TANTAN日記

日々の出来事・・・、思い出・・・。

ナスカの地上絵

2017-06-15 21:11:38 | Weblog

数年前、
「お~、たんたん、なんとメキシコ経由ペルーのツアーが出た~」
「それはひょっとして、メキシコも観光できるの?」
「テオティワカンに行くよ!」
「凄い・・・、テオティワカン、ナスカ、マチュピチュ・・・、それ行こう!」
「何着ていけばいいんだろう?7月だけど標高高いし・・・」
「ネットで調べよう・・・・、くーちゃん、みんな登山の格好してる。買わなきゃ~」

「たんたん、登山用品て凄く高いね~」
「山は命がけだから、妥協はできない!」
「無理!予算無い!リサイクルの店行こう」

準備はしたものの中々休みが取れず、7月と9月に申し込んではキャンセルを繰り返し、数年が経ちました。その間にリサイクル店を周り、なんとなく山用のアウターやリュックが溜まってきました。

そして今回、
「たんたん、マチュピチュにどれ着ていくの?」
「そりゃ南米だからパタゴニアだね。すごい気に入っているし、何年も待たせたし、このアウターをペルーに連れて行って上げるんだ」

当日、
「たんたん、暑いね~、何着ていく?」
「とりあえず短パンとポロシャツ、ダウンとフリースは機内に持ち込む」
「了解!」



成田空港で、
「くーちゃん・・・、パタゴニア忘れた。暑かったから・・・」
「あんなに気に入ったのに?今回の旅行目的の何割かはパタゴニアをペルーに連れて行って上げることだと言ってたのに?」
「ここでなんか買っていい?」
「自分のお小遣いで買って下さい!」

という訳で山用のアウターは諦めて、ユニクロでウインドブレーカーを買ったたんたんでした。
この数年間の準備がもろくも崩れた瞬間です。

成田からメキシコシティまで13時間、更に飛行機を乗り継ぎ6時間かけてリマに着いたのは深夜だった。
翌朝は7時に出発、バスで3時間半走りピスコに着く。
ここからナスカの上空を遊覧飛行するセスナ機に乗る。
時差ボケと寝不足による体調不良で不安が募った。

セスナは地上絵の上で旋回し、大きく傾いた翼の先端の示す先に地上絵がある。
飛行高度が高いせいか、地上絵は思ったより小さい。
パイロットは陽気に片言の日本語で絵の説明をする。
僕は重力を感じながらシャッターを切る。
機内は歓声で沸き立っている。
飛行機に酔った人は誰もいなかった。

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