泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

津から

2016-12-05 20:27:12 | 丹下一の泡盛日記

前夜の雨は上がり、青空が広がる津駅前。
今年は、確実に東京駅よりもこの津駅に来た回数が多い、と言えるもんね。
朝ホテルで台本の続き。。。。
役者のみなさん、ごめんなさい。。。

久居から誠之小学校へ。

美しい「ホール」を会場に。
午前午後と無事終了。
ぐったりしてホテルに戻りシャワー浴びて、ちょっと眠る。
脳がつるつるになっている。
こんなときはもう作業中断。
何も考えずに飲んで眠るに限る。。。。
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民俗芸能祭、無事終了。そして津へ

2016-12-04 23:23:09 | 丹下一の泡盛日記
朝の目覚ましが鳴っている。
いつもは、その前に目覚めるのに。
無理矢理眠ろうとしたアルコールで頭が重い。
普通に横になれば気絶するように眠るはずなのに、なんで飲んじゃうんだろうなあ。。。
今日は、年に一度のイベントの日。
150人をこえる出演者の方たちのために50人のスタッフが動いている。
その思いが起き上がるエネルギーになる。
前夜、仙台から戻って、荷造りを完成させて。
洗濯したりで、コーヒーとHちゃんのお茶だけで。
桜木町へ。
桜木駅でそばを食べる。
ここの蕎麦屋は、以前、自動販売機で500円玉を「寄付」しちまった店。
なんか前よりも美味しくなっている。
さすが、伊藤博文認定♪
7年目の民俗芸能祭は、驚くほど静かに、大きな事故もなく終了。
もちろん色々あったのだけど、過去に比べりゃ。。。。
そして静かな打ち上げにも参加。
早く終わりすぎて、いつの間にかお湯割り4杯目。
の状態で新横浜から新幹線で名古屋。
あれ、台本書く話は。。。。
くみちゃん(佐藤久美子)と車内で合流。
津に到着。
月、火と津で過ごす。
頭の中は「ユーリ×ユーリ」でいっぱいなのだけど。
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仙台リハーサルDAY 2

2016-12-04 06:41:54 | 丹下一の泡盛日記


仙台2日目は9時から(!)
8時には出発。
仙台からのもうひとりの出演者・遊木理央さんと合流して稽古場へ。
その後、何人かのサポーターが合流。
午前中はひたすらからだを使ったエチュード。
前日で「ことば」の部分はかなりできあがっている。
後は役者に託すのみ。
あ、自分も役者なんだけど。。。。
そして、稽古時間が足りない分、身体の方がまだまだだ。

ランチ。
ああ、どうしてこんなに美味しいんだろう。
米が、水が、卵がおいしい。
玉ねぎ3キロが230円!
たまらずに購入。。。。
午後は、場面を創り込む、と同時に、いくつかのメソッドを遊木さんに伝える。
充実した時間はあっという間に終了する。
ちょっと詰め込み過ぎだったかも。

帰りの新幹線のなかでPC作業始めたが、なんだか揺れがきつく感じられて中断。

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仙台リハーサルDAY 1

2016-12-02 23:41:03 | 丹下一の泡盛日記


夜行バスは朝5時45分に仙台に着く。
知らなんだ。
も少し遅いかと思っていた。
早朝にもかかわらず茅根利安さんが迎えに来てくれる。
そのままお墓参りに。
今日は、32年前亡くなった若い女優の命日なのだ。
何度も来ている仙台だけど、「この日」にいたのは初めてではないか。
今でもはっきりくっきりと覚えているYちゃん。
いい女優だった。
そして、21歳だった。
冷たい空気のなかで合掌。


そして、稽古場に。
若い女優たちも手伝ってくれるなか、橋本識帆の代役を立てて遊木理央さん、茅根さんと稽古。
茅根さんの体を張った場面ができた。
女優二人(ひとりは代役だけど)の場面もいい感じ。
明日、もうひとつ膨らませていくつもり。
稽古場に籠るのは楽しいなあ!
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「ユーリ×ユーリ」本読み稽古

