たまにはのんびりと

よく噛めば美味しい、人生観もそれと同じかな。

RCハンドランチ ブラスター3.5 ポッド修理編

2023年09月25日 | 趣味、ラジコン

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いやー ご無沙汰のブログに成りました。 ネタは色々あるんですが・・

で、今回は久しぶりのサンデーフライトで先っぽを壊したというお話です。

久し振りのフライトで、ハンドキャッチを失敗しましたw(久しぶりでなくても・・w) 

で、田んぼのアスファルトへ ゴチン!!(><) 穴が・・

ダメージは、穴ぽこです。欠片すら消失w

でもって、下のケブラー生機で当て子修理します。 ほっといても治らないのでw

だが、内側に貼るのは奥が深かそうです。

しかも、中身は、結構先までしっかりフレームが来ています。なので厚みもNGです。

これの写真は、ひっくり返っていますが先端が先まで来ています。なので修理で無駄に厚みを付けてしまうと、ポッドが正規の位置に装着出来なくなったりします。で思ったのが、ポッドの内側に型を仕込み生機のケブラーを積層する事にしました。

で、こんな感じで当て子型作りです。

ポッドの奥まで差し込めるような棒を用意して内型を作ります。先に使った素材は成形が出来るシリコンです。 シリコン持ってないぞーって言う方は、型に出来れば何でもよいです。(硬めの粘土、パテ等で熱に比較的強い材質)そしてポッドに馴染んだ形に成形して、離型剤を兼ねたフイルム(ビニールでも可)などを先に巻き付けて、もう一度ポッドとの合いを確認します。 そしてケブラー生機をちょうど穴の開いた位置に合わせ スプレー糊で型に貼り付けます。

この時に、積層分ごと重ねます。 今回は2ply(㎡50g)の物を選択してます。 そして奥に仕込み、表からエポキシ樹脂を染み込ませ積層します。

エポキシ樹脂を染み込ませる時は、最初に型ごとポッドに差し込みセットして初段階で、少し型を浮かし気味にしポッドと生機ケブラーのラップしろまで染み込ませて後、本来の形状に成るように型を押し込みます。それから全体に樹脂を塗布し、新しく貼り付けた生機との表面段差を意識して塗ります。塗っては乾かしの繰り返しで、固まった樹脂をペーパなどで削って奇麗に表面が繋がるように樹脂を塗り重ねします。 エポキシは硬化時間が長いですから気長に作業を進めます。 垂れてしまうので塗装用の紙テープなどで下の方からダムの様な囲いをしながらから固めていくとわりと短時間で出来ます。少し熱も与え半日程度でした。(繰り返しの塗布はゲル化程度で繰り返します)写真は最終の状態です。 塗布→塗布→形状削り→最後の塗布 みたいな感じで、最後は押し込んだ型を抜き脱型です。(だっけい)

脱型後、最後に仕上げ削り、ペーパー目を消す為にクリヤ塗装(布で塗布)

完成は、こんな感じで 修理完了です。

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HDDからSSDへ 交換 Western Digitalマイブームになる^^

2023年04月24日 | PC

最近の出来事で、兄がPCの画面にウイルスに感染した疑いがあるので、お金出せば退治してくれるって警告出たけどどうすりゃいいんだって電話が掛かってきた!

「取りあえず、無視でいいから ×(ペケ)で消して」 と伝えた。

その後、「たまに出るんだよな・・」 っと言い出す。 どこ観ってるんだよw 「でな、たまに中々消せない時が有るんだが、その時はどうすればいいんだって」 って、返してくる。

そんな時は、タスク画面でブラウザを消せばいいんだよって言ったんだけど・・ 今度来いってw

で、後日素人解説をしに兄宅へ。そこに在ったのは、昨年版Windows11(SSD仕様)のPC!

いじくり回しても、めっちゃ快適、再起動後もほんの数秒で作業に入れる。プロセスが200以上あっててもサクサク SSDスゴ! 最近のPCは皆こんな風なんだっと印象付いちゃって・・ こりゃ やるっきゃないねと決心しました。  大袈裟なww

で、10年目選手のhp製デスクトップと5年目選手のhp製超小型のHP ProDesk 400G2 MINIのHDDをSSDに2台とも一揆交換!

