つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

内臓に宿る記憶や人格

2017-02-24 21:42:44 | 記憶

プレミアムフライデー始まりましたね。自由時間の使い方や生活の質、これからどんどん注目が集まってくるのかもしれませんね。プレミアムフライデーの恩恵を受けている方、ソウではない方、いろいろいらっしゃると存じますが、受けている方を祝福申し上げます!! いいなあー。

昨年、医道の日本社の月刊誌1月号に、ホリスティック医学協会のシンポジウムの模様をレポートした原稿を寄稿させていただいておりました。と協会の方がお気遣いくださり見本誌を送ってくださいました。わーい、うれしい。臼村さおりって名前が入っているー。こうやって文章を書くという行為が、自身の専門分野につながってくれるのは、やりがいがあります。うれしいものですね。


森博嗣さんの小説、「すべてがFになる」、読了しました。

すべてがFになる (講談社文庫)
森 博嗣
講談社



大人気シリーズで全10篇とのことですが、あたしは1冊も読んだことがありませんでした。今回の「すべてがFになる」は第1巻に当たるので、今後読み続けていくのが楽しみです。そして以前拝読した森さんの小説はあまり合わなかったのですが、合わなかったからといって1冊でその著者の作品を読むのをやめてしまってはもったいない!! 他の本を読んでみればそれが合うこともあるんだなあと、あらためて気づきました。

その「すべてがFになる」の中で、人にはいくつもの人格が同居しているのが自然という記述があるのですが、あたしもそれは共感します。

人間、そんなに一筋縄ではまいりませんことよねー。もう、本当、何事も、まずは自分の説得という感じというのもございますし。


さらにいうならば、あたしは個々の細胞や内臓も意思をもっているとおもっています。だから内臓や組織ごとに人格が違う。ふと調整をしていると、なんというか内臓と話している気分になることもあります。腎臓、肝臓、心臓、脾臓、肺、腸、胃、子宮、卵巣、すい臓、みな人格が異なる。内臓だから人格じゃないのかなと。

あたしたちが信じている、こういう肉体という感じって、なんなのでしょうね。と常識を考える日々です。と同時に、地に足をつけて毎日を楽しんでおります。

そして、あたしのさまざまな感情や思い出をともに記憶し、ときには肩代わりしてくれていた彼らには感謝の気持ちがいっぱい。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

それではみなさまよい週末をお過ごしください。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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