大阪環状自然歩道 尺代～ギロバチ峠 最新情報（2021/05/22 ）

島本町尺代から乙女の滝へは水無瀬川沿いに作業道を問題なく通行可能。
川沿いにダムを越え川久保への道は現在不通。

ギロバチ峠へ向かう自然歩道は2019年秋の台風の影響で倒木が多いが、それなりに通れるように処理されているので通行可能。　
但し、大雨の後は沢を渡る箇所があるため通行困難。水無瀬川から分かれて登り口から600ｍ付近は沢登りと倒木処理箇所あり。
注意すれば初心者でも大丈夫だがスニーカーは少々きついかも。
このあたりでWi-Fiが途切れる。B6地点からはOK。

ここを過ぎればギロバチ峠まで快適な山道。
峠手前は今年の春に森林組合が間伐処理をしたので島本方面の見晴らし最高。

ギロバチ峠から旧道を直進すれば柳谷観音第2駐車場まで、アスファルト道を通らず1200ｍ。
島本キャンプ場を経て府道へ、左に行けば大沢。

高さはないが荒れた自然歩道は歩く人が少なく、平日ならほぼ独り占めの山道。トレランにも最適。
もちろん山歩きは自己責任でお気をつけて。

いぎろ （生きろ）

いぎろ（生きろ）
なんでもいいからいぎろ。
ひと（他人）のことなどどうでもいいから みんな いぎろ。
とにかくいぎろ。　いぎねげればだめだ。

無題

ブログを更新するときは何かあったとき。　普段の生活に満足していればブログなんてぇなものに書き込む必要は更々ない。
とても嫌らしい書き出しであるが今はとても心が痛い。　

昨日の朝、荷物を積み込み「気をつけてなぁ」 と言って送り出したパートのおばさんが配達先で倒れ帰らぬ人となった。
心筋梗塞だった。　さっきまで一緒に荷物の仕分けをしながら二人でアホなことを言っていたのに何なのさこれ。
不条理過ぎる、まだ51歳なのに。　そんなわけでとてもとても心が痛い。　若い人には実感として理解しがたいと思うが
齢60を過ぎてから歳をとることもまんざら悪いもんでもない、むしろ中々ええもんだとさえ思っていた矢先これだ。
死ぬのが怖いわけではない。どう言ったらいいのか表現力の乏しさに口惜しいが大事な人や気にかけていてくれる人との関係、
それを考えるとなかなか難しい。　どうなるか分からないが意識の上では、トコさんと死ぬときは一緒に死のうな ということにしてある。

はるちゃんも 14歳になりだいぶ足腰が弱ってきた。悲しいけれどここ1，2年の寿命だと思う。これも仕方のないこと。
仕方のないこととは分かっていてもやりきれない。　でも仕方がないこと、仕方がないこと。

最近は週に2、3回ほど山に入っている。裏山です。　一昨年の台風の被害で倒木だらけになった登山道を歩けるように微力ながら
整備している。大阪府も見捨てた自然歩道だが通れるようになると家から歩いても走っても京都西山一帯が素敵なフィールドになる。
申し合わせたわけではないが他にも登山道の整備をしている方はいて、みな何となく似た性格なのか群れず好きな時に好きな事をしている。
父方も母方も林業を生業にしていたせいか山の中は、木の匂いはとても落ち着く。暗いなかヘッドランプで歩くのも怖さは全くない。

アホなことばかり言っとらんと思いっきりハイボール飲んで はること一緒に寝る！

結婚記念日

男ってぇものはええかげんなもんで、若いときに「お前をきっと幸せにする」とか言いながらええ格好して結婚したものの
一緒になって40年も経ってやっと解ったことは、何のことはない　「あなたのおかげで私は幸せでした」ということに尽きます。

ほんとうにありがとうございました。

なんだかなぁ、めんどくさ

面倒くさい御時世になったもんで、人と関わるのが益々めんどくさい今日この頃です。　昨日は半日山歩きしたので今日は自転車に乗り、高槻で一番眺めの良い所でのんびり昼めしですわ。