2016-12-01 21:40:19 | 丹下一の泡盛日記
大分に通っていたのだけど、前回、地元大分のプレイバックワンス(once)のSちゃんから「アミ(小エビ)の塩漬け」という食べ物が大分にある、と聞いた。
スーパーで売っているようなものではなく、漁師さんがそこらじゅうにいくらでもいる小エビを水で洗ってただ塩漬けにしただけのオカズ。
と聞いたら「食べてみたい!」と。
2週間後、大分の次の現場に持ってきてくれた。
通うってのは、ありがたいもんだ。
一応、横浜と九州だ。
ちょっととりにいってくるから、ってわけにもいかん。
しょっぱいけど、深みのある味で「美味しい!」と叫んでいたら、帰るときに追加を持ってきて下さった。
大事に持ち帰って、今朝の朝ご飯に♪


今日の朝は仏向小学校2日目。
午前と午後で、今期77本を終了。
急いで戻り、ご飯かっこみつつ準備。
稽古場へ。
台本ができてからはじめての稽古に太田成美も立ち会ってくれる。
橋本識帆、台本読んで、負担の大きさに「!」となるも、立ち向かう気力を振り絞っていた。
精一杯の素敵な時間になるだろう。
一旦帰宅して、このブログを書きつつ、本当に書かなければいけないものが書けていない。。。
これから夜行バスで仙台に向かうのだ。
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「検閲ー彼らの言葉ー」、すごい「体験」だった

2016-11-30 23:52:56 | 丹下一の泡盛日記

ツアー中のくせで早朝に目覚める。
スープを食べて、ごそごそと作業。
もう何がなんだかわからん状態になりそうだけど、手帳を見ながら一つずつ潰していくしかない。
「ユーリ×ユーリ」の台本は大分でなんとか仕上げた。
もちろん毎日改訂していくだろうけど。
昼、出かける。
新宿のスペース雑遊で東京シェイクスピアカンパニーの「メジャメジャ」。
死者の書で一緒だった宇佐美くんも出演。
ダンスもこなす彼。
めちゃめちゃ切れのいい演技が小気味いい。
かなやん、ことかなやたけゆきさんもぐいっと成長したなあ。
アンジェロを演じた(個人的には存じ上げない)真延心得さんもいい味出していた。
もちろんめちゃくちゃ久しぶりに女優・江戸馨も見たのだった♪
終演後、上野のストアハウスへ。
韓国のDreamplay these21「検閲ー彼らの言葉ー」をみる。
すごい舞台だった。
実際に「検閲」を受け、助成金を拒否された事件の顛末から、演劇人として何を学んだのか、を舞台にしている。
ドキュメンタリーでもあるが、メタシアターの技法を使い、詩的でもあり、笑い飛ばす場面もあり、そして深い一撃で本質をえぐっていく。
「国家を侮辱する演劇に税金を使っていいのか?」という問いに、「国家」の仮面をかぶった「権力者」という指摘。
無意識の「検閲」が完成されるのが検閲の完成、という最後のメッセージが今の日本の状況にも突き刺さる。
よくぞここまでの舞台に仕上げたものだ。
震災後の日本の「演劇人」のひとりとして、忘れてはならない「体験」をいただいた。
4日(日)まで上野のストアハウスで。
この体験をひとりでも多くの方と共有したいと願う。
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日出町DAY2

2016-11-29 23:43:47 | 丹下一の泡盛日記

日出町DAY 2。
前夜「ユーリ×ユーリ」の台本初稿をあげて出演者に送付。
なので、のろのろとホテルのベッドから起き上がる。
風呂に浸かり解凍。

大神小学校へ。
今日は6年生を午前午後。
深い時間になった。
かよさん(宗像佳代)すごいなあ。
手前味噌なんだけど、彼女のコンダクティングを受けたことを、子どもたちは忘れないと思う。
無事終了。
今年の、大分のワンスのメンバーとのチームワークが終了した。
来年もすぐにはじまるだろう。