取りあえず、PCショップにSSDを買いに行き、SATA用1TBをこの時は2個買って帰る。

SSDメーカは、ウエスタンデジタル WD 何やら限定だがクローンアプリが使えるらしい。手持ちがあるから使わなかったけど。それも売りらしく人気みたい。(一応WDのHPに行ったけど繋がらなかった)混んでたのかな・・

早速、ミニPCからクローン化工程に・・

 

クローン化は、手持ちのUSB接続仕様のアダプターを使って。クローンソフトも前からの手持ちのを使いました。 最近は、SSD用のカードケース型USB接続機を使い人が多いみたいです。

早速、買って来たSSDをPCに接続・・ クローンソフトを立ち上げる。認識しません ううん? あフォーマットしなさい的な画面が出て素直にフォーマットしたら認識しました。 出ない時は再度SSDを差し直してみて下さい。フォーマット形式はNTFSで良いです。

スタートアイコン、右クリック → デバイスマネージャ → デスクドライブでターゲットのSSDを確認。

これで、クローンソフトにも認識されるはずです。 そして、クローン化実行です。

クローン化が成功したら、次はPC本体のHDDをSSDに交換です。

PC本体中央のHDDロックレバーをズラしHDDを抜き外します。

こんな感じで、固定用のサイド金具を付け替える。 

矢印の所は、再度点検し確実に刺さってるか固定されてるか確認する。

そして、蓋を戻し電源投入です。 何も無ければ 普通に立ち上がります。多少の時間は掛かりますが。

スタートアイコン、右クリック → デスクの管理 でこの画面が出ます。

ここで、パーティションの変更も出来ます。 SSDの容量増加などした場合は空きに成っていますので、変更しないと容量の増加には成りません。 増加の場合は、増加分、未割り当てに成っていますから、現行のパーティションCとかDに割り当てします。 割り当ての仕方は、一定のルールがあり、割増したいパーティションの隣に 未割り当あてのパーティションが隣接していないと出来ません。条件が合ってれば、増やしたいパーティションの場所で右クリック、メニューが出ますから、そこで拡張を選択します。反転していないメニューは条件を満たしていないので、「未割り当て隣接」になるまで各パーティションで縮小、削除などメニューを使って条件を満たすようにします。 この手の事柄を検索すると、そんな面倒な事しなくても簡単にパーティションの変更が出来ます的なソフトの紹介もされてるので、お金に余裕がある人はそちらもお勧めかも知れません。

さて、SSDの成果です。

何かソフトの立ち上げとかアクショを起こしてもパーセント提示が殆ど上がりません。PCの立ち上げもHDDの時は、約2分弱掛かっていました。 ですがSSDに成って、何と20秒です。これはOSが開いた時間ではなくて、作業が出来る秒数です。

SSDは、HDDに比べて故障が少ないと言われていますが、永久では無さそうで劣化につき放電現象とかでエラーが出て来るそうで寿命的には5年位だそうです。今後は進化して伸びて行くとは思いますが現状はこの様子です。 ケドこの爆速の効果は投資分だけあると思います。

なので、他のいや家にあるPC分も、買い足しました 草!

ここで、一つ問いかけます。 写真の右2つは 店舗購入しました。1TB¥11,000ー位しました。で、左の2個の内1個は1TBです。ネットで¥8,800ーでした。違い分かりますか? そうなんです高い方は正規代理店物で5年保証なんです。 よく見ると箱の下側にブルーのシールが貼ってあります。購入際は、好みで・・

 

あまりにも 爆速が調子良いので 気分上々で ついに未条件ではありますが、

Windows10からWin11に上げてみます。

 

今の所、全く問題なく使えています。

この後、10年目選手のデスクトップPCも、SSDに交換 Win8.1  → Win10へ実行しました。こちらも取りあえず絶好調です。

未条件のバージョンUPは、自己責任なのでお勧めはしません。 ・・快調ですw まずは検索ですね。

 

追加記事、前OSの回復期間10日も過ぎて 快適な状態でしたが、w プリンターが古い物を使っていた為、ドライバーの更新を求められました。 ですが古過ぎてメーカーも今後この機種には対応しない事が発覚しました。 そこで、Win11設定内プリンタートラブルシューティングで回復してみた所、プリンターとの繋がりも保てる様になり現在は機能しています。一応は試みるべきですね。 見落としていたので偶然ですが良かったです。 

参考の為に、プリンターはCanon MG6230 スキャナー付き一体型でした。(Win10では問題なしでした)

