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「やすらぎの郷」第17週

2017-07-29 18:14:11 | 見る
ドラマ「やすらぎの郷」第17週

及川しのぶ(有馬稲子)はリサイタルが開かれると思い込んで外に出て行ってしまうことが続き、
危険で、介護施設に入れられることになり、貝田(藤木孝)がついて、やすらぎの郷を出ていった。
貝田が、しのぶの若いころの映像を見ているシーンがあって、
目をさましたしのぶが「リサイタルどうだった?」と聞くと、「すばらしかった」と答える。
この二人は「サンセット大通り」なんだね。

菊村が安西直美の孫・アザミと会う日がやってきた。
菊村はマロから、デートにいいカフェを教わっておいたの、海辺のワイレアという店。
もちろん誰と会うとも言わず、誰にも秘密で出かけるつもり。
ところが、マロはfacebookなんかやってるのよ、菊村がワイレアに行こうとしてることを書いちゃった。
マヤやお嬢から「ワイレアは禁煙よ」とか冷やかしのメールが来る始末。

そして当日、アザミとワイレアに行った菊村は、
直美が福島県いわき市で津波に巻き込まれて死んでいたことを聞いて衝撃を受ける。
この前のシーンで唐突に「人はすぐ忘れる。3.11のことも忘れるのだ」というセリフがあって、
なんでだろうと思ってたら、このためだったのね。

そこへみんなが邪魔しにやってきちゃいました。
マヤにお嬢にマロに井深涼子も。
不愉快な菊村は、むかし自分が直美に夢中になっていたとき、
妻・リツ子に癇癪を起したことなんか思い出してなお不愉快になってる。
しかし、井深涼子は気が利いて、鯉のさしみ料理の山家に予約入れてあるから行きなさいと言ってくれたの。
(野際さん、なんともなく元気なようす。このドラマ、いつ撮影してたんだろう)

山家で、シナリオライター志望のアザミから読んでほしいと原稿を預かった菊村。
その晩、読んでみて驚いた。
「手を離したのは私」というタイトルの原稿は、
津波にのまれたとき、しっかり手をつないでいた孫と祖母が、
波に翻弄されるうちにその手を離してしまい、孫だけが助かるストーリーで、
行方不明のままの祖母を探す孫が見つけたのは、遺品の文箱。
その文箱の中にあった「許してください」という手紙は、
菊村がむかし直美に書いた別れの手紙そのものだった。

ここで、「この先は孫が祖母の若い日のことを探る展開になっていたが、
それはどうでもいい、この手紙はまさしく私が書いた別れの手紙だ」という菊村は、
アザミは祖母と菊村の関係を知っていて会いに来たのだろうかと考え込む。

えーと、それは孫が祖母の青春時代をどう探っていくかを読めば、おのずとわかるんじゃないの?
なんで、「ここから先はどうでもいい」と言わせたんだろう?
アザミという娘がやたらと素直なの。
帰るときに駅でパッと菊村の首っ玉に抱きついて、
「センセイ、ありがとう!」とにっこり。
それは相手がおじいちゃんだから?それとも何かあるの?なんて思ってしまったわ。

そうそう、高名な演出家の名前は蜷川じゃなくて、ニラカワだった。ニラ!
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