泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

港エリアの時間は深い

2017-05-11 23:53:14 | 丹下一の泡盛日記

一度材料を買うとしばらく同じものが続く。。。。
終日を映像の編集で過ごし夕方早めにバスに乗って元町中華街へ。
このバスは港から見ると山手を裏側から登って縦断して下る。
途中、洋館が立ち並ぶエリアを通過する。
ベーリックホール、エリスマン邸、そして日本で初めてシェイクスピアが上演されたゲーテ座。
これら全ての空間で江戸馨さんがシェイクスピアの朗読会を上演し何度も参加した。
あまりに色んな場所でやってきたので、もうどこだったか覚えていないところもあるくらいだ。
平家の語りを勉強し、古事記の言葉とも役者として向かい合ったおかげで、シェイクスピアの朗読もすんなりと入っていけた。
懐かしい。


プレイバッカーズのあかいくつ劇場での公演も15年を超えているし、この港エリアにこれほどご縁が出来るとは”20世紀”には思いもよらなかったことだ。
そして今はボートシアターの来年の公演のための稽古で通っている。
久しぶりの稽古なんだけどギャラリーがたくさん。
まだ立ち稽古3度目くらいなんだが。。。
一番遠くからのゲストがパリで活動する女優たち。
通し終了後、しばし話す。
日本語がわからないけど、概要は通訳さんから聞きつつ見てくれた。
「日本人のアメリカに対する相反し葛藤する気持ちが伝わってきた」としっかり理解してくれたのが嬉しい。
あなたは他はどんな作業を、と聞くので「Hamlets/ハムレッツ」の話をすると、水に関するコンセプトに非常に興味を持ってくれた。
「すごくいいコンセプトだ」と真顔で。
「ハムレット」のストーリーを基本的に理解している演劇人との話は、早い。
港エリアの時間はいつも深いなあ。
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