泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

一人でお盆の夜

2017-08-13 18:33:40 | 丹下一の泡盛日記

3連チャンお仕事2日目。
朝から晩まで切ないシャンソンをたくさん聴いて帰宅。
嫌でも色々思い出しちまうなあ。
だけど青春時代に戻りたいなんて全く思わない。
余計な情報に惑わされていたあの日々に戻りたいなんてまったく思わない。
今の方がずっといい。
世間はお盆態勢。
葡萄とバナナを買ってお供えにする。
わんこたちが大好きだったイワシの煮物と特別な時のゆで卵、なんかがあってもよかったのだけど、さすがに生臭は遠慮した。
3回とも棺は自分が造り、ゆで卵やちくわ(これもみんな好きだった)をたくさん入れた。
夜、一人で先に行ってしまった人々を思いつつ飲む。
稽古をしているとそのことばがふとしたはずみに蘇ってくる女優さんがいる。
先日「平家物語」を稽古しているとき、なぜだか彼女の口調が自分に降りてきた。
キャラとはちょっと違ったのだけど、なんか憎めない可愛さ、というか。
そして、今自分が演出している舞台作品を誰よりも見てほしいTさん。
「お前、まだなんもわかってない!」と怒られるかなあ。
アル中で苦しんだSさん。
彼のことがあるから自分は一歩手前で踏みとどまれる。
みんな、会いたいなあ。
そして、わんこたちのおかげでどれほど人生が豊かになったか。
みんな遠くに行ってしまった。
いつかまた会えるだろう。


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