探墓巡礼顕彰会−歴史研究会連携団体による墓碑調査プロジェクト−

創立50周年を迎えた歴史研究会の連携団体「探墓巡礼顕彰会」のブログです。

青山霊園巡墓会(続編)終了しました

2012-05-27 23:42:59 | イベント
会員のカネコです。
本日27日(日)に青山霊園巡墓会(続編)が開催されました。

昨年5月の巡墓会は嵐の中での開催でしたが、今回は晴天で最高気温27度という汗ばむ陽気となりました。
12:30より受付を開始し、13:00より青山霊園十字路にて開会式を行い、歴史研究会吉成主幹、探墓巡礼顕彰会会長釣先生からの挨拶の後、講師陣の紹介がありました。
今回は今まで全ての会で講師をしてきたカワチさんが残念ながら参加できませんでした。
一昨年の染井霊園巡墓会から毎回参加している大阪のカジポン・マルコ・残月さんもご紹介しました。
カジポンさんは茨城県のお墓巡りをしてきてからの参加ということでした。
その他にも古写真研究家の森重先生や丹南藩家老のご子孫杉浦さんなど、総勢25名の参加となりました。

今回はフジテレビさんの取材も入り、佐野アナウンサーが最後まで参加しました。
この模様は6月5日(火)9:​55〜11:30ノンストップにて放送されます。

今回巡墓した人物は下記となります。

岡部長職 和泉岸和田13代藩主・子爵(カネコ)
副島種臣 佐賀藩士・枢密院副議長・書家・伯爵(カネコ)
広瀬武夫 海軍中佐・軍神(クロサカ)
加納鷲雄 新選組隊士・御陵衛士(釣先生)
瓜生外吉・繁子 大聖寺藩士・海軍大将・男爵(カネコ)
元田永孚 侍講・教育勅語制定者(カトケン)
植木枝盛 高知県士族・自由民権運動理論家(カトケン)
神山郡廉 土佐藩家老(カトケン)
渡辺昇 大村藩士・練兵館塾頭・子爵(クロサカ)
秋山好古 陸軍大将(クロサカ)
小宮山南梁 水戸藩学者(カトケン)
高木兼寛 薩摩藩士・海軍軍医総監・男爵(カネコ)
関義臣 海援隊士・男爵(カトケン)
金井之恭 新田官軍・書家(カネコ)
四條隆平 公家・男爵・北陸道鎮撫副総督(クロサカ)
立見尚文 桑名藩士 ・雷神隊隊長(釣先生)
相楽総三 赤報隊隊長・小島将満(クロサカ)

元田永孚の解説の際にはカトケンさんが元田作の漢詩「中庸」の詩吟を披露してくれました。
巡墓会初の試みでしたが、墓前での詩吟はとても趣があって素晴らしかったです。

釣先生はご専門の新選組隊士についての解説で熱く自論を展開されました。

黒坂さんは専門の華族家の墓所について自分で調査した最新の情報を提供してくれました。

私は染井の会以降、対象人物の詳細な系図を作成していますが、今回も副島家、瓜生・益田家、金井家の系図を作成しました。
系図を見ることにより、その人物の人間関係が俯瞰できますし、どの人物が葬られているのかも分かります。
この系図作成に関しては今後も力を入れていきたいと思います。





予定時間30分オーバーの17:00に最後の紹介人物相楽総三を終え、墓前にて閉会式を行いました。
最後は佐野アナウンサーにもご挨拶頂きました。

今回はコースの関係上、最初の3時間は休憩を取ることができず、これは今後の改善点としたいと思います。
次回は11月25日(日)を予定しています。場所は未定ですが、7月までには当ブログにて告知したいと思います。
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青山霊園巡墓会(続編)詳細決定

2012-05-11 00:00:50 | イベント
会員のカネコです。
5月27日(日)に開催される青山霊園巡墓会の詳細が決まりました。

巡墓対象人物は以下の通りです。

岡部長職 和泉岸和田13代藩主・子爵(カネコ)
副島種臣 佐賀藩士・枢密院副議長・書家・伯爵(カネコ)
広瀬武夫 海軍中佐・軍神(クロサカ)
加納鷲雄 新選組隊士・御陵衛士(釣先生)
瓜生外吉・繁子 大聖寺藩士・海軍大将・男爵(カネコ)
元田永孚 侍講・教育勅語制定者(カトケン)
植木枝盛 高知県士族・自由民権運動理論家(カトケン)
神山郡廉 土佐藩家老(カトケン)
渡辺昇 大村藩士・練兵館塾頭・子爵(クロサカ)
秋山好古 陸軍大将(クロサカ)
小宮山南梁 水戸藩学者(カトケン)
高木兼寛 薩摩藩士・海軍軍医総監・男爵(カネコ)
関義臣 海援隊士・男爵(カトケン)
金井之恭 新田官軍・書家(カネコ)
四條隆平 公家・男爵・北陸道鎮撫副総督(クロサカ)
立見尚文 桑名藩士 ・雷神隊隊長(釣先生)
相楽総三 赤報隊隊長・小島将満(クロサカ)

