映画と本の『たんぽぽ館』

映画と本を味わう『たんぽぽ館』。新旧ジャンルを問わず。さて、今日は何をいただきましょうか? 

「また、犬と暮らして。」穴澤賢

2016年10月12日 | 本(その他)
先の愛犬との別れを経たからこそ

また、犬と暮らして。
穴澤 賢
世界文化社


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 世界文化社版で重版を重ね、他社の文庫版でもいまだに好評発売中の、
日本一のブログ犬との「別れ(ペットロス)」を描いた『またね、富士丸。』。
当時、愛犬との暮らしを突如奪われ、心を閉じてしまった著者・穴澤 賢氏の
それからと、あらためてまた、真正面から犬と向き合い、新しい暮らしを
スタートさせた穴澤氏のNO DOG,NO LIFEな生活を綴る。


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以前にもご紹介した、ペットブログ人気NO.1「富士丸な日々」。
そしてまた、その富士丸の衝撃的な急死と
富士丸ロスに陥った著者のこと。
犬好きな友人にその話をすると、彼女もすっかりハマってしまい、
本を買ったので貸してあげる、と渡されたのがこの本です。
私も、ブログ「Another Days」で知っていましたが、
穴澤賢さんは富士丸が亡くなっておよそ2年後に、
ようやくまた別の犬を受け入れる気持ちになったのですね。
それだけでもう、祝福したい気持ちでいっぱいです。


現在著者は、鎌倉で奥様と、大吉と福助という2匹の犬との生活を楽しんでいらっしゃいます。
単に犬と言ってもその性格は実に色々。
著者はブログの中では大吉を「王子」、福助を「タヌ吉」と、よく呼んでいますが、
それがよく個性を表しているようです。
(本作中ではこの呼名は使われていませんが。)
そしてまたときには富士丸との比較も。
でもどれがいいとか悪いとかではなくて、どの犬もそれぞれ大好きなんだなあ
・・・ということが伝わってきます。
富士丸と過ごした日々があったので、
犬を飼うことに大きな気持ちのゆとりを持っていることが伺えます。
犬たちも幸せそうでいいなあ・・・。
鎌倉だし!


"大福" (2匹まとめた著者の呼称。)の子犬の時の写真もあって、めちゃ可愛いです。

「また、犬と暮らして。」穴澤賢 世界文化社
満足度★★★★☆
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