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社会問題として・SMAP

2017-07-14 22:21:47 | 慎吾
先週末、夜のNHKニュースで「公正取引委員会が芸能人などの契約問題の調査に乗り出しました」
という報道があった。
9時のニュース番組の中で、コーナーの最初にSMAP5人のイラストが出て、
それからのん(能年玲奈)、清水富美加のイラストが出て、
「昨年、芸能人と所属事務所のトラブルが相次ぎました」という説明から始まった。
どことどこが調査対象か、内容は?などの詳しいことは出されなかったが、
NHKの公式アカウントが前もってツイッターで、このニュースをやりますよと宣伝もしていた。

これはNHKのスクープらしくて、
その後の他社の後追い記事がなかなか出なかったのだが、
昨日あたりになって朝日新聞の記事になり、ネットニュースにも上がった。
これでようやく、単なる芸能ゴシップではなく、社会問題として注目される。

少し前に弁護士グループが立ち上げた、芸能人の人権を守る団体の発足会見に、
テレビ局は一つも来なかったという。
正直と言えば正直か。
芸能事務所に一番近いところにいるのがテレビ界だから。

仮に公取委の調査結果が、事務所に厳しい指摘がされたとしても、
そして表向きは、それに沿った条件の変更などがされたとしても、
裏で相変わらず「ご意向の忖度」が行われていては状況は変わらない。
たとえばタレント側が裁判に訴えて勝っても、その後、結局テレビが使わず、
干されたままというのはよくあることだと思う。

しかし、日本は、「空気」が変わり始めれば、横並び志向でガラッと変わることがある。
ふだんは悪い傾向だと思うが、今回はむしろそこに期待が持てるかもしれない。
コメンテーターや芸能レポーターが、
「事務所を辞めたから干されるなんておかしいですよね、実は私は前からそう思ってました」
などとしたり顔で言うようになればしめたものだ。

去年、敵は事務所だけではなく、そこに関わるテレビ界芸能界、そこにつながっているマスコミ、
全体の「風潮」が敵なのだとわかって愕然とした。
単に「慎吾く~ん」とか言ってただけなのに、気づいたらそんな巨悪と戦う羽目になっていて。
でもやっと、ここから空気が変わっていけばという希望が出てきた。
「空気」を変える後押しをするには・・・うちわ?
なんて言っちゃってね。
言ってる場合じゃないけどね。
ともかく、ひっそり勧告が出ましたというのでなく、
おおごとになって大注目になって、事務所の反応は?テレビ界の態度は?
どうするのか、いままで同様の意識でいく気なのか、注目してますよという状況は大事だと思う。
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