巡墓会の概要です。

★日時 平成24年5月27日(日)雨天決行
 12:30より受付
 13:00(現地出発)〜16:30(現地解散)
★集合場所: 青山霊園 中央十字路において


   
 (交通:地下鉄銀座線外苑前駅から徒歩8分・地下鉄千代田線乃木坂駅から徒歩12分)
★講師:釣洋一先生(探墓巡礼顕彰会会長)・探墓巡礼顕彰会幹事
★参加費用:1,500円(資料代含む)
 (定員30名・参加費は当日受付にて)
★解散後、希望者で懇親会を行います。
 (2,500〜3,000円程度で/場所:地下鉄青山一丁目駅付近)

※墓域内への立ち入りができない墓所もありますので、 その場合は塀外、柵外からの拝観となりますのでご了承下さい。
※当日は墓参者の妨げとならいよう運営いたしますので、参加して頂く際はご協力の程、お願い申しげます。
※雨天の場合は足下が悪くなるため、歩きやすい靴でお越し下さい。

★参加ご希望の方は、下記まで、電話、FAXにてお申込み下さい。
全国歴史研究会墓碑研究部会
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-14-10-504
TEL 03-3779-3127
FAX 03-3779-5063
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全国歴史研究会新年会

2012-02-04 23:34:09 | イベント
会員のカネコです。
今日は五反田東興ホテルで開催された全国歴史研究会新年会へ出席しました。
この新年会には3年連続で出席しており、恒例行事となりつつあります。
新年会は13:30から開始され、来賓、出席者の紹介があり、当会でもお世話になっている吉成主幹からの挨拶がありました。



今年の歴研全国大会が白河で行われるということもあり、大会事務局長の安司さんより挨拶がありました。安司さんには当会メンバーもお世話になっています。
この白河大会の名誉顧問には白河藩主阿部家22代ご当主阿部正靖さんが委嘱され、委嘱式が行われました。



阿部さんには昨年の史遊会青山霊園巡墓会で初めてお会いしてから色々とお世話になっています。

この後は講演会で、まずは今年の全国大会にちなみ松尾光先生による『奥州白河の古代』が講演されました。
歌に詠まれた白河や、古代白河を中心とした奥州の部民の構成、郡家と関所といった内容で、詳細なレジュメを頂きました。私としては最近、姓や家系に興味があったので、部民の話に興味を持ちました。現在の福島県一帯には阿倍臣氏の部民が数多く分布していたことが分かりました。江戸後期に白河を治めたのが、阿部家だったというのも偶然ではない何かを感じました。
その次ぎは昨年に続いて実演が行われました。昨年は髪結いでしたが、今年は鉄砲隊です。
「松江城姉さま鉄砲隊」の本間恵美子隊長と栗田隊士、矢野隊士による火縄銃の演武が行われました。とは言え、屋内ですので発砲はありませんでした。





実際はこんな感じです。

松江城鉄砲隊演舞


実際の鉄砲隊の演武は火薬を使うこともあり、警察からの制約が多く苦労も多いそうです。武者行列などに参加するのもNGとのことです。
現在、松江城の鉄砲隊は17名の隊員がいて、その中の7名が女性ということでした。来年の大河ドラマの主人公山本八重の話にも触れられました。
会場にいた皆さんはこの鉄砲隊に興味津々で、熱心に質疑応答をしていました。

この新年会では歴研のイベントや出版物のチラシが配られますが、当会主催の青山霊園巡墓会の告知チラシも配布して頂きました。今年もまた多くの方にご参加して頂きたいと思っております。
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平成24年度巡墓会のご案内

2012-01-26 21:58:13 | イベント
会員のカネコです。
平成24年度の巡墓会開催が決まりましたので、ご報告いたします。

全国歴史研究会墓碑研究部会・探墓巡礼顕彰会共催
青山霊園巡墓会(続篇)

■参加要項

★日時 平成24年5月27日(日)雨天決行
 12:30より受付
 13:00(現地出発)〜16:30(現地解散)
★集合場所: 青山霊園 中央十字路において

 (交通:地下鉄銀座線外苑前駅から徒歩8分       
地下鉄千代田線乃木坂駅から徒歩12分)
★講師:釣洋一先生(探墓巡礼顕彰会会長)・探墓巡礼顕彰会幹事
★参加費用:1,500円(資料代含む)
 (定員30名・参加費は当日受付にて)
★解散後、希望者で懇親会を行います。
 (3,000円程度で/場所:未定)