経済的バッファの少ない西條君ですが、暇つぶしの才能だけはあるつもりやし、トコさんは輪をかけてのんびりなので助かってます。

月曜日は大山崎サントリーからポンポン山ピストンの予定です。

悠太くん 13歳

今日は悠太くんの誕生日(推定)
13歳になりました。今のところ何の病気もせず元気です。

長生きしてや

平成最後

平成最後の日 雨降りの中 裏山散歩に行って来やした。 あいにくの天気とはいえ誰か一人くらいカッパ着て歩く物好きがおると思いきや、そんなのあたしだけでした。 家から歩いて行って歩いて帰って来るんでキンキンに冷えたビールを２本持ち 甘い玉子焼きとカレーライスとオニオンスープが山ご飯メニューでした。 本日の散歩、4時間50分(休憩含む)、距離12.2km。

小人閑居して不善を為すを脱出

ﾁｰやんが居なくなってから腑抜けのような生活でしたが、何を思いだしてしまったのか
少し前から山歩きを始めやした。　そりゃぁもう南ｱﾙﾌﾟｽとかそんなたいそうな山ではなく
高槻の人なら誰でも登ったことのある‘ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ山’界隈でございます。
あと‘太閤道’とか、とにかく家から歩いて行ける山ばかりですが、善峰寺とか大原野まで
ぶらぶら歩いています。

腑抜けが毎日ｽﾄﾛﾝｸﾞｾﾞﾛでは碌なことはないわけで・・。

でもまあ低山ﾊｲｷﾝｸﾞを舐めておりました。自転車の100km走りより山道10kmの方がどんだけ
しんどいか思い知りました。　二十歳過ぎ名古屋に居った頃は暇さえあれば山に入っていたのに
何十年ぶりかであの頃の気持ち良さを思い出しております。

年齢と体力に合わせた登り方（ｽﾃｯﾌﾟ、ﾗｲﾝ取り）、呼吸方法、水分補給。少しずつ思い出しながら歩いています。
それでも64歳のﾘﾊﾋﾞﾘ登山のおっさんは、6時間15kmを歩くくらいが丁度よろしいようです。





ｻﾞｯｸだけは何十年かぶりで新調しました。前から興味のあったﾊｲﾄﾞﾚｰｼｮﾝもｾｯﾄしました。
それ以外は大昔の装備を引っ張り出したらそこそこ使えて、このｽﾍﾞｱ123Rなんぞは45年選手です。
さすがに燃料ﾔｯﾌﾟのﾊﾟｯｷﾝとﾆｯﾌﾟﾙとｸﾘｰﾆﾝｸﾞﾆｰﾄﾞﾙだけは部品交換して、あの（ほとんどの人は知らないと
思いますが）ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｰという独特の燃焼音が復活しました。　若い頃 何日も豪雨でﾃﾝﾄに閉じ込められたり
したときに、このｽﾍﾞｱの音がどんだけ心強かったか。

今はええ時代になったもんです。
もちろん地図もｺﾝﾊﾟｽも持っていますがGPSで自分の位置が分かる、ﾛｸﾞも取れるというのが最高です。
怖いもんなしです。


明日は少し時間が取れそうなんで 昼から4時間くらい歩いてみます。

ありがとさん。

我が家の千尋さん、先週天寿を全ういたしました。
思えばこの16年どれだけ心の支えになってきたか、ほんとうにありがとうございました。

芋の蔓

亀岡を離れてからやから何年ぶりになるやろ。
近所のジャスコで遂に “いものつる” を見つけた。
農家さんが持ち込む直売店のようなコーナーに其れはあったのだが
ちっとも売れている様子はなく気の毒なんで全部買い占めたった。
尤も一袋税込100円やし、ツルを売り物にするための手間がいかに大変か
知っているだけに申し訳ないやら有難いやら超幸せだったのですわ。

我が家の芋の蔓レシピは、食べやすい長さに切って水洗い(あく抜き不要)、
ごま油を熱した中華鍋風のフライパンで炒める、そこに日本酒をかけて
少ししんなりするまで更に炒める。味付けはだし醤油+顆粒鰹だし+顆粒昆布だし
+味醂、あと鷹の爪をほんの少し。薄揚げを入れてみたら思ったより旨かった。

件の直産品コーナーの野菜は生産者の名前が書いてあるのだが、芋の蔓を持って
来ているのはお二人だけ。たぶんお爺ちゃんとお婆ちゃん。
あたしが全部買い占めるもんで 「これは売れる！」と思ったのか、二人で
競争するように持ってきて並べよる。 勝手に責任を感じて出来るだけ買い続けて
いるためここ2週間は食卓に芋の蔓を欠かしたことがない。
糖質は少ないしいくら食べても飽きんのだがね。 ホント 芋の蔓 最高。