夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

居場所

2017-07-11 21:37:21 | 日記・エッセイ・コラム

                       居場所

日曜の昼下がり

午前十時からの打ち合わせを終了して、ケビンと二人で、昔で言えば喫茶店みたいなお店で軽食を取る。

待つ事十数分で名前を呼ばれる。

がたった今来て全く待っていない三人連れも同時に呼ばれて、サッサと着席。

店の入り口の四人掛けの席でアイスコーヒーを脇にレポート作成中の女性を見ながら、

席の案内も無いので、二人で適当に空いている席に座る。

 数分で出て来た食べ物はそれなりの味。

左隣の席の三十前後の男性。

スマホの画面に釘付けで、食べ物を口に運んでいる。

良く間違えないで食べられるものだとおかしなところで、感心する。

余り見ても悪いので、食事を終わって席を立つ時に、チラッと横を見ると、依然としてスマホ相手に一人遊び。

家ではどんな食事風景なのかしら?

 彼の父親は食事の時に新聞紙を広げて読みながら、家族や料理に向き合っていたのかしら?

  帰り際入り口の女性はヌルくなってしまったアイスコーヒーを脇に、未だレポート格闘中でした。

あの騒々しい喧騒の日曜の昼下がりの喫茶店の入り口の席で、勉強して頭の中に入るのでしょうか?

静かな図書館とか、クーラーの効いた公共施設とか探せばもっと有りそうな…

何よりも自分の部屋で勉強した方が一番。

いいや、ひょっとして私みたいに、三人部屋の寮生??

 出口では、団塊世代のお仲間たちが、席が空くのを待ってボンヤリ…

入り口の女性も、左隣の男性も私達夫婦よりも先に入って、全然出る気配なし。

席を待っている老夫婦の待ち時間はどんだけ~

店を出て

 「ケビン、私もう二度来ないと思う。」

「僕も。」「家に帰って、ノンビリしよう。」

   と言う訳で、店から車で数分の街中の家に到着。

          若者たち

川を隔てた通信制高校の敷地内で、

炎天下、三人連れの男の子たちがコンクリートの駐車場で体育座り?

もう少し涼しい所に行けば良いのにと気が気でない私。

熱中症にならないでね…と心の中で心配しながらも、クーラーの効いた部屋でお昼寝タイム。

 二時間程経った頃、洗濯物を取り込もうと外に出ると、何と先程の若者たちが、

飽きもせずに延々と座り込んでおしゃべり!?

  みんな家に自分の居場所が無いのかな~

 

 

 

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