※墓域内への立ち入りができない墓所もありますので、 その場合は塀外、柵外からの拝観となりますのでご了承下さい。
※当日は墓参者の妨げとならいよう運営いたしますので、参加して頂く際はご協力の程、お願い申しげます。
※雨天の場合は足下が悪くなるため、歩きやすい靴でお越し下さい。
※巡墓人物等、詳細等は決まり次第、『歴史研究』誌上、歴史研究会HP、探墓巡礼顕彰会ブログ上にて発表致します。

★参加ご希望の方は、下記まで、電話、FAXにてお申込み下さい。
全国歴史研究会墓碑研究部会
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-14-10-504
TEL 03-3779-3127
FAX 03-3779-5063

※尚、秋の巡墓会に関しましては6月以降に当ブログにて発表させて頂きます。
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「谷中霊園巡墓会(後篇)−墓碑を訪ねて先人達に学ぶ−」終了しました

2011-11-29 23:37:27 | イベント
会員のカネコです。
27日(日)に谷中霊園巡墓会(後篇)を開催いたしました。
前回5月に開催した前編は大雨にも関わらず敢行しましたが、今回は秋晴れとなり巡墓会日和となりました。
今回は過去最高の32名の方にご参加頂きました。御礼申し上げます。

12:30より駐在所隣の旧五重塔跡に集合し、13:00より全国歴史研究会吉成主幹、当会会長釣先生のご挨拶と講師陣の紹介がありました。
今回も前回に引き続き、大阪よりカジポン・マルコ残月さんが駆けつけてくれました。
また、古写真研究家森重和雄先生、丹南藩家老西村定中のご子孫杉浦眞樹さん、『乙女の日本史』著者滝乃みわ子さんなどもお越しになりました。







各講師は以下の人物を担当しました。

佐藤尚中−佐藤泰然養子・蘭医・順天堂大学創始者(カネコ)
中村正直−幕臣、明六社(カトケン)
石黒忠悳−陸軍軍医総監・男爵(カネコ)
三間正弘−長岡藩公用人・初代憲兵司令官(カワチ)
池田徳太郎−浪士組隊 (釣先生)
松浦信寔−江戸南町奉行 (釣先生)
高橋お伝−毒婦といわれた女(カワチ)
ニコライ−ロシア正教布教者(カトケン)
新井一業−新選組隊士 (釣先生)
佐々木顕発−外国奉行・江戸北町、南町奉行 (釣先生)
長谷信篤−公家・男爵・廷臣八十八卿の一人(クロサカ)
高松凌雲−日本赤十字精神の祖(カネコ)
赤塚武盛−西南の役で殉職した旧会津藩士(カワチ)
安村治孝−長州藩士・囚獄署長(カワチ)
大原重徳−尊攘派公卿・伯爵(クロサカ)
箕作秋坪−蘭学者・日本最大の学者一族(カネコ)
徳川慶喜と周辺−第15代将軍・公爵(クロサカ)
松平斉民−徳川亀之助の後見人・子爵(クロサカ)
来島恒喜−玄洋社員、大隈重信暗殺者(カトケン)
白根多助−長州藩士・埼玉県令(カトケン)

カワチさんは来春に出版予定の『侍たちの警視庁』改訂版に掲載する人物について解説をしました。告知チラシも頂きましたが、驚くようなメンツが揃っていますのでお楽しみにして下さい。
詳細等はカワチさんのブログにて順次発表予定です。
幕末掃苔屋 公式ブログ

下の動画は釣先生による松浦信寔の解説です。

当会では、釣先生の指導の下、暦の表記や名前の正しい読み方に力を入れてます。レジュメや解説では事典等の誤りも指摘しています。
来年の目標として事典等の墓所所在の訂正事業を計画しています。正しい歴史を伝えるために当会は今後も活動を続けたいと思います。

今回も講師陣の熱の入った解説のため30分押しの16:30に全人物の解説を終えました。解散式は集合場所の旧五重塔跡で行われ、吉成主幹・釣先生よりご挨拶がありました。

終了後は駅前の居酒屋で懇親会が行われ、こちらも過去最高の16名の方にご参加頂きました。2次会は釣洋一先生のお店春廼舎さんで行われました。

日が傾くにつれて気温が下がってきましたが、最後までお付き合い頂いた皆様に感謝申し上げます。
また来年も5月、11月に巡墓会を開催する予定です。
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