寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

スガナミ楽器福山本店(福山市東桜町7-1)

2013年10月31日 | 備後福山・記憶に残る店
スガナミ楽器が現在地に移転する前の旧店舗は「まちなか情報室ぜっぴ(笠岡町1‐8 ※ぜっぴとは備後弁で絶対の意)」の隣(南側)だった。昭和40年代末の記憶を辿れば純粋な楽器店である。

まちなか情報室ぜっぴ

それ故中学を卒業するまではレコードや音楽テープの類は久松レコード(延広町)やおとえんばん(霞町)で買っていたと思う。新店舗がオープンしてからは第三の選択肢になった。今でも地元で行われるコンサートチケット(井上陽水など)を買いに行くことはある。

スガナミ楽器は旧市街(城下)の老舗の部類に入る。昭和5年(1930)の段階で既に胡町に店を構えている。場所は日刊建設新聞社(胡町1‐7)の南側辺りだ。

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福山市御船町1丁目2の北向き地蔵尊

2013年10月31日 | 郷土史
福山市御船町1丁目に残る江戸時代の道しるべから南へ10mほど行った所に小さなお堂がある。詳しく書くとメインストリートより一本南側の路地のクランク部分に建っている。道しるべ脇の説明板を見るとこれが昔の道筋であることが分かる。

北向き地蔵堂

お堂の中には北向き地蔵尊が祀られている。地蔵が北を向いている例は全国でも400程度と少ないらしい。北向き地蔵尊で真っ先に思いつくのが大津市のそれだ。御仕置場跡地に建っているので郷土史研究家の間ではとりわけ有名なのである。御船町と地蔵の関連は不明だが、福山藩の牢屋敷は地蔵堂の近くにあった。

十二 牢屋鋪ニ而死罪之もの科書町在江可触知候事
寛政四壬子年十一月被 仰出
一死罪獄門、榎峠ニ而刎首いたし、下之町在之もの示にも成候処、去ル戌年十一月被 仰出、牢屋鋪御仕置場ニ而刎首いたし候ニ付、以来は其度々科書を以町在之もの江為触示候様可被致候、尤追々触行届候様、別段入用は一切不掛様可申付候 

福山藩『御仕置定式』

北向き地蔵尊

地蔵真言「おん かかかみ さんまえ そわか(おん かかか びさんまえい そわか)」を唱えれば何か一つ願い事が叶うかも… 

地蔵真言

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ガリガリリッチ君・クレアおばさんのシチュー味(赤城乳業)

2013年10月31日 | 食材
話のタネにイトーヨーカドーで購入した赤城乳業の新製品。見た目は何の変哲もないラクトアイスである。販売価格88円。

ラクトアイス

ミルク味のアイスにほんの少しシチューの風味を足したという感じ。フリーズドライのポテトを混ぜ込んでいるのがミソでパサパサの食感が舌にしばらく残る。味よりも固形物が記憶に残る面白い商品だ。

原材料

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旧ダイイチ本店(福山市三之丸町6-8)

2013年10月30日 | 備後福山・記憶に残る店
現スガナミ楽器福山本店(福山市東桜町7-1)の斜向かいに家電販売のダイイチ(デオデオを経てエディオンと名称変更)はあった(今でも中国商事ビル屋上の赤い部分にDaiichiという文字の痕跡が残る)。コンパクトディスクプレイヤーが発売された時、私は中学生だった。ディスクを縦にセットする奇妙な機種を見るために何度もダイイチ(やアサヒデンキ)には足を運んだ。レコードからCDへの切り替わりは驚くほど早かったが、私はコンポを持っていなかったので音楽カセットテープの購入が主だった。

大学1年の夏休みのバイト代でミニコンポを購入したのもこの店だった。その後ダイイチはアサヒ(NHK福山支局の斜向かい辺りに位置した)も傘下に収めて順調に成長していった。松浜町へ移転する前の数年間はマンション・ダイヤパレス三之丸(三之丸町7-7)の中に仮店舗を設けた(私の記憶が確かならば1~3Fだった)。

福山空襲で焼失を免れた稲荷神社

福山空襲で焼失を免れた稲荷神社2

マンションが出来る前は一体何が存在していたのだろうか。気になったので昭和40年の市街地図で調べてみた。当時は福山交通があり、ダイイチ(デオデオ)の仮店舗となる場所には稲荷神社が鎮座していたことを確かめた。余談になるが、福山駅南口で空襲被害を免れたのは当神社と鐵屋(くろがねや)の別宅、公会堂(現NHK)位であった。マンションが建設されるにあたって神社は南側に移されたという話である。

