるなんて。
自然ってすごいわぁ。


ヒューザー小嶋社長

2005年11月29日 | 人物
今、耐震構造問題についての「参考人質疑応答中継」を見てました。
ヒューザーの小嶋社長、あいつは一体何なんだ!!
木村建設もすぐ倒産しちゃって・・・。
あれは絶対何ヶ月も前から計画してたんやろうなぁ。
じゃないとあんなすぐに倒産するわけないもん
(と、私は思う・・・。)

誰の責任かって言うことよりも、まず住人のことを考えてほしいものです。
というよりも、誰か一人の責任ってことはないんじゃないのかなぁ。
それぞれ、大なり小なりの責任はあるやろう。

でも、小嶋社長の「国の責任で!!対応してもらいたい!!」って発言にはびっくりした。
いやいや、国の責任って・・・。
自分の会社じゃ資金繰りが無理だから国が何とかしろって、そりゃあんた、違うやろう。
自分が今までしてきたことのツケが今まわってきたんやろう。
違法してまでしたことなんやから、自分で何とかしろ!!
この人、相当自分勝手というか、最悪やわ・・・。
藤田社長に対してもそうとう怒っちょったよ~。
同じ仕事してきたのに目も合わせんかったしなぁ。
相当怖い。

でも、こういう番組見るのは面白いんですが。

恋におちたら・・・

2005年11月29日 | 恋愛

今、Crystal Kayの「恋におちたら」を聴きながらこれを書いてます。
だから、タイトルが「恋におちたら」。

昨日、埼玉の彼に「最近なかなかやる気が起きない・・・」って
メールを送ったらアドバイスと共に
「がんばれ、がんばり時に本気でがんばれ!」
という返事が返ってきました。
超嬉しくって、
「本気でがんばる!」
そう思いました。
ちょっとしたことでこんなにやる気が出るなんて、恋って素敵・・・

でも、今日、用事があって前出の男友達の家に行きました。
用事は30分程度で済んだけど、いろいろ話してて、結局4時間ぐらいいました。
彼との空間はとっても心地良い。
「キミは今のままでいいよ。」
そんなことを言われて、またまたドキドキしてしまいました。
別に深い意味はないんだろうけど・・・。一人相撲です、ハイ。

やっぱり心が揺れ動く・・・。

ちなみに男友達の方を漫画のキャラに例えると、ずばり
「名探偵コナン」
です。分かる人には分かるでしょう。


角島写真館③

2005年11月27日 | おすすめスポット
命の恩人のおばちゃんです。
今も元気でしょうか。

この後、「せっかく山口に来たんだから」とふぐ定食を食べたけど、あまりの疲労のため味覚えてない・・・
車内も行きの時の様な勢いはなく、BGMも静かなものに変わったのでした。

そして、次の日、熱出した。

山口小旅行③

2005年11月27日 | おすすめスポット

角島を後にした私達は、ガイドブックに載っていた
「石柱渓」というところに行くことにしました。
理由は滝を見てマイナスイオンを浴びるため。

石柱渓に着き、お目当ての滝を見に行こうと私達は歩きまじめました。
前日に雨が降ったのでしょうか、土が濡れていて、ちょっと泥っぽくなっていました。
角島のことを話しながら気分よく歩いていると、なんと私のサンダルが壊れてしまったのです。
きっとそれは、これから起こる悪夢の前兆だったのでしょう・・・。

私は、もう履けなくなったサンダルを山に放り投げて(これって不法投棄になるのか?)
裸足で歩き始めました。
スカートに裸足。きっとすれ違う人は「何だ、こいつ」と思ったでしょうね。
台風の影響もあったのでしょうか、途中折れた気が横たわっていたりもしましたが、
私達は前へと進んでいきました。

