人骨

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私の音楽再生環境

2013年09月08日 | 70年代ロック雑談
私の音楽的嗜好についてはかなり偏向があります。すなわち

■洋楽→1960~70年代のポップスとロックだけ。とりわけビートルズ、プログレ、ハードロック
■邦楽→昭和40年代の歌謡曲・ロックだけ
■クラシック→後期ロマン派~印象派だけ

あとは原則聴かないです。
ジャズはほとんど知りません。

それなりに数は聞いていると思うのですが、音楽愛好家モドキとして、自宅のオーディオ機器についてなどお話ししようと思いました。
というのは、最近、長年の憧れだったアナログプレーヤーを入手したので、以下の話はそのついでです。


アンプ、チューナー、アナログプレーヤー

アンプとチューナーはDENONのPRESTAの最低グレード5.5シリーズです。1997年、大学3年の時に手に入れて以降、今に至るまでずっと使い続けています。
アンプ兼CDプレーヤーのCDA5.5は定価68千円だったのに対し、ネット販売もなかった当時の量販店の店頭販売価格は、定価の半額程度でした。まさに大学生あたりが想定ユーザーだったのではないでしょうか。
併せて使っているタイマー付きチューナーのおかげで、私はこのシステムを購入以来「毎日」使っています。すなわち朝の出勤前にNHK第一ラジオを目覚ましと時計代わりに毎日鳴らしているのです。おかげで各種ツマミのガリなどもなく、好調を維持しています。数年間に一度だけCDプレーヤーのピックアップを交換してもらった他、修理歴もありません。これはちょっとした自慢です。
以前は録音用にMDレコーダーも使っていたのですが、昨今のMP3化に従って破棄してしまいました。
据え付けコンポは、もっぱら既存メディア再生専用です。

さて、アナログプレーヤーについては、長年使用していたpanasonic製の安いベルトドライブを置き換えて、つい先日、中古で古い東芝のダイレクトドライブ(AUREXブランド)を入手しました。長い付き合いの友人からタダで譲渡してもらったものです。
従来アナログ盤も多数所有していますが、古いベルトドライブプレーヤーはベルトゴムの劣化のせいか、回転のムラが酷くてこのところでは中々聴く気になれなかったところ、回転数の目視チェックも可能なダイレクトドライブを入手できたので、いたくご機嫌であります。


スピーカーシステム

DENONのPRESTA5.5シリーズに合わせて設定されていたDENON純正シリーズです。スペックの詳細はもはや覚えておらず不明です。
自宅のスピーカーセッティング環境は、適当な壁掛けなのですが、プロの耳でもない以上はこれ以上を望む必要もなく、ずっと使い続けています。唯一、最近のモデルと比べると無駄にデカイ印象があります。


アナログカートリッジ

友人からもらったアナログプレーヤーのおかげで初めて交換式カートリッジが使えるようになりました。
そこで早速2013年発売の最新のカートリッジ(シェル付き)を購入してみました。オーディオテクニカの製品ですが、もともと付いていたカートリッジと比べると若干のグレードダウンとなります。さりとて、現在でも新品で針が入手できるのは素晴らしいことですね。交換に併せて、従来、未知の領域であった針圧調整なども行いました。
アナログプレーヤーでは、カートリッジ交換、針交換、シェル交換など、極めてアナログ的なリプレース要素が強く、これからも楽しめそうです。
これまで家にあるアナログは、ビートルズソロ、クイーン、由紀さおり、レスピーギのローマ三部作などが愛聴盤でした。新たに、トスカニーニの名演や、アバドのハンガリー舞曲など、CDからのダビング音源しか所有していなかった音源をアナログで新たに購入しました。
しばらくどっぷりアナログ盤につかろうと思います!
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