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「+act」香取慎吾の俳優力

2016-02-14 20:51:17 | 慎吾


雑誌「+act」特集は、香取慎吾の俳優力
阪本順治監督、ドラマ「家族ノカタチ」のプロデューサー韓哲さん、演出家の平野俊一さんにインタビュー。

阪本監督が香取慎吾に惚れてるのがありありと出ちゃってます。
読んでると気恥ずかしいくらい。
慎吾くんに「監督、今度はキャラものやりましょうよ」なんて言われて困惑してるようすなのですが。
監督、このコは自分に惚れてるオトコにはいぢわる言って翻弄するタイプです。
デカイ小悪魔なので、
「キャラものか、オレ撮ったことないしなぁ」などと本気で悩まないようにしてください。

そして、今後、慎吾(阪本監督は慎吾呼びだよね)とまた映画を撮るとしたら、
どこか初めてのところで新鮮な気持ちで新鮮な経験をと言い、
「ニューヨークと宇宙は三谷さんが連れて行っちゃったから、別の場所で」とおっしゃっています。

そんなに三谷さんを意識しますか。ふふふふふふふふふふふ

韓プロデューサーは初めて慎吾くんと組んだそうで、
懐の深い人だ、と。
主役だからといってオレがオレがというタイプではなく、
まわりに自由に思いきりやらせるような存在になっている、と。

演出の平野さんは「MONSTERS」でも一緒に仕事をしたが、
今回の香取さんは周囲に応じた非常に細かい芝居をしているので、
自分たちスタッフも100%の準備をして臨むようになってきている、と。
それから、平野さんとても重要なことをおっしゃってます、
「香取慎吾は水かもしれない。その場に応じて形を変える。
だから、変な形の容器に入れたら変になってしまう」

そうそう、そう思われますでしょ?そうなんですよね!よろしくお願いします。

慎吾くん自身のロングインタビューもあります。
テレビドラマはカットカットで撮影するので、気持ちが続きにくい、
長回しや舞台のほうが気持ちが乗ってやりやすいと話してる。
「だからといって、舞台をたくさんやりたいわけじゃないけど」って、やりましょうよぉ。
「burst」のときのつよぽんに関する話もおもしろい。

表紙とグラビアは、かわいい。
40歳近いのに。なんだか若いし。
イスの上に乗ってる一番左下の写真に目がいく。作ってない表情で。
とってもありがたい特集記事でした。

阪本監督、キャラものじゃないけど、「黒蜥蜴」撮らないかなぁ。
慎吾くんの緑川夫人、いいと思うがなぁ。
なめらかな背中、きれいなデコルテを見せる、大きく開いたデザインのドレス着せて。
(いまのうちに映像に残してほしい)
明智小五郎は誰がいいかなぁ。
浩市さんもいいけど、身長からいって阿部ちゃんかな。
山本耕史は、緑川夫人に仕える美青年とか。
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