新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

元炭遊舎代表STさんにお会いした

2017年08月09日 | 日記

 元炭遊舎代表STさんに久しぶりにお会いしました。2月の作業日以来で5か月ぶりです。健康上の問題を抱えているものの、いつもと変わらずお元気そうでした。
 その1週間後、STさんから封書が届きました。STさんの最近のご活躍のようすが分かる文書3編が入っていました。アゴラ81号に載った記事の抜き刷りが2編、他のなにかに書いたらしい短い文書が1編でした。アゴラについては「市民が作る総合雑誌アゴラ」をネット検索すれば、どのような雑誌かは分かります。
 1つは、社会福祉法人かわせみ会の活動のようすがうかがい知れる「利用者に寄り添うということは事業が広がること」と題された文書です。かわせみはSTさんが長く理事長を務めている団体ですが、その活動の詳細については私もあまり知りませんでした。これを読むことでいくらか正確に知ることができます。アゴラの記者が理事長STさんと総合施設長とにインタビューしてまとめた4ページにわたる記事です。
 2DKのアパートを借りてはじめた「かわせみの家」は、いまではりっぱな建物をもつ作業所になっています。弁当づくり、配食サービスをおもな活動にし、一日90個から130個の弁当を作っているそうです。
 グループホーム「かわせみ荘」は、かわせみの家の利用者が体調を崩して入院し、退院はしたが引き受ける家族がないところから始まったといいます。
 「ぷらす★かわせみ」は高次脳機能障害者に特化した支援施設です。
 もちろん役所からの支援なしでこのような施設を運営していくことはできません。理事長STさんのご苦労はたいへんなものでしょう。
 他の1編は原発訴訟に関してSTさんご自身がしたためられた文書です。「大間原発建設阻止訴訟と「あさこはうす」」という題がついています。1976年から青森県大間に原子力発電所を建設しようという計画が動き始めます。該当する土地所有者176人のうち175人が土地売却に応じました。ひとり熊谷あさ子さんだけが原発による公害を強く主張し、土地売却を拒否してきました。いまはその娘さん、小笠原厚子さんがあさ子さんの遺志を受けつぎ、「あさこはうす」を建設してその土地を守っています。そこへ2011年大震災による福島の事故が発生します。「あさこはうす」の意義は否が応でもその重要性を増しています。
 STさんの文章は建設主体である東電の体質から日本が抱える問題にまでおよび、アゴラ81号に6ページにわたって掲載されたものでした。





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