秘密だらけの「カルテット」第２回

「カルテット」第２回

秘密があるのは巻真紀（松たか子）だけじゃなかったね。
別府くん（松田龍平）はぼーっとしてるように見えて、真紀がずっと好きでストーカーしてた？
最初に会ったのはまだ大学生のころで、学園祭に演奏に来た真紀に一目惚れ。
カラオケで偶然出会ってカルテットを組んだというのも、やっぱり偶然じゃなかった。
会社の同僚（先輩か？）の女性との付き合い方は何だったのか、
真紀に振られたら急に相手にしちゃって、やらしいところもあったのね。

家森（高橋一生）はやくざっぽい中年男に追われてるみたいだし。

真紀の夫の母（もたいまさこ）はいつもバッグにお線香と数珠入れてるらしい。
息子は死んだ、殺されたんだと思ってるから？
彼女とひそかに会ってスパイの報告してるすずめ（満島ひかり）は、
「すずめちゃんは時々お線香の匂いがする」と真紀に言われてドキッ。

ちょっとした笑いどころがいろいろあるのが楽しい。

私としては、いまのところ、松たか子と満島ひかりがイヤじゃないのがありがたい。