そして目的地の滝に到着。
はっきり言ってちょっと・・・。って思ってしまいました。いや、キレイだったんですけどね。

「引き返そうかぁ。」

そう思い、引き返そうとしたときに目に入ったものは山へと続く道・・・。


「あっ、まだ奥に行けんじゃない?」

「立ち入り禁止」の看板があっても

「この看板倒れてるし、タイヤの跡もあるから大丈夫やろ?」

今思うとただのアホ。でもこのときは多分、3人が3人とも思考回路がどうかなってたんでしょう。
根拠のない自信を持ち、そのまま奥へと足を踏み入れたのでした・・・。

初めは楽しそうに「アドベンチャーやなぁ。」とか何とか、悠長なことを言っていましたが、
進めど進めど滝なんて姿かたちも現しません。むしろ、道がなくなるばかり。

私達はやっと気付いたのです。やっぱり立ち入り禁止は立ち入っちゃいけないのだということを。

引き返そうかという話にもなりましたが、引き返すのはめんどくさいし、ここまで来たんだから
ということで、やっぱり前に進んだ私たちでした。でも、これってまんま私の人生やん。
ちょっとは過去を振り返るけど、考えたって仕方ない、終わったことは仕方ない。
前進あるのみ!みたいな・・・。失敗も多々ありますが、楽しい人生です、はい。

とりあえず、道がないので用水路に沿って歩くことに決めました。
用水路があるってことは、どこかに水を引いてるってこと。
これに沿っていけば人がいるところに出る、ということで。

石柱渓に着いてから3時間くらい経ってました。
裸足で3時間山道を歩く。家も何も見えてこない。
「家に帰れるん?っつーか、これって遭難やん!!
そう思い、不安になった私たちの目の前に現れたのは・・・イノシシ撃退用の金網でした。
「おいおい、ここってイノシシでるんかいなぁ。」
もう、生きた心地がしませんでした。

「どうか、イノシシに遭いませんように・・・。」
そう思っていたら、人家と金網に開けられた大きな穴が!!
私達は、一目散に人家に向かい助けを求めました。

そこに住んでるおばちゃんが言いました。
「よかったなぁ、昨日もイノシシが出たんだよ。」と。

そのおばちゃんにスリッパを借り、私達はそれから20分かけて車へと戻りました。
気付いたら一山超えてました。

ホント、貴重な体験をした。
っつーか、生きててよかった・・・。

そして、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとう。


角島写真館②

2005年11月27日 | おすすめスポット

若い二人です・・・。この、

「どうだ~!」「見たか~!」

的なポーズがたまりません。
でも、角島に行って、あの海に入ったらこういうポーズをとるのも分かるはず・・・。
また、行きたいねぇ。

これは、帰り道、橋の手前で降りて角島と角島大橋を見ています。
一人空を見ていますが・・・。おいおい、なちこ・・・。


角島写真館①

2005年11月27日 | おすすめスポット

この写真に題を付けるとしたら・・・。

「孫とじいちゃん」

そのまんま。
当然知らない人だけど、景色とすごくマッチしていて思わずシャッターを切ってしまいました。

とても心が温まりました。
この二人、今でも仲がいいんやろうか・・・。
いや、いいはずだ。


山口小旅行②

2005年11月27日 | おすすめスポット

気分は最高潮のまま車を走らせると、目の前には
『角島大橋』が!!

これを渡れば、今回のたびの目的地「角島」に着くのです。

ドキドキしながら橋を渡り、そこで私たちが見たものは・・・。

「ここはモルディブかしら」と思うほどの美しい青の海。
マリンブルーってこういう色のことを言うんだと実感できるほどの美しさ。
空と海の境界線はどこだろうと思うくらいの青一色の世界がそこには広がっていたのです。
「きれい・・・。」
そう言うのがやっとでした。

いや、でも、本当にキレイなんです、角島は。
「心が癒される」空間ですよ。

きっと、今行くとしたらBGMは元ちとせの「いつか風になる日」になるだろうなぁ。
この曲がぴったりの場所やわぁ。

ここでしばらくの間海と戯れ、心の洗濯をした私たちは、この次の目的地へと
車を走らせたのでした。
生死の境を彷徨うことになるような出来事が、口をあけて待っていることなど知らずに・・・。