タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

【書籍】日本最後の巨大利権の闇  

2013-10-13 08:14:08 | タバコに関すること-その他
おはようございます。

書籍の紹介です。
日本のタバコ規制が何故行われないのか、それはこちらを読めば理解できるはずです。

JT、財務省、たばこ利権 ~日本最後の巨大利権の闇~

日本、中国、インドネシア、政治にまでタバコ利権が大きく絡んでいる国ではタバコ規制が進みません。

興味のある方は読んでみてください。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

受動喫煙、企業の2割が未対策 

2013-09-25 07:33:24 | タバコのニュース(受動喫煙問題)
おはようございます。
厚生労働省の「労働者健康状況調査」により、未だに受動喫煙対策が未実施の職場が2割もいる事が判明しました。更に対策が不十分なせいか、受動喫煙を感じる人が5割ほどいる事も明らかになりました。
***********************************************************************
受動喫煙、働く人の2人に1人 企業の2割が対策とらず

【山本知弘】働く人の2人に1人が、他人のたばこの煙を吸わされる「受動喫煙」を職場で体験しているとの調査を厚生労働省がまとめた。対策をとる企業が増えたことで5年前調査の3人に2人よりは改善したが、いまだに2割近い職場では受動喫煙対策がとられていない。

 2012年の「労働者健康状況調査」でわかった。従業員10人以上の1万3332事業所と、そこで働く1万7500人が対象。昨年10月末時点で、事業所の69・6%、労働者の56・7%が答えた。

 受動喫煙があると答えた労働者の割合は、「ほとんど毎日」「ときどき」を合わせて51・8%だった。企業の対策強化や喫煙者の減少で前回07年調査の65・0%よりは改善した。職場の喫煙を不快に感じたり体調を崩したりする人は3割いて、前回とほぼ同じだった。

 事業所のうち、受動喫煙対策をとっているのは81・8%。前回より6・3ポイント増えた。屋外では吸えたり、喫煙室を設けて分煙対策をしたりしているとの回答が目立った。敷地を含めた全面禁煙は1割強にとどまった。

2013年9月21日 朝日新聞より
***********************************************************************
詳細についてはこちらをご参照ください。

平成24年 労働者健康状況調査(厚生労働省)
※結果の概要(PDF):【事業者調査】5 受動喫煙防止対策に関する事項、【労働者調査】4 受動喫煙防止対策に関する事項

前回よりも割合としては減ったものの、まだまだ受動喫煙を受ける環境が少なからずあります。

受動喫煙を無くす為には職場での完全禁煙を法制化する必要があります。

公共の場所のみならず、屋内でいまでも禁煙の法整備が進んでいない「先進国」は日本だけです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年オリンピック開催地は? 

2013-09-21 17:24:56 | タバコに関すること-禁煙環境
こんにちわ。
2020年東京でのオリンピック開催が決定し、色々浮かれた情報が飛び交っていますが、中にはマスコミが口に出したくない情報もあります。それは色々ありますが、その中には飲食店等公共施設での禁煙があります。

オリンピック開催地、今まではどうたったのかというと、

2006年 トリノ(イタリア):2005年1月より施行
2008年 北京(中国):2008年5月より施行(北京市のみ)
2010年 バンクーバー(カナダ):各州で実施時期、内容は異なるがBC州は2008年3月より強力な禁煙法が施行。BC州以外の州でも基本公共空間は禁煙。
2012年 ロンドン(英国):2007年7月より施行

といったように、2004年アテネオリンピック以降はは禁煙が実施されています。

さらに、

2014年 ソチ(ロシア):2013年6月より施行
2016年 リオデジャネイロ(ブラジル):2009年8月施行
2018年 平昌(韓国):2012年8月施行、2014年には全区域をカバー

2020年東京オリンピック開催までに全都市が何かしらの喫煙対策をしているわけです。

2004年と2006年との間に何があったのか?時代の流れと言うのもあるのかもしれませんが、決定的なのは2005年に各国がWHOタバコ規制枠組み条約(FCTC)を批准した事です。