プリンタートラブルは、Winスタート → Bluetoothとデバイス → プリンターとスキャナー → トラブルシューティングとターゲットプリンター表示の既定指定ですね。 たまに、別窓が出て印刷できる事もあります。

WD Blue SA510 関連記事、https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/096/4096524/

プチフリ 関連記事、https://www.pro.logitec.co.jp/houjin/usernavigation/hddssd/0726/

追加記事2、メモリが古い性かプチフリが少し起きましたので8GBメモリから16GBに新しく載せ替えしました。

その時ですが、以前に動画でこのhp製超小型PCで、M.2SSDが載ってるのを見た事が有って・・ あー新型はM.2 SSDに対応してるんだな。 と、思っていましたが、何とこの HP ProDesk 400G2 MINIにもM.2スロット付いていました。W 知らんかった・・・ コスパ的に こちらのSSD化選択もありなんですね。

HP ProDesk 800G2 MINIで(海外配信でした)動画在ります。 調べてみて下さい。

従来のハードデスクブラケットを外さないと見れない構造なので気が付きませんでした。

M.2関連は、https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/m2ssd.html

 

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NSX NA-1 購入10年目の車検! + ADVAN NEOVA AD09

2022年08月11日 | NSX

中古車購入時、新規登録の車検から数えて今回で6回目。 

エンジンのオイル滲みは在りますが、心地良い吹けと、ATですが加速感も相変わらず良く。

アクセル戻しでの各シフトUP時はとっても爽快! (MTミッションも持ってるのにw)

エンジンノイズなんかも、めっちゃHONDAしてます。

今回の車検でオーナー10年超え この車自体も30年目に成りました。

なので、今期はちょっと見直しを掛けてみます。 やっとステレオも付いた事だしね。

車検整備的には、ブレーキホースが痛んでいた為オール交換がメニューに入りました。各オイル、フィルターは当然の事。クラ―ガスなどは、昨年自力で補充もしたので全く問題なし。 ただ気に入らなくてこの機会にと思った物がタイヤでした。

車体購入10年目、タイヤ購入は8年前、走行距離も大した事は無くタイヤ自体の減りもまだまだ安全領域です。ですがグリップ感がかなり落ちた感じがありました。 コーナーでのグリップと言うよりブレーキング時での話で、車庫から出たばかりの冷えたタイヤの状態では簡単にABSが作動してしいまいます。そんな不安を抱えたまま昨年の事です。この状態はもしかしたらABSが故障したのか、ブレーキ自体が故障しているのか分からなくなり、ABSの電源カプラを外しでブレーキの動作テストをしてみました。60km/h位のスピードでちょっと意識してブレーキを踏んでみると、マスターバックはバキュウームで効いているので大した踏み込みでもないのにフロント側左右共に、フルロックし白煙まで出る始末、改めてNSXのフロントの軽さが見せつけられました。逆に言うとパニックブレーキ時はABS無しでは怖いなっと感じる次第でした。(ハンドリングによる回避不可という面でね)

実験から、ブレーキ自体は、普段使いは十分な効き目が在り機械的な故障は無い事が解りました。ですがABSが掛かり安いこれも事実でした。 そう考えるとタイヤグリップしか疑う所がありません。タイヤの山は十分残っていますが、これは見た目だけですでに交換時期だなっと、やはり感じました。

それで、昨年からの憧れのタイヤ交換です・ お金かかる~ w

ケド、選択は迷う事無く  ADVAN NEOVA AD09 です。

交換してビックリ! 狙いが当たりました。 明らかにブレーキの利き具合が違います。強目の前Gも感じられ車を止られる感じがします。

そうそう、この感じだったと。交換してみて旧NEOVAがかなり劣化してたのかよく分かりました。 考えてみれば、この手のタイヤが8年も持つ訳ないですよね。

知らなかったのですが、 ADVAN  NEOVA  AD09は今年から進化していた様です。

まずブロックパターン。 イン、アウト、非対称です。回転方向は無し

続いて、フロント側

メーカーによる新しいブロックパターンの狙いは、コーナーなど負荷時にイン側の摩擦力でアウト側の面も引き込み理想的は接地状態を作り出す様です。 他の説明動画では、キャンバー角などアライメントの調整にも注目して理想的なタイヤ温度に持って行くテストもしていました。

なるほど~ タイヤの進化もウキウキなんですね。 ただ僕の様な一般道しか走らない者にとっては、標準的なアライメントが出ていて、グリップ力に信頼性が在れば十分良いですよね。

