泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

永六輔さんの精神的DNAを受け継ぐ3人

2017-07-16 10:54:42 | 丹下一の泡盛日記

土曜日、素敵な舞台に立ち会えた。
「永さん☆夢で逢いましょう」、歌(クミコ)と一人芝居(中村まり子)にコント(オオタスセリ)、そして3人のトークありの「バラエティー」。
青山MANDALAの空間がジァン・ジァンに見えてしょうがないこの頃。
ジァン・ジァンで永六輔さんと出会った3人によるこの「バラエティー」に魅入ってしまった。
金沢から立ち会いにやってきた村井幸子さんのご一行、魚屋のKちゃんはじめ懐かしいお顔にたくさん再会。
実は村井さんの紹介で永さんには一度お目にかかったことがある。
もう何度目かの退院の時でパリ祭に顔出ししたときは車椅子だったころだ。
その時横にいたのがスセリさんで。
その後、彼女のライブも拝見した。
早めに行ったはずなのにMANDALAはすでにほぼ満席。店員に案内されて一番前で見るはめに。
中村さんと目を合わさないように、と下ばかり向いていた。
それでも目は常に舞台に釘付け。
3人が確実にバージョンアップしているのだもの。
永さん作詞の「遠くへ行きたい」は自分の原点のような歌だ。
クミコさんの「こえ」に「遠くへ行きたい」と思っていた自分に再会したような気持ちになり。
「あいたい」を何十回も繰り返すうたの間中、先に旅立った人たちの顔が走馬灯のようにめぐる。
中村まり子さんを初めてみたのは1982年ジァン・ジァンでの「授業」。
仲谷昇さんが教授の時代で。
「はい先生。わかりました先生」とくり返す声が今も記憶に残っている。
その存在感と意識のスピードの速さは先だっての「マクベット」でも素敵だったが、なんかスピードがまたアップしているような。
切り替えのあざやかさ。
スセリさんの替え歌、そして「ストーカーと呼ばないで」大好きだ!
そしてなによりも3人が受け継いでいる永さんの精神的DNA。
最高のエネルギーをいただいた。

その後、六本木でみんなで直会。
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