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寮管理人の呟き

忠海の川下遊廓跡を訪ねて(その4)

湊明神に手を合わせて社を出た私は海に向かって歩いた。道路の右手、駐車場奥の建物は一見して妓楼だと分かった。その時、公衆電話の背後から杖をついた老人がニョロニョロと姿を現したのである。ちょっとばつが悪かったが、80過ぎと思しき男性に私は声をかけた。

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