たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



キスミレ(黄菫) 【富士宮市】 2008年4月19日(土)

2008-04-24 | 野の花・山の花
九州の阿蘇やくじゅう高原に春の訪れを告げる風物詩として野焼きがあります。高原のカヤを維持するための行事とのことですが、冬枯れの草原は真っ黒になります。
その草原に、いち早く花を咲かせるキスミレは、九重の山に足繁く通っていたたんべぇにとっては決して珍しいものではなく、むしろ当たり前の光景として映っていました。
この「キスミレ」、本州では、お目にかかる機会が少ない珍しいスミレと知ったのは、スミレに興味を持ち始めた数年前のことです。

黄色いスミレはキバナノコマノツメ、ヤツガタケキスミレ、オオバキスミレ、ダイセンキスミレ、ナエバキスミレなど数種類に会ったことはありますが、頭に何もつかないキスミレ(黄菫)は全体的に頭でっかち、唇弁も小さめで繊細な雰囲気とのことです。
“スミレはすべてがすみれ”だったころ見たキスミレではなく、キスミレと意識してじっくり観察したいとの思いで、富士山の麓まで出かけることにしました。


火山灰地を好むキスミレは九州や山梨県のほか、静岡県、愛知県、愛媛県でも見ることができるそうですがいずれにしても個体数が少ない貴重なスミレなのだそうです。

富士宮市の高原に咲くキスミレは九州のように一面が黄色く染まる群落ではありませんが、ポツポツと咲く姿もまた愛らしいのです。
まるで宝探しのような気分で「あっ、あった~!!」と喜び、無心に撮影しました。

★サムネイルにマウスオンしてみてね!!






*** キスミレ***
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昨年3月、阿蘇に行きましたが、さすがにキスミレには早すぎて野焼きされた草原にキスミレを見つけることはできませんでした。

法事などの特別な用事でもないかぎり、実家のある九州に帰ることもなくなりました。
阿蘇の4月を黄色に染めるキスミレとはいつ逢えるかわかりませんが、いつの日か満開のキスミレを見に出かけたいと思います



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キスミレのほかこの地に咲く花もスライドショーにしてみました。

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ニリンソウ ニョイスミレ ニオイタチツボスミレ スミレ(マンジュリカ) ヤマエンゴサク



※マウスオンスライドショーのソースはnon_nonさんからいただきました。


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2 コメント

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キスミレ♪ (りん)
2008-04-25 21:31:11
たんべぇさん、こんばんは♪
どのお花も綺麗なのですが、実はこの写真の貼り方に驚きました。
カーソルを合わせるとお花が変わるようになっているんですね。
凄いです!びっくりしました。難しそうですね。

キスミレ懐かしかったですか?とても色の濃い鮮やかな黄色をしているのですね。
私が黄色いスミレを見たのは横岳にありました。でも、こんなに濃い黄色ではありませんでした。
りんさん (たんべぇ)
2008-05-01 10:43:01
りんさん、こんにちは!
お返事が遅くなりゴメンなさいです!!
私にしては珍しく長旅でした。
初日、新潟の山に登りその後、佐渡に渡り、美しいお花を楽しんできました。

写真の張り方ですが、non_nonさんが作成したわかりやすいソースが公開されているのでちゃっかり頂きました。もちろん、non_nonさんには一応お断りしましたよ!!
ソースをコピーして指示どおりにはめ込んでいくだけでマウスオン画像が出来上がりますよ!!
たんべぇでも出来るのですから簡単です。
URLは↓↓です。

http://www.geocities.jp/oparl17/kowaza-menu.html

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