帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 如月の可也山にて

2011年02月26日 15時55分58秒 | 野ねずみ作戦活動記録
毎年2月の野ねずみ探検隊恒例行事、可也山山行。今年も作戦実行!との隊長からの命令で、X-T探索機は発進。
天気に恵まれた糸島富士、可也山の山頂からの展望と、咲きそろい始めたふもとの梅の香りを楽しんだ野ねずみ探検隊。
何と今回はオデの弟、ヒロ殿協力隊ご夫婦と作戦途上で邂逅!。互いの健闘を山の大自然の懐で祈り合った山行作戦となった。

では、報告開始。


そう急ぐ必要も無いので、朝の出発は8時過ぎ、ガソリン補給もして0940時、登山口の小富士梅林に到着。さあ、準備開始だ。後ろの小高い山が可也山。


0953時、天満宮に御参りして香しい梅林の中を登山口へ向かう。


1006時、最後の民家を過ぎていよいよ登山道へ、ここからのコース、急坂のロープを頼りに登るハードなコースなのだ。GO!。


その急登の途上で、おや、いたね~!。実は昨日、今日の可也山作戦をリークしていたオデの弟ヒロ殿が奥様のミッチャンと協力隊を編成して
野ねずみ探検隊よりかなり早い時間から活動展開中だったのだ\(^o^)/。
このコース、いかが?。え?、ひどい?、きつい?、急すぎる?、ダマサレタ?。そうーだろうねー(^v^)。


1047時、師吉からの尾根道と出会う。ここまでくれば急坂は終わり、頂上までもうすぐだ。綺麗な森をゆっくり歩く。


1052時、可也山神社に参拝。365mの山頂通過は1057時。ここから少し先へ行くと、素晴らしい展望が待っている。








1125時、下山開始。お地蔵さんにご挨拶。このあたりで登ってくるかなりの数のパーティーとすれ違う。コンチハー!。
こりゃ、展望所は満員になるねー。


1149時、尾根道から急坂の降りへ分かれる。さーこれからしばらく修験時間だ。
森の中で鳥が鳴いている。ヒヨドリ?じゃないかな?だれか教えて・・・→可也山の竹林に啼く




1205時、山道のくだりを終え、のんびりと梅林のなだらかな道を下る。
この梅林を見に来たついでに冷やかし半分に可也山へ登ってみて、厳しい道に驚いて引き返す方が結構いるようだ。
登られる方はしっかりご準備を。




1234時、昨年と同じ天満宮の御堂を借りて昼ごはん。見ているうちに開花が進んでいくような梅たちがキレイ。


昼ごはんを済ませて、しばらく梅林の見物と野鳥観察を実施。残念ながら野鳥は撮影できず。まあ、こんな事もあるさ(^。^)。


1420時、梅林の中で自作の梅干を売ってるおばちゃんから300円で梅干購入して、小富士梅林の探索を終了。
志摩の四季の物産館とJA伊都を探索して今夜の肴にイカゲソをゲットしてX-T探索機は帰路へ。
何と本日開通したての都市高速5号線は先日ウォーキングのイベントに参加して歩いた道だ!!。
こりゃ面白いねー、写真は隊長撮影による力作\(^o^)/。

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