タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

路上喫煙禁止案を否決した狛江市議会はNA、もしくは老人しかいないのか?    

2011-12-23 15:44:48 | タバコのニュース(禁煙環境)

こんにちわ。
東京都狛江市議会が狛江市の駅周辺での路上喫煙、タバコのポイ捨てを禁止する条例案を否決しました。異例というか異常です。
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狛江市議会 市長選にらみ保守系反対

 狛江市議会は定例市議会最終日の22日、同市内の駅周辺での路上喫煙やたばこなどのポイ捨てを禁止する市条例案を、反対多数で否決した。路上喫煙を禁止する条例は、全国でも多くの自治体が導入しているが、議会で否決されるのは異例。共産党が支持する矢野裕市長に対する保守系会派からのけん制の色合いが強く、来年6月24日に予定されている市長選に向けて動きが表面化した形だ。

 否決された市条例案は、小田急線の狛江駅や喜多見駅、和泉多摩川駅の3駅周辺を対象として、来年4月の施行を予定。路上喫煙には2万円以下の過料、たばこやガムをポイ捨てした場合には2万円以下の罰金を科す内容だった。

 この日の採決では、共産党と公明党の市議10人が賛成する一方、自民党や民主党会派などの11人が反対に回った。最大会派である自民党・明政クラブの石井功幹事長は取材に対し、「条例の趣旨には賛同するが、時間をかけて議論されておらず拙速。選挙目当てなのは明らかだ」と反対の理由を説明。一方、共産党の田中智子幹事長は「十分議論し、市民向けの説明会や意見募集も経ている。否決は『反対のための反対』で納得できない」と憤る。

 日本たばこ産業(JT)によると、同様の条例は、2002年に千代田区が全国で初めて施行し、今年11月末現在で178自治体が導入。都内では狛江市と隣接する世田谷区や調布市など、33市区で施行している。

 NPO法人「日本禁煙学会」の作田学理事長は「市議会が条例そのものを否決したケースは聞いたことがない。時代に逆行しており、残念」と話している。

2011年12月23日 読売新聞より
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 日本たばこ党の異名を持つべきくらいタバコ擁護の自民に加え、民主党会派も反対に回るなんて、この反対の理由は市議自体がニコチン中毒者だからという個人的な理由で反対したのではないでしょうか?

 反対理由も「時間をかけて議論されておらず拙速。選挙目当てなのは明らかだ」と、時代錯誤でしかも稚拙です。

 「時間をかけて議論されておらず」って。。。何十年前の話をしているのでしょうか?議論されつくしていますし、共産党の幹事長も市民向けの説明会も実施していると言っています。

 「選挙目当てなのは明らかだ」←頭がおかしいんじゃないでしょうか?路上喫煙禁止に賛成する人は多いと言うのに、それに対して政策を実施するのが政治家の仕事です。とても政治家の意見とは思えません。

 やはり反対した市議はニコチン中毒者、もしくは時代錯誤な考えしかない超保守な老人の可能性が高いです。

 自分の欲の為に実施すべき政策をつぶすなんてのは市民の代表ではありません。

ちなみに、こちらは狛江市議会名簿(会派別)です。次回の選挙では条例案に反対した議員以外に票を投じるべきです。
狛江市議会議員名簿(会派別)


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 


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