国債オリンピック委員会IOCは、1988年以降オリンピックでの禁煙方針を採択し、基本禁煙・タバコ産業のスポンサーシップ拒否をしてきましたが、FCTCにより全面禁煙もできるようになったわけです。

タイトルでは「2016年オリンピック開催地は?」とブラジルだけ禁煙法を施行しているような書き方ですが、オリンピック開催地は全面禁煙が基本なわけです。


何かしらの喫煙規制法も施行されておらず、このまま飲食店、例えば日本食を代表する寿司店などがタバコが吸える状況だとすると、世界中から笑い者、いや禁煙が更に促進している2020年ですから失笑 or ブーイングの嵐が待ち受けているかもしれません。

いくらタバコ産業に不利な情報を流したくないマスコミもこの事実を隠し通し続けているわけにはいかないでしょう。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マスコミは伝えない】無煙社会実現させたインドの活動家が後進国日本に助言 

2013-09-21 09:20:10 | タバコのニュース(その他)
おはようございます。
インドの都市で初めて無煙社会を実現させた社会学者の方が日本タバコフリー学会第二学術会大会で殆ど無煙社会が実現されていない日本に色々と助言をしてくれました。しかし、こうした助言はマスコミが報じないため日本人の殆どが知ることはできません。
***********************************************************************
"無煙社会"実現したインド活動家が日本に助言 学会は東京五輪までの都内禁煙化を訴える

 喫煙を規制するのではなく、たばこそのものが存在しない"無煙社会""たばこフリー社会"の実現に向けた研究や活動を行う日本タバコフリー学会。その第2回学術大会(9月15~16日、東京都)で、インド北部チャンディガール市を無煙社会に導いた社会運動家で、非政府組織(NGO)「Burning Brain Society」理事長のHemant Goswami氏が講演し、草の根運動による無煙社会の実現のポイントを紹介。"禁煙後進国"とされる日本へ助言した。また、今回の学術大会で大会長を務めた同学会の金子昌弘副代表理事は、2020年の東京五輪までに都内禁煙化を実現するよう訴えた。

2013年9月19日 あなたの健康百科より
***********************************************************************
 今ではまだまだ無煙社会が成立していない日本ですが、神奈川県の受動喫煙防止条例が無ければもっと酷かったのではないでしょうか?そういう意味では2020年にオリンピックが開かれる東京(および周辺)だけを対象にすれば自ずと他地域も禁煙化が進むかも知れません。

 ただ、2020年となると中国も禁煙化が実現しているかもしれないのでそれまでに全国の無煙化を実現できればよいのですが。

 それにしても、風立ちぬの喫煙シーン騒動など、タバコ業界が喜びそうなネタには飛びつくマスコミも、こうしたタバコ業界にとっては不都合なネタには全く飛びついてこないのは呆れてしまいます。

 こちらは医療系の記事なので当然報じることはあるのでしょうが、もしこうした医療系の情報サイトが無ければ誰もこの助言を知ることはなかったでしょう。

 外国だとニコチンの害を含めてタバコの害を知らせていますが、日本だとニコチンの害については隠してしまい、どうしても煙の問題だけしかあげません。

 そうして、日本人の喫煙に対するイメージは外国と差が生まれてきたわけです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国の刑務所、禁煙に 

2013-09-21 08:36:31 | タバコのニュース(海外の動き)
おはようございます。
英国イングランド、ウェールズ州の全刑務所が敷地内全面禁煙になるそうです。
***********************************************************************
英イングランドとウェールズの全刑務所、禁煙に

【9月20日 AFP】英紙タイムズ(The Times)の20日の報道によると、英イングランド(England)とウェールズ(Wales)の刑務所が間もなく全面禁煙となる見込みだ。受動禁煙をめぐって職員が訴訟を起こす事態を恐れた当局が動いたという。

 タイムズによると、来年初めから試験的にイングランド南西部の刑務所の敷地内で全たばこ製品の使用を禁止し、12か月以内にイングランド・ウェールズで全面施行する。各刑務所の幹部に書面で通達されたという。タイムズが入手したという書面には「ご承知の通り、職員と受刑者に無煙環境を提供するため、禁煙方針を導入するのは今を置いてないとの決定を刑務所当局は下した」とある。

