珈琲待夢をご一緒に

何やようわからんけど、言うてもええか?

着付教室

2017-04-17 | 日記

ちょっと思うところあって、4月から着付け教室に通い始めました。3か月で一番最初の本科が終了、その後、専科、専攻科、研究科と続き、師範科6か月、高等師範科6か月、順調に行けば2年ですべて終了。本科と、様子を見て気が向けば専科まで行ってやめるつもりですが。

先日は2回目のお稽古でした。

楽しいけど・・・・、複雑。

だって私、その頃は教室の冠の名前が違ったけど、同じ人が主催の同じシステムの着付け教室に通っていて高等師範科まで終了してるんです。30年前に!!

習いに行くなら、絶対、この人のところ!と決めてネットで探して見学に行ったら、30年前に教えてくれた先生も全然変わらずお元気で、アシスタントだった先生が独り立ちして授業をされていました。アシスタント時代は無口な人だったのに、早口でめっちゃ喋っていてビックリ。少し猫背になって「老眼で見えません」とか言ってるし。ウケる~!

で、練習の方はと言うと・・・、これが複雑な気持ちなんですよね。

自分のペースでちゃっちゃっとやれば楽なのに、ひとりで足袋も履けない人に合わせたペースでやるもんだから、待ってる間に、裾がずってきたり、衿がはだけてきたり。生徒は8人、メインの先生の他にアシスタントの先生が二人。アシスタントが、私の裾合わせや衿元を見て、いちいち「はい、OKです。きれいにできてますよ!」と言うのが鬱陶しい。全くゼロの状態のふりして、勘を取り戻すのが目的で行き始めたけど・・・。

しょうもないプライドが捨てきれず、アシスタントの先生に何回もカチーンときてしまう。

あーあ

 

 

コメント (2)
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