福山空襲で焼失を免れた稲荷神社3

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福山市西町3丁目の蓮池公園に設置された蓮池今昔記碑

2013年10月30日 | 郷土史
先日駅前に出たついでに蓮池公園に寄った。市の公共事業の一環として造られた噴水を見るのが主な目的であった。公園(西町3丁目6-8のすぐ西側)の中に蓮池今昔記という大きな石碑が設置されていた。

蓮池今昔記

福山の城下町発展に蓮池は大きな貢献をした。藩主による家臣や民の生活のための上水道整備は今でも高い評価を受けている。明治になって近代的な設備ができてその役目を終えたが、周辺は公園として生まれ変わり市民の憩いの場として人気がある。

蓮池の噴水

蓮池の白鳥

噴水が出来て雰囲気は良くなったと思う。白鳥も元気で泳いでおり、これを楽しみにやって来る人は多い。帰りに知事選の掲示板を見た私は「選択肢はただ一つだな」と呟いて笑った。

知事選のポスター掲示板

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パラパラ卵チャーハンの完成!

2013年10月30日 | 家飯
温かいご飯に溶き卵を混ぜ合わせておく。中華鍋を強火で煙が出るまで熱し油を足し先のご飯を投入する。木べらでご飯をほぐしていくと次第にパラパラになり黄金のチャーハンに変わっていく。好みの肉と野菜を加え塩・コショウ(好みで薄口醤油少々)で味を調える。今回は青みにピーマンとネギを入れた。油の使用量を出来るだけ少なくすることが美味しさの秘密だ。

パラパラ卵チャーハン

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富久屋製菓(福山市伏見町4-16)

2013年10月29日 | 備後福山・記憶に残る店
ともちゃん食堂の前の路地を更に東へ進みNTTビルに突き当たる手前に一軒の和菓子屋がある。「富久屋本舗」という看板が目印。ここの女将さんは「かすり」の板前同様におもろい人だ。

『(アポ無し取材に)来たのがヤマネさんの方で良かったです』という彼女の暴露話に私は大笑いした。確かに妖怪もどきの相棒が食レポするよりはまだマシだ。正直店としては美女の小嶋沙耶香さんに来てもらいたかったであろう(他局だったかw)

最中

富久屋の看板商品が伏見最中。国の重要文化財である福山城の伏見櫓の瓦を形ちどった皮で適度に崩した粒あんを挟んでいる。

最中のあん

雨が続く(最中の大敵は湿気)場合は最中の製造を休むこともある。数に限りがあるので確実に入手したい人は電話予約が望ましい。城下町の人間の特権として伏見櫓を前にして良質のお茶と一緒に味わいたいものだ。

外装

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丼物の魅力

2013年10月29日 | 日記
専門課程へ進む(=100万都市広島を離れる)と娯楽が激減することは事前に分かっていたが、現地で味わう惨めさは半端ではなかった。特に冬の夜は…。信号機のほとんどない盆地での数少ない楽しみは食事と音楽だった。

飲食店の数が少ないため安い学生食堂が頼りだった。テニスコートの横のプレハブで私は昼食に丼物(親子丼)をよく食べていた。栄養価が高くて腹が膨れて持ち運びが楽というのが理由だった。そこで卵とじの虜になったと言ってもよかろう。

私が卵とじ丼の類を作り出すのはそれから10年以上経ってからである。餃子やカレーのように具材は何を入れてもいい。肉のかわりに油揚げや麩を用いてもそれなりに美味しい。要は丼つゆ(割下)の味が決まっていれば失敗はないのだ。丼に味噌汁と野菜の煮物つけると栄養のバランスは更によくなる。ちなみに昨日の晩飯は豚丼にした。

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ともんちゃ(福山市伏見町4-3)

2013年10月28日 | 備後福山・記憶に残る店
繊維ビルの中に「ともちゃん食堂(昭和41年開店)」という小さな店があった。家族経営らしいほのぼのとした雰囲気が気に入ってビルが取り壊されるまでに何度か足を運んだ。

初めて店に入った時(関東から地元に戻って数年が経過した頃でまったく予備知識はなかった)のことはよく覚えている。先代に揚げ物を作ってもらいホップのよく効いたビールを飲み最期にオムライスを食べてびっくりした。今まで経験したことのない味だったのだ。

名物のオムライス

名物のオムライス(税込み価格690円)は注文時にケチャップソースかデミグラスソース(がけ)を選ぶシステム。はっきり言ってソースは必要ないと思えるほど上品で洗練された味だ(メニュー表にソース無しの選択があってもいいと思う)。フワフワの正統派オムライスを交番のお巡りさんも休憩中に楽しく食べているのであろう。