2013年9月20日 AFPBBNewsより
***********************************************************************
 以外にもタバコ規制が遅れている日本では刑務所内は禁煙で、受刑者はタバコの使用が禁じられています。これは勿論タバコ規制による法律によるものではありませんが。

 「禁断症状を起こした受刑者が暴れる可能性が懸念」と書いてあるのがタバコの害が認知されている外国メディアらしいですね。日本では刑務所が禁煙にされていますが、取調室が禁煙になった際にはそのような報道はされてきませんでした。

 タバコは麻薬に匹敵する薬物であるということも報道していくべきです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国により「喫煙=麻薬吸引」と認識できていない民族 

2013-09-20 21:42:34 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
日本の喫煙を取り巻く環境は異常ですが、それは現実世界でも仮想世界においても同じのようです。風立ちぬの喫煙シーン騒動から1カ月経っても、まだこれだけ騒がれるのはまだ日本人が喫煙が麻薬吸引だと認識できてない証拠と言えるでしょう。
***********************************************************************
喫煙シーン:映画や舞台の作り手側は苦慮

 不朽の名作「カサブランカ」でハンフリー・ボガートがゆったりとくゆらせる紫煙??。映画や舞台で表現方法の一つとして使われてきた喫煙シーンが、時代の中で揺れている。公開中のアニメ映画「風立ちぬ」(宮崎駿監督)には禁煙団体が「未成年者の喫煙を助長する」などとクレームをつけ、話題になった。健康志向もあいまって作り手側は苦慮している。【鈴木隆、木村光則】

 「かつて、たばこが男らしさの象徴だった時代があった」と言うのは「軽蔑」「さよなら渓谷」など若者が主人公の映画を数多く製作している森重晃プロデューサー。「アクションやヤクザものの映画では“良い悪い”ではなく、たばこと酒と女が絡まないなんておかしい。まあ、下手な役者ほど吸いたがるって話もあったけど(笑い)」と映画と喫煙シーンが密接に結びついてきた実情を語る。

 喫煙シーンが社会的に問題視されるようになったのは、主に米国からだ。禁煙団体の抗議を受けた米映画協会は2007年から喫煙シーンをR指定(年齢制限)の判断材料の一つに加えた。米疾病対策センターのホームページによると米国のヒット映画中の喫煙シーンは05年には4000件近かったのが、昨年は2500件前後に減少した。

 日本も同様の傾向だ。映画「ヴァイブレータ」「100回泣くこと」の広木隆一監督は「5、6年前から際立って喫煙シーンが減ってきた」と言う。「昔は新聞記者を描く時、灰皿いっぱいの吸い殻と煙の中で仕事をするシーンがまず浮かんだが、今はもうあり得ない。たばこに代わって世相を表現する必需品となったのは携帯電話」と指摘する。

 スクリーン越しでなく観客が直接、煙に触れる舞台の世界はさらに深刻だ。

 「芝居で喫煙シーンがあると、必ず終演後のアンケートでクレームが寄せられる」と青年座(東京都渋谷区)の紫雲幸一製作部長。約120席というコンパクトな自前の劇場では、たばこの煙は瞬く間に客席へ及ぶ。青年座では5、6年前から、たばこの形状で、火をつけるとたばこのように煙が出るせき止め用の医薬品を使い始めた。

 文学座(同新宿区)が18日まで上演の「熱帯のアンナ」は1920年代の米フロリダの葉巻工場が舞台だが、煙ではなく蒸気を吸う電子たばこの外側を加工し、葉巻らしく見せている。

. 最近は、上演前に「たばこを吸うシーンがありますが、本物のたばこは使用していません」とアナウンスしたり、ロビーに掲示したりする光景も珍しくなくなった。演劇関係者からは「原作に喫煙シーンがあるのに、わざわざ削るようなことをすれば表現を自ら狭めることになる」と、懸念の声が上がる。

