寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

倉敷(その1)

2006年09月30日 | 
倉敷は大好きな街の一つである。こじんまりとして昔の町並みが残っており、名所も多い。駅前の寂れようには驚くが、美観地区まで歩くと観光客でそこそこ賑わっている。倉敷川のしだれ柳そして白壁の蔵屋敷は以前と何ら変わりはない。この美しさを眺めるために訪れると言っても過言ではない。

倉敷美観地区

幼い時分、母に連れられて大原美術館に入るのは大きな楽しみだった。エル・グレコの『受胎告知』がお気に入りで、いつもこの絵の前に立ち尽くしていた。ここには一流の絵画や彫刻が展示されており、じっくり鑑賞するには最低でも一時間は必要だろう。名画は何度見ても飽きないし、毎回新たな発見、感動がある。

大原美術館の前で写真を撮る人達

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恐怖の天丼

2006年09月28日 | 外食

魚屋が経営する小料理屋にてアルコール抜きの夕食。「変わったものを食べよう」と思い、天丼にした。注文を聞いた女将が少し嫌な顔をしたのを私は見逃さなかった(笑)。

小振りの海老3本にイカ、タコそして野菜のてんこ盛り。見ただけでゲップが出た。今の私の胃袋にはヘヴィーすぎる。タネの下には意味不明の刻み海苔が敷き詰められていた(汗)。

恐る恐る海老に喰らいついた。久々の大ハズレだ、油切れが悪い。つゆを吸ってベトベトになった海苔は気持ち悪かった。刺盛でご飯という黄金のパターンにしておけばよかった。

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野菜の味を楽しむ

2006年09月26日 | 家飯

今日は焼き野菜の日。まずは松茸ではなく(笑)エリンギと甘唐辛子。軽く焦げ目がつくまで焙り、田舎味噌をつけてかじった。前者は歯応えの良さが命。後者はヒリヒリした刺激が脳に伝わってくる。

焼きナスの輝き

長ナスは種が少なくて非常に柔らかい。そしてジューシー。これは生姜醤油で。ナスの優しい甘みが堪能できる。こってりしたものばかり食べていると味覚がおかしくなる。時にはこんな食事をして舌を鍛え直すことも必要だ。いろんな食材を臨機応変に調理しバランスよく摂るのが本当の美食だと私は思う。

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秋鮭白子のソテー

2006年09月25日 | 家飯

生イクラは高く売れるのに、この白子はあまり人気がない。叩き売りのような値がつけられている。

細長い白子はさっと湯通しして一口大に切る。フライパンに太白胡麻油を入れて火をつけ、白子を投入。軽く塩を振って全体に焦げ色をつける。輪切りにした酢橘の上に盛って、だし醤油をかける。

鱈の白子と比較するとすこぶる大味であるが、ねっとりした甘さは楽しめる。価格相応か・・・

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マテ貝の焼物

2006年09月24日 | 食材
スーパーでマテ貝を発見。10cm前後のものが5個入って約150円だった。これは安い。居酒屋で食べると結構な値段を取られるのだ。

たわしで殻を擦って汚れを丁寧に洗い流す。水分をよく拭き取り、炭火で焼く。蓋が開いたところへ、塩をパラパラと振って出来上がり。

弾力のある身はえぐい位の旨みがたっぷり。まるで舌が麻痺するかのようだ。ビールのアテにはいいと思う。

マテ貝の強烈な旨みに驚く

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100均ショップの罠

2006年09月22日 | 日記
近所のダイソーに立ち寄った、洒落たランチョンマットを購入するために。目的のブツはすぐに見つかった。時間もあったのであれこれ物色している内につい手が伸びて、カードホルダーと魚の柄のコースターまで買ってしまった。これこそ店の思うつぼじゃないか(苦笑)。

ダイソーで衝動買い

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秋刀魚(サンマ)が安い

2006年09月21日 | 家飯
サンマの豊漁に庶民が喜ぶ一方で漁業関係者は頭を抱える。世の中うまくいかないものだ。そんなことを考えながら、新サンマを食べた。

薄塩仕立てには酢橘が欠かせない。噛みしめるほどに滋味が溢れ出た。「秋が来たなぁ」としみじみ思った。

秋刀魚の塩焼き

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ハタハタの塩焼き

2006年09月20日 | 家飯

ハタハタは水っぽい魚であるから、焼く前に水分を抜く必要がある。塩を振ってペーパータオルで包み、冷蔵庫に丸1日置くと身が締まる。こんがり焼いたハタハタは淡白であるが、上品な脂の旨みがある。これはクリーミーな白子を持っていた。スーパーで売られているものはほとんどが雄で、ブリコと呼ばれる真子に当たることは稀である。真子はプリプリした食感が面白い。

