松井延之 細密油絵の世界 夢の欠片

松井延之 細密油絵の世界 夢の欠片 再開の水辺

松井延之 細密油絵の世界 夢の欠片 VOL33 新人賞受賞 黎明華厳滝(最終版)

2016-10-01 00:37:11 | 絵画

作者:松井延之 サイズ:P100号 画材:油絵 タイトル:黎明華厳滝(最終版)

 

 

 

 

夢の欠片(作者コメント)

数時間前に新日本美術協会主催の第40回記念新日美展の受賞の連絡があり、初出品で新人賞を受賞いたしました。

受賞の連絡を下さった役員の方いわく、新人賞は、初出品者100名中最高順位とのことでした。

身に余るお言葉に、久しぶりに心躍る思いでした。完成まで2年以上費やしてしまい、コンクールも遠ざかり、思い起こせば6年振りの受賞でした。

以前5年連続受賞していた時期がありましたが、恵まれすぎて感動力が弱まっていた気がします。

斜に構えていたつもりはありませんでしたが、真剣さが他人には、傲慢に見えたのかもしれません。

絵を描く者の宿命かもしれなせんが、「アリとキリギリス」のキリギリスのような扱いを受けることが多々ありました。

少し具体的に発言を紹介いたしますと、「高尚なご趣味ですねー」「絵なんか描いて生活できるの?」「よ!先生、巨匠、大先生」「遊んでばかりいないで仕事しようね」等です。

わたくしとしても言いたいことは、いろいろありますが、本業のパソコン事務の疲れ目で、頭痛のなか目の下にクマを作りながら細々と製作しており、本人的にはアリさんです!蟻さん!と言いたいです。

絵画も体力勝負の重労働です。時間や体力の無さに絶望し泣きたくなることも沢山あります。アマチュアのスポーツ選手と何ら違いはありません。

社会人になっても絵画製作を続けていくことは、とても難しいことです。せっかく才能らしきものがあって、一流の美大を出ても製作を諦めてしまう方が多いのは、製作自体が過酷すぎるからかと思います。

理想と現実の壁に、作家の心が折れてしまえば、才能は何の役にも立ちません。宝の持ち腐れなので、私に下さい・・・は無理ですね。

実のところ私の絵のお仲間は、70代~80代が中心で、間もなく50歳になる私と同世代以下の作家が居ると嬉しく思います。

絵は止めたと決めていても、心の中に燃えカスでも残っているならば、筆をもって共に絵を描き、新日美展に発表しましょう。真面目にやってれば良いことが、あるかもしれませんよ。

実力は、才能らしきものとは無関係で、真面目な作家のみに宿ると信じております。

 

 

 2016年第40回新日美展予定 
 会 期   平成28年10月4日(火)~10月11日(火)
        9:30~17:30(入場17:00迄)
    初日:13:00開場 最終日:13:30閉会・入場13:00迄
 会 場   東京都美術館 1階 第3第4展示室
 主 催   新日本美術協会
後 援   ・文化庁・東京都
 入場料   ・一般:¥500 大学生:¥300 
    高校生(専門生)以下:無料
    但:・70才以上・障害者及びその付添者2名は無料
    新日美で配布しています右のハガキをご持参の方は無料で入場出来ます。
  団体割引    5名以上の団体:一般¥200・大学生¥100
  半券割引    上野公園内の美術館・博物館の有料入場券の半券持参で:一般¥300・大学生¥100

 

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