 とはいえ、観客からのクレームを無視するわけにもいかない。「今後は劇場だけでなく、公演の告知段階で喫煙シーンがあることを知らせる必要があるかもしれません」。文学座企画事業部の友谷達之さんはそう話す。

 ドラマをはじめとするテレビ番組でも、喫煙シーンは以前に比べ減少している。NHKは「放送ガイドライン」で未成年者の喫煙を肯定するような取り扱いをしないよう定めており、同広報局は「番組制作にあたっては喫煙を助長することのないよう配慮している」と説明する。

 たばこは世につれ、世はたばこにつれ。愛煙家にとっては、エンターテインメントの世界も肩身の狭い時代になったことは間違いないようだ。

2013年9月19日 毎日.jpより
***********************************************************************
 毎日新聞では珍しく非常に喫煙擁護色に塗れた記事になっており、都合の悪い部分はいろいろと隠されているようです。

 まず、この中で米国のみが喫煙シーン規制をしているように見えますが、喫煙シーン規制は米国だけではありません。映画への規制は少ないものの、テレビにおける喫煙シーンの規制は世界的な流れになっています。

 仮に喫煙シーンが出ることになったとしても、日本のようにただ単に流すのではなく、最終的には喫煙者が病死する、喫煙を皮肉るなどの設定があり、禁煙の注意書きのような字幕なども登場します(ただし全てでは無いが)。

 喫煙シーンが登場しても特殊な設定も何もせずに流されているのは日本や中国くらいなものでしょう。

■喫煙は観客の受動喫煙だけではなく、役者本人の健康被害にも及ぶ

 舞台における喫煙は当然観客への受動喫煙に繋がるので、受動喫煙の認識がされている現代社会において規制は当然です。ただ、舞台では無く撮影はどうなのかというとそれもNGでしょう。

 撮影においてはそれに関わるスタッフも受動喫煙させてしまいます。また、喫煙をした役者本人が非喫煙者だった場合、喫煙シーンを強要された結果、そのまま本当に喫煙者になってしまう恐れもあります。

 以前禁煙に成功した舘ひろしさんが言った言葉「今後の喫煙シーンはCGでお願いします」を思い出します。喫煙をする役になってしまったら、また喫煙者に逆戻りすることを懸念したからこその言葉だと思います。

■誤った慣習が今に残る日本社会

 さて、何故日本では喫煙シーン批判への批判が多いのか?それはまだ日本人が喫煙という行為が薬物吸引行為だと認識できていない人が多いからでしょう。

 受動喫煙に関しては基本的な知識は身に着けていますが、タバコがニコチンという薬物を含んだ麻薬であると認識している人はそういないのではないでしょうか?

 こういう社会になってしまったのは喫煙=嗜好品だと風潮してきたJT、そしてそれを咎めてこなかった日本政府(財務省)にあります。

 公共放送たるNHKが喫煙シーンをしてこないのも、やはり国が一丸となって国民から(タバコ)税を絞りとりたいからなのでしょうか?


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電子タバコなどの代用ニコチン吸引物でも生涯に渡りニコチン中毒に苦しむ   

2013-09-19 21:55:11 | タバコのニュース(海外の動き)
こんばんわ。
煙を出さない電子タバコと言っても、外国ではニコチンを含む麻薬吸引の道具であると言う点ではなんら変わりがありません。
***********************************************************************
米中高生の喫煙増 電子たばこ規制検討 「生涯、ニコチン中毒に苦しむ」

 米国で電子たばこを喫煙した経験のある中高生の割合が、昨年倍増したことが調査で分かった。ニコチン製品に対する今後の当局の規制に、影響する可能性がある。

 米疾病対策センター(CDC)が5日公表した調査によると、これまでに電子たばこを吸ったことがあると回答した中高生の割合は2012年に10%となり、前年の4.7%から上昇した。昨年は、中高生180万人が電子たばこを吸ったという。

 CDCのトム・フリーデン所長は発表資料で、「10代による電子たばこの使用増加は深刻な問題だ。ニコチンは非常に習慣性の高い薬物。多くの10代の若者が電子たばこから喫煙を覚え、生涯にわたってニコチンや通常のたばこの中毒に苦しむことになる恐れがある」とコメントした。

