たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



船形山【宮城県】 2009年10月11日(日)

2009-10-23 | 東北の山

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10月の三連休は、紅葉の最盛期で高速道路は大渋滞を覚悟しなければなりません。
そんな中、あえて東北の山を目指すことになりました。
場所は奥羽山脈船形火山群の主峰である「船形山」です。
船形山は、山頂が船底をひっくり返したような形に見えることから名前がついたという、日本200名山のひとつだそうです。。
「船形山」は初めて聞く名前でしたが、も~りさんに誘っていただき、二つ返事でOK

連休初日10日の夜に出発、途中、日付が変わる頃に到着した仙台北部の泉パーキングエリアで車中泊し、夜明けとともに登山口の大滝キャンプ場に移動です。

大滝キャンプ場の入口がわからず、行ったり来たりしながらも、何とか未舗装の道を発見し、車を走らせていると、すれ違いざまに「この先は土砂崩れで通行止めだよ!」とオジサンの一言に、ガ~~ン!!
ガッカリする私たちに、やさしいオジサンは、大滝キャンプ場に通じるもうひとつの道を案内してくれました。
オジサンナビに導かれて30分、やっと到着したその林道の入口にも「通行止め」の看板とロープがかけられていました。
3日前の台風18号の影響で土砂崩れが発生し、まだ復旧できていないとのこと。
何やら先行きが思いやられます


こうなったら船形山への最短ルートは諦めざるを得ません。
そこで、別ルートから登ることになり、この場所から10分ほど先にある升沢コースの登山口「旗坂」を案内していただきました。
歩行距離は少し長くなるけれど、当初予定していた後白髪山のピストンを取りやめれば何とかなりそうです!




【山行日】2009年10月11日(日)時々

【メンバー】も~りさん、Junさん、fu-co

【升沢コース】旗坂登山口08:10-----一群平08:45------三光宮分岐(山光宮)09:50/10:00-----瓶石沢10:25-----升沢避難小屋10:45-----千畳敷11:35-----船形山山頂11:50/12:10-----蛇ケ岳13:05-----池塘13:20-----瓶石沢13:40-----三光宮分岐14:10/14:20-----旗坂登山口15:35
【行動時間:7時間25分(休憩含)】


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08:00 旗坂登山口着

なんとか升沢コースの登山口「旗坂」まで辿りつくことができてホッと一安心といったところです。
地元の方は、大滝コースが使えないことを承知していた様で駐車場はほぼ満車です。
道案内をして下さった親切なオジサンに心からお礼を言いました。

ここから船形山頂までは道のりは7.5km、爽やかな緑のブナ林の中を歩きます。
計画は変更になったけれど、こちらも気持ちのよい登山道です。






「30」から始まるポイント標識が、登るごとに一個ずつ減っていくのが嬉しい(^^ゞ



ウルシはいち早く紅葉していました。




高度を上げるにつれ、ほかの木々も色づいてきました。



鳴清水

水場は確認していません。っていうか、なかったような気も…?



紅葉のトンネルを歩きます。




東北のブナ林は見事です。この木々もあと一週間もすれば真っ黄々に色づいてゆくことでしょう!




三光宮入口

左に2分ほどで、三光宮の展望台です。






三光宮より泉ケ岳方面




樹林帯の道も彩りが鮮やかで飽きることはありません。ホントきれい!



升沢避難小屋

登山口から2時間15分、升沢避難小屋に着きました。



避難小屋から先は、沢がそのまま登山道となっていて、ちょっとビックリ!!


靴を濡らさぬよう、滑らぬよう、慎重に、慎重に…



いつの間にか、数パーティーが列をなしています。



沢道なので長靴姿も数人見かけました。


いつの間にか青空も見え隠れ!!




このあたりは急坂なので、立ち止まることが多くなってきました。



そして、



眺めのよい絶好の休憩ポイント

私たちは、団体さんから離れたいので先を急ぐことにしました。







いよいよ山頂避難小屋が近づきました。



写真では分かりにくいのですが、強風が吹き荒れる船形山頂で~す!!



山頂より望む西方面 左端は黒伏山かな? 
中腹の紅葉が見事です。

山頂の西側は立ってられないほどの強風、前かがみになりながら根性で写真を撮ってみました。



風を避けて小屋に避難しようとしましたが、小さな避難小屋は満員御礼、次々にやってくる登山者も小屋に入るのを諦めて風を避ける場所を探してあて休憩しています。

お湯を沸かして大休止の予定でしたが、風が強く寒いので15分ほどで早々に下山することにしました。






山頂を振り返る

船形山って人気があるんですね~次々に登山者が登って行きます。


私たちは蛇ケ岳の分岐まで戻ります。


眼下は紅葉の海!




むこうに見えるのは、後白髪山かな?

蛇ケ岳山頂




蛇ケ岳から見る船形山 

う~~ん、なるほど、船をひっくり返したようにも見えますね~~







分岐を左にとると池塘が現れました。



その先に、広々とした草原が見えてきました。




草紅葉の中を歩きます。







瓶石沢で升沢コースと合流し、そのまま来た道を戻ること2時間で登山口の旗坂に到着しました。




予定していた大滝コースが升沢コースに変更になり、一時はどうなることかと心配した船形山でしたが、目的を達成できて大満足の山歩きでした。

山頂付近の紅葉は終っていましたが、中腹はまだまだ綺麗でした。
紅葉あり、沢歩きあり、展望あり、池塘ありと、変化に富んだ歩き応えのあるコースは遠出をした甲斐が十分ありました。。

さて、これから今夜の食料とアルコールを調達して、虎毛山の登山口に向けて移動です。

 虎毛山につづきます。


 

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2 コメント

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Unknown (さな・花の庵)
2009-10-27 20:20:46
こんばんは。

船形山は沢あり草原あり、面白そうなところですねぇ。

それにしても健脚振りには目を見張ります。
花はなくても草紅葉やブナ林歩きはいいものですね。

スミレ図鑑にタデスミレが出ました。
さな・花の庵さん (fu-co)
2009-10-28 22:43:09
さなえさん、こんばんは!

秋も深まり、山でお花を見ることはできなくなりました。
移り行く季節に一抹の寂しさを感じますが、紅葉もいいものですね!

タデスミレが加わったとのこと、スミレ図鑑も充実ですね!拝見しに伺いますね(^-^)v

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