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大河ドラマ「真田丸」第50回

2016-12-20 23:15:39 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第50回 最終回
最終回というのはサブタイトルではないので、無題なのですね。

この回、堺さんがずーっと最初から最後までカッコよかった。
そしてその源次郎に対抗する存在の家康・内野さんがやはりパワーがあって、成り立ってた。
戦場で「真田が来たぞ!」とあたふた逃げ惑う、伊賀越えパターンの家康シーンもありましたが。

でも、意外な人がすごく大きい要素だったの。
大蔵卿局がなにしろ「この人が一番の敵じゃないか?」と言われる存在でして、
それは最後までそうだった。
この人が徳川の策に乗って源次郎を疑うもんだから、秀頼がグラグラしだすという。
それからもう一人、厨房のおやじ、大角与左衛門。
源次郎と佐助が詰め寄ったの、「おまえが徳川の間者か」
だから堺さん、45話でわかってたってば!
このおやじは秀吉に恨みを抱いていたために裏切っていて、この場で自害した!
と思ったら、なんと、死んでなかったの、後の場面で出てきて源次郎にやられた!と言って仇なすのだ。
しぶといおやじ、しかし堺さん、とどめ刺してなかったの?佐助がついていながら。
そしてこのおやじが城に火を放つという、非常に重要な役になってました。

恐怖におびえる茶々を抱き締め、顔を覗き込んで説得する源次郎、
というシーンがあったので、てっきり?と思ったら、チューしなかったの。
なんで?堺さんがチューしたいと言えば、望みのままなんじゃないの?(なんて思ってしまった)

秀頼がためらって出陣しなかったために、有利だった戦況がひっくり返る。
そこに今井さんの大野修理の行動がからんでいるので、やっぱり今井さんがいると負けるのよーと思う私。

高梨内記や作兵衛、佐助、三十郎、みんなに見せ場があって、三谷さんらしい最終回。
源次郎の最期の場は、敵がやってきて、そいつは倒し(昌幸パパの卑怯でも勝つ方法を使用)
それから「もはやここまでだな」と佐助に介錯の太刀を取らせ、
自分は小刀を手にした。
切腹の形のまま、思いを馳せる表情になって、
いろんな人の命の未来が描かれる演出だったので、私は局長の最期を思い出しました。
刀を手に取る前に、長い間仕えてくれた佐助にいくつになったかと聞くの、
「55歳です」
視聴者全員(たぶん)55!?と思ったシーン。
「組!」のときのぐっさんの永倉くん(19歳!)の逆パターンである。

そこが源次郎の最後で、
ラストシーンは兄上・信之が本多忠信と同道して江戸へ戻る途中で、
戦が終わったことを知るところが終わりでした。
この最終回にいたって、それぞれの妻たちが兄弟にお守りに持たせた六文銭が重要な小道具になってたね。
「組!」のときはコルク、このたびは六文銭!
物語が終わったあと有働ナレーションと字幕が出たの、
信之は松代藩十万石の大名となり、松代藩は幕末に天才兵学者・佐久間象山を生み、
徳川の世の終わりのきっかけとなるという説明が!
私、ここでわあわあ言っちゃったよ、
そうなのよ、300年後、信之の藩から幕末の大きな存在の象山先生が出るのよね!
(吉田松陰なんてこの師匠の引き写しにすぎない)
これを出したの、三谷さん、すごいわー!
この後、引き続き「新選組!」を見るべしってことでしょう?ヽ(^o^)丿

源次郎がただ一騎、家康の目の前まで攻め込んで、家康と対峙するシーン、
馬上で、あのピストルをかまえて狙いを定める源次郎に対して、
家康は自分を守る家来を下がらせて、撃つなら撃てと言うの、自分が死んでも徳川の世は盤石だ、と。
源次郎はそれでも自分はおまえを倒さねばならないのだ、父のため、友のため、
「先に死んでいった愛する者たちのために」
先に死んでいった者たちのために俺たちは戦わねえとならねえんだ!by土方が浮かんじゃった。

きりは千姫を徳川陣に送り届けるとそのまま立ち去った。いずこへ?
前回、城に戻ると言ってはいたけど、どうなんだろう。
佐助も、源次郎とともに自害したのか、それとも落ちのびたのか。
きりを探し出して一緒に暮らしてたらいいな。

「完」の文字が出たあと、キャストロールとともに、前半のさまざまなシーンが出た。
「新選組!」のときと同様、カーテンコールですね。
いろんな場面がなつかしい。
一年間ずっと、毎回おもしろかったね。
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