 電子たばこは、ニコチンの蒸気を発生させ吸引することで喫煙に似た効果を得る電子式の器具。米食品医薬品局(FDA)は電子たばこの規制を検討しており、早ければ10月にも規制を公表する可能性がある。

2013年9月19日 SankeiBizより
***********************************************************************
 ニコチンは幻覚等覚せい剤などとは異なった面がありますが、依存性で言えばコカインに匹敵するほど強い依存性を持った麻薬物質です。たとえ煙を使って吸引しなくても摂取してしまえば一緒です。

 電子タバコ、無煙タバコはあからさまな受動喫煙を無くす事はできますが(ただし完全ではない)、どちらもニコチンという麻薬物質を含んでいるのだから強力な規制、もしくは全廃させるのがベストでしょう。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活発化してきた電子タバコの議論  

2013-09-18 21:33:16 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
通常の紙巻タバコの代用品として利用者が急激に増え始めた電子タバコですが、この電子タバコは登場してまだ10年くらいなので十分な研究がありませんでした。近年、その有害性が明らかになるにつれ電子タバコを規制する国が増えてきました。米国においてもFDAが電子タバコを規制することになった事から、米国でも電子タバコについて議論が活発化するようになりました。
***********************************************************************
電子タバコ、良いのか悪いのか?

 医学雑誌「Lancet」で最近発表された研究は、電子タバコの禁煙効果に焦点を当てている。6カ月間使用した場合、統計上の禁煙効果はニコチンパッチに匹敵するという。

 ただしこれは、効果が医学的に検証された禁煙補助用品と初めて比較した研究にすぎない。ニュージーランド、オークランド大学にある国立ヘルス・イノベーション研究所(National Institute for Health Innovation)の所長で、研究を率いたクリス・ブレン(Chris Bullen)氏も、「電子タバコの有効性や長期的な影響に関しては、まだわからないことばかり。さらなる研究を至急実施する必要がある」と警告している。

 アメリカ、ヒューストンのテキサス大学MDアンダーソンがんセンターに所属する禁煙専門家、アレキサンダー・プロホロフ(Alexander Prokhorov)氏は第三者の立場で、「初めての具体的な研究成果を歓迎する」とコメント。だが、電子タバコの効果にはまだ疑念もある。「ニコチンを甘く見てはいけない」。依存性が高いだけでなく、「毒性も否定できない」。

 電子タバコは、外見も吸い方も従来のタバコそっくりだ。禁煙を助けるというより、「切り替えて使い続ける」危険があるとプロホロフ氏は指摘。さらに、ニコチンへの依存は続くため、従来のタバコに再び手を出すリスクもある。

2013年9月18日 ナショナルジオグラフィックより
***********************************************************************
 外国の電子タバコにはニコチンが入っている為、容易にニコチンが手に入って使用されてしまうと電子タバコではなく通常の紙巻タバコなどの既存製品に手を出してしまう恐れがあります。これは電子タバコだけではなく無煙タバコでも同じです。

 FDAはそうした電子タバコの規制に乗り出していますが、最近JTから無煙タバコが発売された日本では学術会議が緊急提言を出していますが、厚生労働省はいつ本格的に規制するのでしょうか?

 (外国製)電子タバコにしろ無煙タバコにしろ、ニコチンが入っているのは紛れも無い事実なので、未成年者が購入しやすい麻薬を流通させるのは阻止すべきです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タバコは子どもを産めなくするなど女性にとっては天敵  

2013-09-16 06:46:05 | タバコのニュース(健康問題)
おはようございます。
喫煙姿はカッコいいとタバコを始めてしまった若い女性は少なくありませんが、タバコを始めると女性らしさが失われて、更には子どもを産めなくなるリスクまで高めてしまいます。他にも親が喫煙者の場合子どもの突然死も10倍高くなるなど、子どもへのリスクも詳細に書かれています。
***********************************************************************
タバコは女性ホルモンを壊す!? 女性とタバコのこわ~い関係

禁煙化が叫ばれ、タバコを吸える場所がどんどん減っている現代。喫煙者には厳しい時代だけれど、そう簡単にやめられない……。そう感じている女性スモーカーも多いのではないでしょうか? しかし、女性の喫煙は男性に比べて多くのリスクが隠れているらしいんです!