最終便で羽田に戻り帰宅。
なんか久しぶりにだらっとした。
明日は、マチネ、ソワレで芝居をみる。
楽しみだ♪
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大分、日出から

2016-11-28 22:35:07 | 丹下一の泡盛日記

例によって目覚ましよりも早く目覚める。
雨も上がり、澄んだ空気が美しい。
初めての街に来ることの幸せ。
風呂に入り、パソに向かう。
場面のイメージはいくらでも沸いてくる。
それはただの「種」にすぎず、どう具体化して場面化するかを想定しながら書き進める。
ああ、どんなに現場で稽古したいか。。。



午前、午後とプレイバック。
72、73本目を無事終了。
みんなが大好きな地元の回転寿司屋に。
何を食べても本当に美味しい。
そして、(もちろん)飲んだ自分のお勘定は2000円を下回る。
東京で何かを「安い値段で提供する」ということが根底から歪んでいるような気がしてならない。。。。
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大分へ

2016-11-27 21:55:55 | 丹下一の泡盛日記
朝早くに目が覚める。
今日は、稽古してから羽田空港移動のはず。
でも、稽古場はどこだったか。
くみちゃんにLineで聞いたら「今日は稽古ないよ!」と返事。
うっしゃあ、とそのまま台本作業に突入。
ぎりぎりまで作業して空港へ。

今年の大分県での公演は7回目なんだとか。
へろへろしながら機内に入る。
小さな町で宿泊。



その駅が、今年4月にリニューアルオープンしたとかで、なんかキティちゃんであふれている。
温泉に入りみんなで飲む。
プレイバックな時間がはじまっているのだけど、頭の中は、もちろん台本の後半で一杯いっぱいだ。。。。
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大きなギフトを頂いた

2016-11-27 07:37:30 | 丹下一の泡盛日記

午前中に台本はだいぶ進んだ。
前半を出演者に送る。
後半も大分できあがっているのだけど、それをつなげる「仕組み」がまだ見つからない。
オペラのときは、音楽があり、効果として持ち込んだプラネタリウムがあったりだったので「スペクタクル」で処理できたのだけど。
時間切れで外出。
所用を済ませ、12月の「かながわ民俗芸能祭」の会議に。
終了後、都内で呑む。
台本の大きなイメージは出来ているので、脳をリセット。
そして未だにできあがっていないチラシの最終打ち合わせも。
話すことは沢山あり、肝臓がきれいになっていたせいか、がっつり呑んでしまう。

そして帰宅したら、Aちゃんが早朝旅立った、と知らせがきた。
涙があふれてとまらない。
夜中、ひとりの部屋で嗚咽が漏れる。
8日、9日と静岡でパフォーマンスをご一緒したのが最後になった。
小柄な彼女が片手で持ち上げられそうなくらいやせ細ったからだで、スーツケースにすがるように歩いていた。
その状態で舞台に立っていた。
そして「死んでもいいと思って静岡に行った。もう何も思い残すことはない」と話したとそうな。
数ヶ月前、彼女が卒業した小学校でご一緒した時、数年前に感じた違和感が一切なく、パフォーマーとしての成長に驚いた。
死を覚悟してから、プレイバック人としての成長だけに集中した、その凄まじい執念に「舞台人」として最高の敬意を持って手を合わせた。
自分はあそこまで出来るだろうか、という問いが渦巻く。
彼女の生前の意思で、プレイバッカーズは葬儀に立ち会わない。
事前に承知している。
新横浜で新幹線を降り、車内の彼女を見送ったのが最後になった。
それでいい。
今日からまた大分へ。
今年最後の大分になる。
「ユーリ×ユーリ」も含めて大きなギフトを頂いた。
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