後もう一つ感じた事が有り、スポーツサスなど組んでいるせいか旧タイヤは結構、轍にハンドルを取られる感じが在りましたが、それが今回のNEOVAは消えました。それは変な所で気を取られる事が無くなり、安全性がグッと増した気がします。

因みに、タイヤ温度も動画の真似をし一般道ですが、適当に走って非接触温度計で測ってみました。結果はフロント側が IN44度 OUT43度 リヤー IN45度 OUT43度 でした。 だから、と言われても・・テヘペロ

後、今回の車検でのオプションは、前回のステレオ事件で発起したリレー関連強化と、そろそろ劣化につき見直しませんか? という事で別途パーツも購入。

センターカバーがやけに真っ黒で、これ合ってるの?って、おもちゃいました。 塗装が剥がれて来たので買ってみましたが・・これなら塗装屋さんに出した方が良かったかも。 右側のは各リレーの予備 まだ足りないですけどね。

 

とまぁ 今回の車検は、NEW NEOVAの印象がめっちゃ良くて ご機嫌に成りました。

では、読んでくれて ありがとうです。 どっか行こうかな。 

zya!

 

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PC 電源交換 h9-1490jp+Hydro GSM LITEPRO650w

2022年08月08日 | PC

 

このデスクトップも、購入してから9年が過ぎました。今回は前から気に成っていた、電源本体・ケーブル類の交換に挑戦しましたので、PC素人ですがレポートします。

このPC、普段の用途はCAD・CAM作業・動画のエンコード&編集などで稼働していました。最近になって起動不発事件がしばしば起きる様に成って来ていました。

原因はある程度掴めていて、シリアルATAランドケーブルの劣化による接触不良、電源からの電気供給も不安要素があり稼働電源としての信用も無くしていました。 

ATAケーブルはHDDの読み込みエラーなど症状が出た時、コネクターの部分を触ると読み込みエラーが治ったりとか起動中に通信エラーなど警告も出ていましたが、触ると治ってしまう魔力に負けていました。w

電源は、もう何年前かに起動時に「パン」とコンデンサーと予想の破裂音がして起動はしましたが、其の時から経過時間と共に起動エラー 起動に時間が掛かると言った症状が出始めていました。 原因はよく分かっていませんが、何もないって訳でも無さそうです。なので電源も交換!

して、いよいよ決心、DIY修理ですが

まず、PC修理初心者である私の最初の壁がパーツ購入でした。ネットで検索すると適当な物がヒットしますが、今、目の前にしているPCに適合するのか、配線などカプラ類は合うのかが疑問でした。 ネットで暫く眺めましたが決定打がなかなか出て来ません。 やっぱここはお店に出向くのが一番だねっという事で、車を走らせました。

田舎なので、40分程掛かりましたが来て正解です。外したPC電源も持って行きましたので、ここは初心者の顔で店員さんに「すみません、これと同等又は互換性のある電源は在りますかと・・」すると はい(はぁ 知識無さそう・・)言う顔しながら 「こちらにある棚の物は世界企画で決まっていますので殆どの物は合います・・」と回答を頂きましたw いきなり大きな企画です。 何だそうなんだ・・「そうでしたか・・じゃ探してみます」と言いながら、色々と物色します。 正直棚には、沢山在り どれ・・・? 取りあえず、 持ってきた電源と見比べてみます。 電源パワーは純正と同等の650wで後はカプラ類で観てみます。売られてる電源の箱にには絵付きで対応ピン数・ケーブル本数、HDDなどストレージ行きの連装ケーブル・DVD・BRデバイス計は配置などが関係して2系統など確認します。マザボ、HDD、SSD、DVD、などは共通してるのはよく分かりす。 ですが、グラフィックボードに行く電源はカプラ数が形状は同じ規格なのですが、ピンの数で違いがあり、ここは要注意ででした。 中には、カプラ自体を割って使用する考え方も存在していました。 今回の僕のケースは、6ピンカプラ2個でしたので、この条件が選択数を減った気がしました。 それ以外、もっと決め手になったのが国産ブランドコンデンサー使用でした。 詳しくは知りませんが気分は違いますよねw

で、電源は これに決定!

