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サムスンの好業績で判断誤るな

2012-07-09 12:20:09 | Weblog

 サムスン電子は今年第2四半期(4-6月)に売上高47兆ウォン(約3兆2900億円)、営業利益6兆7000億ウォン(約4700億円)を上げたと発表した。営業利益は過去最高で、営業日1日当たりで1000億ウォン(約70億円)の利益が出たことになる。

 サムスン電子の利益の65%は、携帯電話部門によるものだった。同社の携帯電話端末は全世界で毎秒11台ずつ売れ、第2四半期に4兆3000億ウォン(約3010億円)の利益を上げた。サムスン電子を世界的な企業に押し上げた半導体部門の利益は1兆1000億ウォン(約770億円)にとどまり、テレビ、冷蔵庫、液晶パネルの収益も軒並み低迷した。それこそサムスン電子が過去最高益に浮かれてばかりはいられない理由だ。

 サムスン電子が収益性の低い製品を整理せず、生産を続けた結果、売上高に対する営業利益率は14.25%で、ライバルのアップルの39.3%を大幅に下回った。増収増益で会社の規模は大きくなったが、中身が丈夫になったとは言い難い。

 さらにサムスングループは、サムスン電子が出す利益がグループ企業全体の利益の70%を占めるほどサムスン電子への依存度が高い。サムスングループの重工業、建設業部門は非常に低迷しており、金融部門の実績も改善の兆しが見られない。携帯電話による利益がグループ全体の45%を占め、携帯電話だけにグループ全体が頼っている構造だ。現在は携帯電話が好調なため、業績不振のグループ企業が目立たないが、いつか携帯電話事業が不振に陥れば、サムスン電子だけでなく、グループ全体が困難に陥りかねない。

 政権交代期には、政府の経済ブレーンは、大統領選、スキャンダル、デマなどで混乱し、国内景気が悪化する前兆を見逃してきた。当局は今回もサムスン電子の過去最高の業績を受け、景気の流れを見誤る可能性がある。

 既に景気動向指数の同時指標は昨年7月の100.8から今年5月の98.9に悪化。先行指数は100.2から99.4に低下した。欧州、中国の景気低迷で輸出の伸びも鈍化し、5月以降は景気に陰りが見えている。韓国政府が少数の大企業の好況だけを見て、経済全体の流れを見誤れば、12月の大統領選の頃には危機説ではなく、本当の危機に直面するかもしれない。

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