【国際条約違反】ローソン × Fate／zero × 死の商人(JT)

こんにちわ。
ローソンは人気アニメとのコラボキャンペーンを展開しています。それはそれで問題ありませんが、問題なのは来週から展開される「Fate/Zero」とのコラボキャンペーンにJTが介入している点です。

JT×Fate Zero×ローソン キャンペーン｜エンタメ・キャンペーン｜ローソン

正直、悪徳企業と契約したローソンを批判したいのですが、違反しているのは日本政府です。

JTは食品事業としてこのコラボキャンペーンに加わっていますが、JTは売り上げの９割がタバコで占める列記とした「タバコ会社」であり、タバコ会社がこうした活動を行う事はJTのイメージアップ（危機感の低下）、そしてタバコの販促活動に繋がり、日本が受諾した国際条約、タバコ規制枠組み条約（FCTC）に違反しています。

第13条「締約　国はタバコ会社が「企業の社会的責任を果たすために」行ういかなる形態の寄付行為もスポンサー行為となるが故に、禁止すべきである。「社会的責任を果たす」ための企業活動を宣伝することは禁止すべきである。なぜなら、それそのものが宣伝、販売促進行為だからである。」

JTは他にもスポンサーシップ活動やCSR活動などを行っていますが、条約を受諾した日本政府はこうしたJTの活動を禁止にしないといけません。

日本政府は政権が変わってもFCTC違反を放置し続けたままですが、国際条約を守らないと言う事は国際法規遵守を求める日本国憲法98条違反にもなります。


JTのスポンサーシップを放置すると言う事は、国際条約違反、日本国憲法違反になります。

日本にはたばこ事業法と言うタバコの販売を促進する悪法がありますが、日本国憲法とどちらが優先すべきものなのかは法律家でなくてもわかるはずです。

■国内では「優良企業」だと思われているJT、海外では「死の商人」

JTはこうしたスポンサーシップ活動や拾えば街が好きになる運動など慈善事業により「優良企業」だと思う日本国民は少なくありませんが、その本性は悪徳企業であり、JTキャンペーンが展開されておらず、タバコの真実が日本以上に伝えられている海外では「悪徳企業」です。

JTに対する訴訟は日本国内では数えるほどしかありませんが、海外では政府や市民団体から訴訟を起こされています。

JTは国内市場よりも海外市場を優先しましたが、今後も海外での訴訟は広がるでしょう。

国民はテレビで流されるイメージに騙されず、JTの本質に気づくべきです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします！
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします！


日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。