「タバコを吸ったり煙を吸ったりすると、女性ホルモンが分解されることがわかっています。女性らしい体つくり、妊娠・出産に欠かせない女性ホルモンが低下すると、更年期が早く来たり、生理不順になることもあるんです。生理が毎月来ているから大丈夫、なんて思っていませんか?」

えっ、毎月来ていればいいものじゃないんですか!?

「実は、女性ホルモンの低下が原因で、月経が来ているのに排卵ができていない『無排性卵月経』の症状が起き、不妊の一因になってしまいます。生理が来ていると思い込んでいる場合、不妊治療のために婦人科を受診してから無排卵が判明することが多いんですよ」

2013年9月13日 マイナビウーマンより
***********************************************************************



☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫煙文化研究会、東京五輪の為受動喫煙法認める 

2013-09-14 08:21:12 | タバコのニュース(禁煙環境)
おはようございます。
2020年東京オリンピック開催が決定した事で、とうとうあの喫煙文化研究会も受動喫煙対策の法整備を認めざるをえない事になってしまいました。流石の喫煙文化研究会も日本の受動喫煙対策の無さは世界の恥である事は認識しているようです。
***********************************************************************
喫煙文化研究会、東京五輪決定で提言

 宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の喫煙シーンについて日本禁煙学会と論争を繰り広げた喫煙文化研究会が10日、「2020年東京オリンピック開催における分煙社会への提言」を発表した。

 それによると「世界的に室内での禁煙は一般化しているが、野外での喫煙を禁止しているのは韓国・ソウル市と日本だけ」「日本も批准している『たばこ規制枠組み条約』における『受動喫煙対策』は公共施設、飲食店など室内での分煙・禁煙で対応しているのが世界的常識」などとしてたばこ税収入を分煙予算に割り当てることを要望している。

 五輪開催を機に野外喫煙禁止区域の拡大が予想されるのに対して、先手を打ったと言えそうだ。

2013年9月10日 デイリースポーツより
***********************************************************************
 ただこの記事は2点誤りがあります。

1.× FCTCでは公共施設等分煙・禁煙で対応  ○公共施設等は完全禁煙を推奨
2.× 屋外での喫煙を禁止しているのはソウル市・日本  ○ ハワイなど屋内禁煙実施済みの年も屋外禁煙
3.× 先手は喫煙文化研究会  ○先手は日本禁煙学会の方

1.に関して、WHO(FCTC)は公共施設における完全禁煙のみを推奨しており、分煙という日本にしかない常識は認めていません。

いくらタバコ税でも屋内の分煙装置への助成金など認めてしまったら後々禁煙にする際の撤去費用もかかります。

タバコ税を使ってでも喫煙場所を作りたいのであれば、指定した場所に完全密室且つ二~三重扉付きの喫煙所を作るべきでしょう。そこで吸っていただければ誰も文句は言いません。

2.に関して、日本は屋外というか大体が路上の喫煙禁止においては先進的ですが、屋内を禁煙にしたハワイやニューヨークなども屋外での喫煙を禁じ、その範囲は路上だけではなく公園やビーチにも及びます。

また、ソウル市は最近屋内禁煙法が施行されたばかり。そんなソウル市にも東京都は負けているわけです。

3.日本禁煙学会は五輪が東京に決まった8日に以下の発表をしました。
2020年夏季五輪・パラリンピックの東京開催決定を祝します

風立ちぬの喫煙シーンそうどうにおいてはなぜかしら日本禁煙学会のページを紹介していましたが、これを発表しないのは何故なのでしょうか?

なんにせよ、7年もあると更に禁煙範囲が拡大し、禁煙法ができたばかりの韓国やロシアでも屋内禁煙が常識となります。もしかしたら中国でも禁煙法ができるかもしれません。

少なくとも東京で受動喫煙防止条例、できれば禁煙法を定めないと大恥をかくことになります。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする