たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



コシノコバイモ《越の小貝母》

2009-03-17 | 野の花・山の花

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一気に春めいた3月中旬、コシノコバイモを求めて神奈川県に出かけてきました。
コシノコバイモは名前の由来となった新潟県のほか北陸地方、中部地方、静岡県に自生するユリ科の多年草ですが、コバイモの仲間はどれも数が少なく、私は、九州の山で偶然目にしたホソバナコバイモ以外は自然の中で見つけたことはありません。
その出会いも30年以上前のことなので、今となってはホソバナコバイモも再会を願う憧れの花であることには変わりありません。
地味で目立たない植物ですが、独特の風貌と楚々とした美しさがあります。
コシノコバイモの自生地を知らない私は、相模原市に咲く場所があることを知り、さっそく訪ねてみることにしました。
見つけるのが困難なコバイモの仲間ですが、園地化されたこの場所はそれぞれの植物にネームプレートがあるので、たやすく見ることができます。



コシノコバイモ
【ユリ科バイモ属】
2009年3月16日


自生ではないけれど憧れのコシノコバイモに会えて感激です。



角ばった提灯みたいなコシノコバイモ



こちらは緑っぽい花色です。



花びらの内側にあるギザギザがコシノコバイモの特徴だそうです。



こんな花を自然の中で見つけることができたらどんなに嬉しいことでしょう!





この姿をしっかり焼き付けて、いつの日か自生地で出会ってみたいですね



~おまけ~

カタクリ

咲いている株はまだほんの少しでした。
とても小ぶりで愛らしい姿が印象的でした。

そのほか、キバナセツブンソウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、フクジュソウ、ミスミソウ、ショウジョウバカマ、アオイスミレ、ミツマタ、ゲンカイツツジ、サクラゲンカイツツジ、コヒガンザクラ、ダンコウバイ、ウメなどの早春の花々が咲き競っていました。
あと、一週間もすればカタクリが一面を埋め尽くし華やかになることでしょう!


 

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