タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

取調室禁煙、未だ6都府県。。。

2009-05-12 07:17:07 | タバコのニュース(禁煙環境)
おはようございます。
私は正直未だ6都府県(神奈川で7都府県になりますが)しか実施していないことに落胆してしまいました。。。
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警察の取調室禁煙、7都府県に 「時代の流れ」困惑も

 容疑者と向き合い、紫煙をくゆらす刑事。全国の警察の取調室からこんな光景が消えつつある。警察庁によると、福島、神奈川、愛知、大阪など6府県警で取調室の全面禁煙を実施、警視庁も2月から試験導入した。捜査現場では「時代の流れ」と受け止める一方、取り調べの小道具として活躍したたばこが使えなくなり、「支障がある」「吸わせないと容疑者への“拷問”になる」と、困惑は消えない。

 全国で初めて受動喫煙防止条例が3月に成立した神奈川県。施行は来春だが、県警が交番や駐在所を除く全施設での禁煙を前倒しで決め、1カ月余りがたった。刑事経験が長い幹部は「たばこで自供を得るよりも話術を磨くべきで、良い機会」と歓迎する。だが、第一線の悩みは尽きない。「容疑者との対話のきっかけがなくなり、距離感がつかめない」と漏らす捜査員も少なくない。


2009年5月11日 47News(共同通信)より
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 反対派の意見を見ると「容疑者への拷問になる」や「容疑者が自供をはじめる直前によくたばこを吸っていたのに」なんて言っているようですが、こんな事言っている反対派が担当する容疑者全てが喫煙者だと思えてしまいますね。結局反対派は今までモノで釣っていたわけですね。もしかしたら喫煙者の取調官がタバコを吸えなくなったからこんな事言っているのでは?とも思います。

 容疑者の中には当然非喫煙者もいるわけで、非喫煙者が容疑者の場合だったら今までだったら冤罪で捕まった場合は「(冤罪で捕まった)容疑者は当然犯行を否認する」→「(喫煙者の)取調官がイライラする」→「イライラ解消の為タバコを吸う」→「容疑者への拷問」と、逆に喫煙者の取調官からの受動喫煙の強要で拷問を受けていたわけです。

 取調官は麻薬で釣るのではなく、話術や徹底した捜査により得られた証拠で容疑者を自供に導いてほしいものです。

 しかし取調室が禁煙になった都道府県は半数近く達したと思っていたのですが、まだ6都府県とは。。。他道府県の警察も健康増進法を守ってほしいです。努力義務とはいえ警察が法律を破ったらあかんでしょうに。


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でわでわm(_ _)m。


 

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