静音性 高耐久性、って言うのもお気に入りの文言でした。このPCは水冷なのでめっちゃ静かですから電源で音が出ちゃ台無しですもんね。

それから、もう一つの疑問、ネジ穴とか取り付けの相性はどうか気に成っていました。なので帰って速攻取り付けてみました。 結果はすんなりw (グラフィックボードは外した状態、真下にボタン電池が見える)

ネジ穴もぴったりで、5分と掛からず付いちゃいました。(単体写真撮り忘れしました><)

電源ユニット内容はこんな感じでした。

電源ユニットのセット内容はすでに組付けた電源本体と各ケーブル、右側の説明書と他の残ったケーブル。

この電源の配線は、純正電源オール組み込み配線に対して、マザーボード用+CPU冷却用電源4Pカプラだけが組み込み配線で、後はそれぞれ別途に電源本体に差し込みが有り、仕様が違った何本かのケーブル中から、それぞれピン数が合った物を使います。(面倒な書き方ですが要は、グラボの電源だけ注意すれば良いと感じました)

そして写真、左側上の外した元電源と、今回最も活躍した別途購入ATAケーブル類。

 

組み立てはスンナリ終了。(グラフィックボードも組み込み済み)

 

組み込み完成後、いよいよ電源投入です。ちょっと緊張w

入れます。

HDDの動作ランプとPC本体の照明ランプ、グラボ照明が点灯・・・

あれ? モニターが点灯しない・・・・・

少し待っても、起動しません。

どうも、BIOSが動いていません。

うん~ 取りあえず、検索を掛けます。 何やら組み換えをしたと時とかに起こる現象らしく CMOSクリアをすると改善するらしいです。

CMOSクリアとは、BIOSの設定初期化らしく、あくまでも設定初期化で、工場出荷状態ではなくバージョンアップなどの初期化はされないらしいです。 

 

CMOS初期化の仕方は、

1,まずPC電源を落とし、各デバス関係を外ずし暫く放置放電。

2,マザーボードのボタン電池を外して、再び各デバイスを繋ぎ組み立てます。

3,再度ボタン電池のない状態で、PCに電源を入れて起動させます。 するとBIOSが元々の書き込み設定で起動プログラムを作るそうです。

4,これで上手く起動出来たら、再びシャットダウンします。

5, 暫く放置放電をした後、マザーボードのボタン電池を戻し組み立てます。

6,再度起動したら、時計など再度調整してCMOSは終了です。

 

僕の場合も、この手順で起動出来ました。PC電源組込み後、起動しない時は少し焦りましたが無事成功して良かったです。交換したATAケーブルも全て交換したので、暫くは悩まなくて済みそうです。

まとめると、ATAケーブルは劣化するので定期的に交換しなきゃダメですね。使い出して何年か経ったら点検、触ってぐらぐらじゃ 遅すぎでした。 その後、直してか2~3週間経っていますが順調に動いてます。

 

記、お店に電源を買い行って、あれこれ見渡ていると、最新のCPUとかそれに合うマザーボード、SSDかとか目に入り この古いPCのボディーに組み込めないかなって ちょっと夢見ちゃいました。w

 

 

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NSX NA-1 (2)ただのコンポ、取り付けに8年も掛かったw

2022年06月10日 | NSX

今日は、前回の続き 何と8年間も音無さん めぞん一刻みたいだけどw そんな話です。

さて、ひょんな事から、ステレオトラブルの原因がリレーと言う事に成りました。 ・・冷静になって考えれば症状から リレーを疑わなかった事が情けないですね。w

気を取り直して 次へ行きましょう。無事配線も終了していよいよ車体に搭載です。コンソールとの合い面、角度もまぁなぁ 合ってます。ステレオ画面との面(ツラ高)がもう少し合ってれば良かったかと少し反省。

コンソールとの配置は上面もいっぱい、エアコンコントローラと中は見えませんがギリギリの所です。下側も灰皿の所に目いっぱいです。灰皿の蓋に限っては、もう開け閉め時コンポの下面に擦っています。取りあえず開け閉めは出来るので良しとしました。 灰皿は、エアコンの温度センサーと共締めに成っている為、避ける方が厄介に成ります。

そんな感じで搭載しましたが、コンソールの形状で純正のステレオの避け跡、楕円の形状が残りました。 隠すために、またお得意のカーボン板でメクラカバーしました。 現在エアコンコントローラまで延長しようかと思ってます。

次に、スマホ搭載ですが ナビ機能もたまに乗る車ですがやはり欲しくてスマホ台は確保したいです。ただ大げさなスマホ台は避けたく、前回の純正ステレオの時も要らなくなったカセットにスマホ台を両面テープで接着し、カセットデッキに差し込んでスマホ台にしていました。 今回もそのスマホ台を再利用したいのですが。

そのスマホ台 今回はカセット口が無いので通用しません。どうしましょうって事で、色々探しました。で、見つけたのがここ時計台 さっそっくアルミ板を切り出し制作です。

スマホ台は、前回の物を再利用しました。アルミ板を時計の裏までで回した形状で両面テープ接着です。

こんな感じです。

この段階では、欲が出ていてスマホを縦にしたら車体前方の動画が撮れるかと思って長めにしていました。

時刻合わせの場所の蓋は外してし大切に保存してあります。小さなスプリングもね。

この後の走行テストでは、アルミ板とスマホ台との接着は両面テープで行っていましたが、この場所は日当たりが良い成いか見事にトロ~ンって剥がれました。現在はビスナット4点でかっちりです。 それで欲を出したロングアルミ板は、強度が少し不足気味と見た目悪しで、トップ写真の様に短くしました。

今回新しいステレオの良い点は、USB接続が効く様になり、スマホとの連動(充電も)USBメモリー連結も出来る事から、動画、ミュージックを、iTunesから一括で持ってこれる事。DVDも再生出来てスマホと連動でナビも対応して、かなり環境が良くなりました。 これで車高調とコンポに至っては本田出荷維持違反です。 負けました。w  と思いつつ、これからの時代、そもそもこんな大げさな機械を付ける必要ないですね。だってアンプ付きスピーカーが付いてれば、ペラペラのスマホだけでオールクリアですもんね。ネット環境だって、車用に中古の未契約スマホで対応してネットが必要な時は手持ちのスマホからデザリングWiFiで飛ばせば良いですからね。

あっ、いかんいかん 変な虫がw 出荷状態維持の少し拘りは 僕個人の経験から来ています。 昔、本田宗一郎さんの本からプラスネジの話を読みました。 今じゃ当たり前のプラスネジ、何とこれを量産に採用したのは、本田宗一郎さんだったと・・ へぇ~っとか思っていました。 それから暫く忘れていて、今から20年ほど前、お友達が自分が生まれた年と同じ年式のハーレーに乗って来ました。 そこでの出来事で彼は自慢げにどうだ―とか言ってドヤ顔でした。 よく見ると、ネジが外れそうになってたりでかなりの年代物の感じで、雰囲気は良い物でした。 見ながら話していて、え? このハーレーって全てマイナスネジじゃんってww  そこで思い出したのが本田さんのネジの話です。組み立て生産ラインの工場見学をした所、パートのおばさんがエアードライバーを使ってネジを締めるのですがマイナス型のネジは中心がズレやすく何回もそのおばさんはネジを飛ばしていました。 その場面を見て、プラスネジを思い付いたそうです。その後の世の発展は皆の知るところです。

古い物って、本と一緒で、記録であり世の中のDNAなんですよね、 そう思うとなんか大切だなって感じるんです。 

とは、言いつつも オジナリティーな改造車を見た時あれもいいなって 思う自分が居て、結局好を言ってるだけの落ちなんですが・・

 

 

ちょっとおまけ

皆さん、NSXのキー刺すとこのレザー周りのビラビラ、剥がれていませんか? 前から気に成っていたのでついでに直しました。 まずは分解してレザーを貼り直します。接着剤選びは、純正はゴムのり系(G17みたいな)ので処理してあり、ベースのプラスチック自体も劣化していて裏面がネチャネチャの感じです。これを溶剤でふき取って接着面を整え、瞬間接着剤を使いました(ロックタイト401)。

次に細かなパーツの組み立てですが、上の写真の次に組み立てるキー周りのリングパーツは、4本足で熱で溶かし込んだ様な接着で処理してあり、その4本も折れていました。仕方ないので本体ベース足側に小さな穴をあけて、針金でリングを縛るように止めホットボンドと光樹脂などで接着処理しました。そしてゴムカバーをはめ込み完了です。

表側です。

このカバー、アンダー側の(ビス部)取り付けは、流石に接着剤+アルミで現在もガチガチで、健在ですよ^^ 世の為なら、在庫が在れば新品にするのが正義なのかな・・

 

終わります。 最後まで読んで頂きましてありがとうです。

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