帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 脊振山の椎原ルート山行

2012年06月10日 18時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
山ガール事始めのお姫様たちは、これまで宝満山、福智山、英彦山と福岡の代表的山を登ってきたので、
次回はこれまた福岡代表の脊振山に登ろうね・・・と話していたところ、「6月10日ってどうですか?。」と
AI姫から打診あり。即了解!(^^)!・・・という訳で、今回はお姫様たちを脊振山の縦走路へ案内することにした。
JUN姫の自宅と仕事先は那珂川で、脊振山のコースがわかれば自分たちでの山行もとっつきやすくなるし、
ちょうどいい休日の散歩道になるだろうね。では行きましょう(^^)。

 
6時前、野ねずみベースを出発するX-T探索機。朝ごはんは移動中の朝マック作戦。
0650時、鞍手SAで歯磨き髭剃り、空に雲が多いが今日は大丈夫とのネット情報を信じて集合場所へ進行。
すると、8時の集合時間直前にAI姫から電話、1時間ほど遅れるとの報。
さては前日から那珂川のJUN姫と合流して前夜祭のやりすぎかと、オデはオヤジ的想像(^○^)。
まあ、時間が押したときはそれなりのコースもあるのでのんびり待とうか、と隊長指令。ラジャー!。

 



 
この時間ならば、予定通り椎原(しいば)からの入山で十分時間の余裕はある。9時前、登山口で準備。
歩きはじめはゆっくりと、体が慣れるまで30分くらいゆっくり行くと後が楽なのだ。

 
0928時、登山道の森が突然開ける。このあたりは以前はメタセコイアの深い森だったのだけどねー。伐採されてる。



 
1006時、椎原峠に到着。ここが那珂川の街中から見上げていた脊振山系の稜線。脊振縦走路なのだ\(^o^)/。


さあ、行こう。今日は脊振山山頂を目指す。この縦走路は山頂から反対方向のはるか西方へも伸びて、見事な展望と
涼しい木陰と気持ちいい風を楽しめるのだ。

 
ムラサキケマンの群生がところどころに・・・。




1050時、唐人の舞に到着。晴れていれば朝鮮半島が見えるという言い伝えの岩上の展望はあいにくガス(^_^;)。
博多湾が見えないねー。これは佐賀側の展望、JUN姫も岩に登ってみる(^○^)。




背振山山頂直下でさえずるホオジロ

 
山頂直下の広場には1145時に到着。ここには屋根つきのベンチがあるので日差しを避けて標高1000mの涼しい昼ごはんタイムなのだ。

 
昼ごはんが終わったら、山頂へアタック!。1252時、JUN姫脊振山制覇!。家でいじけてるかもしれない
AI姫に電話してみよう・・・あれ、出ないねー(^_^;)。


脊振山頂制覇の証拠写真なのだ。

 
さあ、下山開始。蝶を追いかけているオタクおじさんがクロアゲハとクロオナガアゲハを教えてくれる。キリシマミドリシジミ
なんて珍しいのもいるらしい。
このあたりでAI姫からJUN姫に着信あり。「脊振山登ったよ(^・^)。風邪大丈夫?、何してるの?。」
「掃除してる(^v^)。」というやり取りかな~・・・?。

 
車道下りでまたまた蝶採取中のおじさんに遭遇、なんでも青年自然の家で子供たちに教えた後のプライベート活動中とか。
これはミドリヒョウモン。へーいろいろいるんだねー。オデは大変興味があるが、隊長からダメだし(^_^;)。これ以上
変な趣味を増やすなって・・・。
おっ、クロアゲハ発見!。


晴れた脊振縦走路。どうですか姫、この眺め。

                      
                      そしてこの道・・・最高でしょう\(^o^)/。

 
1420時、椎原峠でしばし休憩して、うるわしの縦走路に別れを告げる。また来たときはこの反対側に歩いて行ってみようかねー。
椎原コースのせせらぎが気持ちいいね。背振椎原コースのせせらぎ

 
1445時、旧メタセコイアの森を通過。1510時には登山口のX-T探索機に到着。無事下山完了。












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