花と蝶
10月23日 昼前 山の家 にて撮影
毛虫は見るのも嫌ですが、成虫の蝶々は、不思議な魅力があり、蝶々の愛好家がいるのも理解出来なくはありません!
※但し私はムシメズルヒメギミではありませんので、家や庭などで繁殖させて育ててみようとか、ましてや触ってみたいなどとは
露ほども思いません!
アサギマダラを撮影しようと思って、フジバカマの花の見える座敷で、『待ち伏せ』をしているのですが、
なかなかシャッターチャンスを掴めません!
これは、アカタテハと言う蝶のようですね…
アサギマダラよりも小さめの蝶です。
舞っている様子も、アサギマダラ程優雅ではありません。
蝶たちを引きつけて止まない不思議な魅力のフジバカマの花です!
私もフジバカマの花には魅了されています。
蕾迄はどちらかと言うと、地味な風情の平凡な花に見えます。
が一度開花するとレースの手工芸品のような繊細な花を咲かせて、蝶々を『待ち伏せ』…
小さな蝶から大きな蝶迄色々な種類の蝶々たちが蜜を求めてやって来ます…
平安時代から、秋の七草にも数えられて、人々に愛されている花。
この花には何か特別な秘密がありそうです。
花が女か、男が蝶か?
昔在りましたね!
『花と蝶』 ※太平洋戦争時、海軍で亡き父の戦友だった川内康範作詞の歌
花と蝶。どちらも魅力的な生き物なのでしょうね…‥