夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

グラジオラス

2017-07-14 22:06:11 | 日記・エッセイ・コラム

                                        グラジオラス

2017年7月14日 山の家 ガレージ脇で撮影

           ガレージ脇に今朝咲いたグラジオラスの花

一週間程前に、畑や庭のグラジオラスは全部咲き終わって、球根をプランターに移植しました。

今朝、道路添いのガレージの脇に、昨年か一昨年片付けをする時に落ちた小さな球根がこんなに立派で綺麗な花を咲かせていました。

例え育つ場所が余り恵まれていなくても、元の球根が良いとこんなに見事な花を咲かせるのだと、教えられました。

 誰だって、良い環境。過ごしやすい所が好きですよね…

植物は与えられた場所で、不平も言わないで、花開く。

                               新盆の灯明

義母の一周忌、新盆がやって来ます。

義父の葬式、納骨以外の祭祀を35年間、何もしなかった義母と義兄。

もう文句や言い掛かりを付けられる心配も無いので、義母の新盆の盆提灯と新しい灯明を求めました。

仏具屋さんに予約してありましたので、今日ケビンが取りに行きました。

届いた灯明を点けてびっくり。

今朝、山の家のガレージ脇に咲いたグラジオラスの花に瓜二つ。

 

華やかなこと。

目立つこと。

綺麗に着飾るのが好きだった姑です。

青春時代は戦争中。

綺麗な物も自由に身に着ける事も出来なかったのでしょうね…

結婚後も満たされない気持ちを埋めるように、品物やあちこち出歩くことで心を満たしていたのでしょうか…

        せめて、新盆の灯明や盆提灯は、姑の好みの派手で豪華な物を灯してあげたいと思って、ケビンと二人で選びました。

 

                           寂しかった家族葬の一日葬。

参列者は、私たち夫婦、3人の息子とそのお嫁さん。孫6人。計14名。

義兄夫婦息子2名計4名。他に家族じゃない他人4名。火葬場迄行ったのは、20名。

義兄夫婦とその息子たちが棺桶に納めた義母の荷物が、何と、履き古したリハビリシューズ。

アイロン掛けもしていないヨレヨレのハンカチや着古したブラウス。

外国土産だと言う薄汚れた人形。それらを入れて持って来た紙袋が、酷くボロボロで、長い間放置されていたのが一目で解る惨めな品でした。

箸はともかく、茶碗と湯呑み迄入れようとして、陶器や金属はお骨を傷付けるからと、葬儀屋の若い女性に止められていました。

私は、亡き母の納棺の時に、大叔母がして下さったように、般若心経の書かれた扇子を納めました。

 

家族葬と言う名の一日葬。

火葬場で解散。

納骨と四十九日の法要は、僅か39分で終了。

義兄に告げられた時間に富士霊園に着くと、一時間前に始まっていたようです。

(先に着いた息子がメールで報告してくれました。余程私たち夫婦と顔を合わせるのが、嫌なのでしょうね…)

勿論こちらが、挨拶しても返答も無く、霊園に依頼したアルバイトの僧侶の読経が終わると、

「じゃあ、我々はここで」と墓石の前で義兄に告げられ、Гどうぞ。」と私が応え、

墓石に水をかけようとしている孫の手を義姉が引っ張って、

そそくさとその場を引き上げて行きました。

 

その二日後に遺産相続の通知が四十九日を待っていましたとばかりに夫に届いたのは、義母のお気に入りの義兄の何時ものやり方で別に驚きもしませんでした。

納骨の前に、

「お墓の場所は判りますか??」と夫に聞いてきたそうです。

七十才になっても相変わらず、駄目な男。

マァ義母の一族もろくに先祖のお墓参り等したことも無くて、寺に付け届けをしないので、危うく無縁墓になりそうだったのですから、

遺伝性の欠陥でしょうね…

私たち夫婦が義父の先祖の墓地を探して墓参したことを義母に報告した時に、Г良くわかったね。」と言われたと夫が呆れかえっていました。

 

2017年7月14日 街中の家から見える富士山

7月10日から、静岡県側の登山道も山開きしました。

たまに見える夏富士も美しいですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

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