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甘辛い味の親子丼

2006年09月18日 | 家飯

菊乃井の村田さんのレシピを参考にして煮汁を作った。だし:味醂:醤油=7:5:3ではちょっと濃いので、私はだしを追加した。

丼鍋に煮汁80cc、鶏肉、薄切りのネギを入れて加熱。溶き卵は2個使う。一度に全部加えずに、三分の一残しておいて仕上げに入れる。

フワフワの半熟卵にプリンプリンの肉、ネギはシャキシャキ。甘辛い汁を吸った飯と一緒に頬張る至福の時。のどごしの良さはピカイチである。

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サザエのつぼ焼き

2006年09月15日 | 家飯
サザエの殻と蓋の間に貝割りを入れて貝柱を外す。これで蓋と一緒にオレンジ色の身が取れる。殻の中に人さし指を突っ込んで貝柱とワタを引っ張り出す。ワタから渦巻き状の生殖腺を切り離す。

上から生殖腺、貝柱、身

細かく刻んだ身と貝柱、そして生殖腺を殻に戻して、調味液(醤油と味醂と日本酒を同量で合わせたもの)を注ぎ蓋をする。これを火にかけてグツグツしてきたら完成。

いい香りのつぼ焼き

醤油の焦げる匂いを嗅ぎ、柔らかい身を爪楊枝で刺して口に含んだ。貝のエキスがじわっと舌に広がり、私は目を細めた。ワタは捨てずにさっと茹でてポン酢をかけて食べた。強い苦みの中に独特の旨みがあった。

サザエのワタ

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サザエの生は嫌いだ!

2006年09月14日 | 食材

瀬戸内海のサザエには角(つの)がない。2割引という表示に釣られてとうとう買ってしまった。刺身ではなく、つぼ焼きが食べたかったのだ。サザエの生は歯応えがいいだけで、旨いと思ったことは一度もない。磯臭さが強過ぎて苦手である。焼き物が最適だと私は以前から思っている。

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ナスの塩もみにまつわる話

2006年09月13日 | 家飯
これは酒のつまみ。フレッシュなナスを使うのがポイントである。タコウインナーを作る要領でナスに包丁目を入れる。天塩を手に取って、全体にもみこみ、一口大に切る。ナスがしんなりしてきたら食べ頃だ。塩を控え目にするとナス本来の甘みがよくわかると思う。亡くなった祖母はこの料理を見ると皮肉をこめて「貧乏もみ」と呟いていた。地味な塩もみを口にする時、私は彼女の毒舌を思い出して苦笑いする。

ナスの塩もみ

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秋風に身震い

2006年09月12日 | 日記
前線停滞により降ったり止んだりのぐずついた天気。窓から吹き込む風は冷たく、長袖のシャツを出して着た。外ではコオロギがしきりに鳴いている。すっかり秋らしくなってきた。

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毬栗(いがぐり)

2006年09月11日 | 家飯

先週末、散歩道で毬栗を拾った。玄関に飾っていたものを今日アルミホイルに包んで蒸し焼きにした。軍手をはめて皮を剥く。黄金色に輝く栗の表面はパリパリで中はホックリ、そしてほんのり甘い。私は少し早い秋味を噛み締めていた。

素朴な焼き栗の味

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もやしのナムル

2006年09月10日 | 家飯

安いもやしをまとめ買いして冷蔵庫で腐らせた経験が私にはある。傷みやすい食材なので購入後すぐ調理した方がいい。美味しさを求める人は「ひげ根」を取っていると思う。この手間が口当たりの良さを生む。

下処理済みのもやしを水にさらしてから茹でる。鍋にもやしを入れ、水を加えてヒタヒタにする。ここに塩を少し加えて落し蓋をして加熱。沸騰してからもやし臭さが無くなったら、ザルに移して水気をよく切る。これを冷まして合わせ調味料とよく混ぜる。

合わせ調味量(もやし1袋に対して)
胡麻油‥大さじ1
すり白胡麻‥大さじ1
すりおろしにんにく‥1かけ
食塩‥少量
胡椒‥少量

にんにくの香りと胡麻のコクがプラスされたもやしは食欲をそそる。もやしの茹で汁は塩・胡椒・醤油で味付けすると立派なスープに変化するので捨てないこと。

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