今朝職場に行ったら、ロッカーの中に歌詞がプリントされた紙が入ってました。
『365日の紙飛行機』
なんだろうな、と思いながらフロアに出ていくと、Hちゃんがにこにこ(にやにや)しながら「見た?」
ああ・・Hちゃんか。そんな感じした。
「あれ、3月31日の3時半(利用者さんを自宅に送る前に毎日歌を歌ってる)にみんなで歌うから、さっちも来てよね」
勿論行くつもりです。勤務は1時までだけど、その日はお弁当持って行って帰らずに最後まで見届けるつもりです。
他の施設に移動になる利用者さんもぼちぼちいて、かなりこじんまりしてきた職場。
「最後まで何人残るかね~職員の方が多かったりして(笑)」
「分かち合って貰えない~~(笑)」
「きっと泣いちゃって歌えないよね」
うん。そうだね。でもそれが思い出だよね。
この間のお別れ会の文章を書いたのもHちゃんでしょう。
彼女はもう次の職場を決めてあります。病気でご主人が亡くなった後も、義父母と一緒に暮らし、三人の子供が結婚して旅立った後に、義父を送り出し、今は軽い認知症の義母と二人暮らしです。生活を支えなきゃいけません。
だからこそ前向きに次を見ないといけないんでしょう。
「この年になって新しい職場か~~~辛いわ~~;」って言ったら。
「でも自分の勉強になるよ。ここに馴染み過ぎたから、次の刺激を与えられたんだよ」
ああ・・・さすが。
普段は踊りながら歩いているような明るい人ですが、夜になると心細くて泣くこともある。
真面目で働き者で努力家。
そんな彼女がいたから、全く資格取得する気がなかったのに、介護福祉士も介護支援専門員も受験する気になったし、最後まで頑張れて一発で受かることが出来た。
感謝してるよ~ほんとに。
他の同僚も、そう。
勤めてて不満がないはずはないのに、姦しく愚痴を言い合ったりするのを聞いたことがない。
前向きで明るい人ばかりだった。人として見習いたいです//
まだ二か月もあるけど、もう二か月しかないんだ。
『365日の紙飛行機』
朝の空を見上げて
今日という一日が
笑顔でいられるように そっとお願いした
時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日頑張ろう
ずっと見ている夢は
私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように
自由に出来る夢
人生は紙飛行機
願い乗せて飛んでいくよ
風の中を力の限り
ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ こころのままに
365日
作詞ーー秋元康
この職場で「感謝」することをこの年になってようやく学べた気がします。
『365日の紙飛行機』
なんだろうな、と思いながらフロアに出ていくと、Hちゃんがにこにこ(にやにや)しながら「見た?」
ああ・・Hちゃんか。そんな感じした。
「あれ、3月31日の3時半(利用者さんを自宅に送る前に毎日歌を歌ってる)にみんなで歌うから、さっちも来てよね」
勿論行くつもりです。勤務は1時までだけど、その日はお弁当持って行って帰らずに最後まで見届けるつもりです。
他の施設に移動になる利用者さんもぼちぼちいて、かなりこじんまりしてきた職場。
「最後まで何人残るかね~職員の方が多かったりして(笑)」
「分かち合って貰えない~~(笑)」
「きっと泣いちゃって歌えないよね」
うん。そうだね。でもそれが思い出だよね。
この間のお別れ会の文章を書いたのもHちゃんでしょう。
彼女はもう次の職場を決めてあります。病気でご主人が亡くなった後も、義父母と一緒に暮らし、三人の子供が結婚して旅立った後に、義父を送り出し、今は軽い認知症の義母と二人暮らしです。生活を支えなきゃいけません。
だからこそ前向きに次を見ないといけないんでしょう。
「この年になって新しい職場か~~~辛いわ~~;」って言ったら。
「でも自分の勉強になるよ。ここに馴染み過ぎたから、次の刺激を与えられたんだよ」
ああ・・・さすが。
普段は踊りながら歩いているような明るい人ですが、夜になると心細くて泣くこともある。
真面目で働き者で努力家。
そんな彼女がいたから、全く資格取得する気がなかったのに、介護福祉士も介護支援専門員も受験する気になったし、最後まで頑張れて一発で受かることが出来た。
感謝してるよ~ほんとに。
他の同僚も、そう。
勤めてて不満がないはずはないのに、姦しく愚痴を言い合ったりするのを聞いたことがない。
前向きで明るい人ばかりだった。人として見習いたいです//
まだ二か月もあるけど、もう二か月しかないんだ。
『365日の紙飛行機』
朝の空を見上げて
今日という一日が
笑顔でいられるように そっとお願いした
時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日頑張ろう
ずっと見ている夢は
私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように
自由に出来る夢
人生は紙飛行機
願い乗せて飛んでいくよ
風の中を力の限り
ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ こころのままに
365日
作詞ーー秋元康
この職場で「感謝」することをこの年になってようやく学べた気がします。