見出し画像

寮管理人の呟き

瀬戸内の小魚の南蛮漬け(昔の作り方)

大正生まれの祖母は魚の行商をするおっさん(カブで得意先を毎日回っていた)からギギなどを買って七輪で焼いては三杯酢に漬け込んでいた(保存食として重宝していた)。頭と内臓を取らずに素焼きするのが昔の作り方である。

最近は頭をはねて油で揚げるのが主流だが、魚の持ち味を活かすという意味では素焼きの方が適していると思う。酢につけて2日後くらいが食べ頃だ。写真は備中名物のワチ。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「食文化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事