店は福山駅前交番前の路地を少し東に入った右手で猫カフェと居酒屋の間にある。黙々とフライパンを振る店主の姿はカッコいい。

ともんちゃの地図

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ザクロの汁をチューチュー吸う

2013年10月28日 | 食材
パックリ割れたザクロの中には官能的な色合いの粒々がびっしり詰まっている。赤い果肉(種の周りの僅かな汁気)が可食部で甘味よりも酸味の方が強い。輸入物のザクロとの違いは渋味もあることだ。酸味に甘味と渋味が混じり合って味蕾細胞をじわりじわりと攻撃してくる。ザクロは何度食べても摩訶不思議な味だと思う。

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自由軒(福山市元町6-3)

2013年10月27日 | 備後福山・記憶に残る店
福山の城下町に生まれ育ち元町の自由軒を知らぬ者は相当なモグリである。分類上は大衆食堂兼居酒屋になるのだろうが、昭和の洋食屋と言う人もいる。常連は入口右手に置かれた一品陳列ケースから好みの刺身や惣菜の皿を手に取ってコの字のカウンターに向かいお姉さん(正確にはおばちゃん)に酒を注文する。

私はおでん(豆腐の味噌だれがけ)で焼酎の水割り(レモンの輪切り入り)を飲みチキンライスでしめるパターンが多い。ケチャップライスの味は母がかつて作ってくれたものによく似ている。昔からある福山駅前の飲食店は愛想をウリにしない所が多いが、自由軒は例外でカラッとした明るさがある。ふらりと暖簾をくぐった一見客が馴染みになる理由はそこにあるのかも。ちなみに上では20人程度の宴会も出来る。

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香味野菜の南蛮漬け

2013年10月27日 | 家飯
小魚(今回はワチの素焼きを使用)の南蛮漬けを食べた後に残った汁をどうするか。私は捨てずに再利用する。汁を漉して鍋に移して弱火で加熱。沸騰したらアクを取って火を止める(保存性を高めるのが目的)。

再度醤油と米酢(好みで砂糖を少々)を加えて味を調える。細切りにして塩を振り水気を軽く絞った香味野菜を熱い南蛮酢に付ける。半日から1日置けば食べ頃。シャキシャキ感を残した彩り野菜の酢の物は酒の肴にもなる。

香味野菜の南蛮漬け

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自称食通の増殖と産地偽装の関連

2013年10月26日 | 日記
一般人の食へのこだわり「産地と店のランク付け」が顕著になったのはバブル崩壊前である。毎日口にする食品に感心を持つことはいいことだが、行き過ぎると様々な問題が生じる。思い返せばバブル期には「高価な物」から売れていた。私もその流れに何ぼか身を任せた馬鹿者の一人である。身分不相応な生活をすることが善であるかのように錯覚した奇妙な時代であった。

転勤で北関東に移り瀬戸内の魚食文化をあきらめかけた頃「お前自身が魚を買い付けに水戸の先まで出掛けて魚を捌いて広島の味に仕上ればいいじゃないか」と私に知恵をつけた先輩がいた。我々はそれほど地元の味に飢えていた。私は助言に従い全て自分でやることを覚えた。向こうの人間にとってみればこれほど嫌味な行為はなかった。

当然顰蹙は買ったが、得た物の方が大きかった。地物の卸価格や味を自らチェックすることでシビアな原価計算が可能になったし、メディアが作り上げる派手な謳い文句を鵜呑みにしなくなったのだ。やたらと能書きを並べたがる自称食通は「舌と腕」がそれほど発達していないのがかなりいる(また関西止まりが多い=関東での生活経験が皆無でバランス感覚に欠ける)。こういった連中が弄ばれる傾向は今後も続く。「知らぬが仏」とはよく言ったものだ(笑)

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井原線で行こう!豪華です!の~んびりなんですから。

2013年10月26日 | 日記
井原鉄道(井原線)の本数が少ない(1時間に1本程度)ことを逆手に取ったキャッチコピー。せわしいこの御時世に時間を気にせずのんびりと旅することはある意味贅沢と言える。ローカル鉄道を利用して宿場町を巡るのも一興だ。

旅のプラン

神辺宿、七日市宿、矢掛宿、川辺宿の中で最も人気があるのが矢掛だ。本陣と脇本陣が揃って残っている例は全国でも珍しい。リーフレットには一泊二日備中・備後の旅コースが載っているが、今後は岡山・広島両県が協力して鉄道利用促進キャンペーンをやるべきだ。備中と備後との関係は安芸以上に深いからだ。

井原線の全駅

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菊作りを趣味とする人の思い出

2013年10月25日 | 日記
仕事の合間に二回りも年の離れた人から「綺麗で立派な菊を作るまでにゃー相当手間がかかるんど」と聞いたことがある。普段は仏頂面のおっさんだが、菊の話になると若かりし頃の林家こん平のような笑みを浮かべるのである。花作りは年をとっても出来るからいい趣味だと思う。人は好きなことに関しては一生懸命になれる。向上心を忘れない年寄は密かに尊敬もされるのだ。

菊の花

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