たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



雲取山【奥多摩】 2007年11月18日(日)

2007-11-24 | 奥多摩とその周辺の山

雲取山は東京都の最高峰で百名山にも数えられている人気の山です。
5年前に一度だけ登ったことがありますが展望をえられなかったこともありその印象はほとんど残っていませんでした。
その雲取山にもう一度行きたくなり日帰りが可能な鴨沢コースから登ってみることにしました。
鴨沢バス停の上に小袖乗越という場所があり、ここまで車が入るそうなので少しばかり時間を短縮できます。標高差にして200m、体力のないたんべぇにとってこの差は大きいのです!!
とはいえ行程が長いので、少しでも早く登山を開始しようと4時30分に自宅を出発しました。
ところが、早朝にもかかわらず高確率で当たりまくる赤信号、おまけに小袖の入口がからずウロウロ、そんなこんなで小袖乗越に着いたのは6時40分を回っていました。

【山行日】2007年11月18日(日)

【メンバー】夫、たんべぇ

【コース】小袖乗越06:40/06:50-----水場-----堂所08:10/08:15-----ブナ坂09:20/09:30-----奥多摩小屋10:00-----雲取山10:45/11:35-----七ツ石山12:35/12:40-----七ツ石小屋12:55-----七ツ石分岐13:00-----堂所13:00-----小袖乗越14:30
《所要時間:7時間40分 休憩含

 

                     -----------------------------------------

 


06:40/50
今日は日曜なので駐車場はいっぱいかもしれないと心配でしたが、停まっていたのはわずか三台、少々拍子抜けです!

鴨沢バス停から若者が二人登ってきました、車でここまでやってきた私たちは少しうしろめたさを感じてしまいました。

登山口まではここから5分ほど車道を歩きます。


【登山口】左の小道を登っていきます。


風もなく穏やかな日和、冷えていた体はすぐに暖まり夫はすぐに半そでのTシャツ一枚になりました。


明るい日差しを受けて美しい紅葉の中を。進みます。


水場
冷たくはなかったけど乾いた喉に染み透るおししい水でした。


08:10/08:15 【堂所】
堂所と書かれた場所で休憩していると下りてきたご婦人が「ここは本当の堂所じゃないですよ!」とおっしゃいます。ならば本当の堂所まで行こうと先へ進みましたが見つけることができません。
「堂所」とはバクチをうつ場所とのこと、それらしき広場はありましたが標識はなく結局ご婦人が言っていた場所は特定できませんでした。


ここを急角度で右に曲がると…

ジャ~~ン!! 


富士山が現れます。
富士山を拝めるとなんだか得をした気分になるのです


木々の間から大岳山と御前山


こちらは三頭山


【分岐】ここを右に行けば七ツ石小屋、七ツ石山方面ですが、このルートは下りに使うことにして、とりあえず雲取山を目指します。


こんな橋を渡り、さらに分岐を左に取ると…


09:20【ブナ坂】
石尾根と合流します。


こんな古い道標もあり、海抜1655mと書かれています。

 


ブナ坂から先は広々とした防火帯がそのまま登山道になっています。



気温が高いせいか富士山もだいぶ霞んできました。


七ツ石方面を振り返ります。
ここでネットで知り合ったK林さん、U太くん、熊さんの三人組みにバッタリ!!
三人は奥多摩小屋でテント泊し下山の途中でした。
K林さんの話では昨日のこの一帯は霧氷に覆われていてそりゃ~きれいだったそうで、昨日撮影したデジカメの液晶を見せていただき、羨ましい気持でいっぱいになりました。
本当は昨日登る予定だったのを一日ずらしてしまったが残念でなりません、、でも今日は小春日和のポカポカ天気、贅沢を言ったらバチがあたります!

それにしても、K林さん親子とは昨年12月蛭が岳、今年8月夫が仙丈ケ岳で、そして今日と一年以内に3回バッタリしています。
熊さんとは今回がお初の対面でしたが、こういう出会いは嬉しいですね~


デカザックのお三方と別れました。


10:00 【奥多摩小屋】
町営の自炊小屋だそうです。


小雲取の登り、バックは七ツ石山、五十人平のヘリポートも見えます。


雲取避難小屋がだんだん近くなります。


10:45【雲取山山頂】


山頂から三頭山方面
しばらく山頂での展望を楽しみましたが、やっぱり寒いので小屋でランチにします。


日影には少しだけ雪も残っています。


小屋の中にはシュラフにくるまった人が二名、食事中の方が一名、お天気がよいのでほとんどの方は外で食事をされています。
私たちは邪魔にならない場所でお湯を沸かしてお昼にしました。

りんごとカップめんとサンドイッチなどです。
写真に写っているこの方もほとんど同じメニューだったらしく「お互い歳を取るとメニューも似てきますね(笑」だって
「いつもこのパターンです」と笑って答えておきましたが次回からは進歩させるぞと決心しました。←ホントかな 


避難小屋から見る石尾根、中央奥に特徴的な大岳山が見えます。


【ブナ坂】
ここから七ツ石に登ります、標高差100m約12分です。
 


12:35/12:40【七ツ石山頂】
雲取山を振り返ります。
 


七ツ石山にて
何をしているかといいますと…
じ、実はたんべぇ以前から原因不明の腹痛(左脇腹)に悩まされておりまして、この日もしくしく痛むお腹をだましだまし登っておりました。でも、七ツ石への登りで痛みがピークに達し、ついにザックを背負ったままダウン!!
いつものことなので暫らく休めば回復することを知っている夫は落ち着いたものです。ダウン中のたんべぇの写真を撮ったりしてしているのですから(笑
幸い、4~5分休んだら痛みもおさまり復活です!!

さて、七ツ石山からの展望を楽しんだ後は七ツ石小屋経由で下山します。



12:55 【七ツ石小屋】
小屋から富士山が望めるそうですがこの時間は見ることができませんでした。


13:00【堂所】
ここまでくれば後はふかふかの落ち葉の道を下るだけです。

お花の時期ではないのでマクロは必要なかったかもしれませんが、せっかく持ってきたので90mmマクロに交換してみました。

カエデやススキを撮影しながらゆっくり下ります。

 

 



 


14:30【小袖乗越】


5年前、お祭り~三条の湯~雲取~三峰と歩いたことがありますがその時以来再び雲取山を訪れる気にはなれませんでした。
今回、日帰りならばと挑戦した雲取山はこれまで描いていたイメージが簡単に変えられてしまい、七ツ石山を含めてこのエリアのファンになってしまいました。危険な箇所もないので装備などしっかり準備すれば冬でも大丈夫そうなので、これからもたびたびおとずれそうな予感がします。

帰りは渋滞にはまり3時間30分もかかってしまいました。
奥多摩は電車を利用したほうが便利かもしれませんね!!

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12 コメント

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Unknown (食う寝るさんだ-す)
2007-11-25 22:08:54
雲取の凌線は大好きな場所なのです。
k林さん・U太君・熊さんとバッタリ!
山行に彩りですね

わき腹の痛みは大丈夫ですか?
ちと気になります・・・
無理なさらずに

12月は雲取もバッタリ率が相当上がりそう(笑)
Unknown (カモシカ)
2007-11-26 20:13:02
鴨沢コース、冬場はいいカモですね!
富士山が見えると得した気分になりますね!!=いつも見ている私もそうです!

年3回のバッタリはすごい!

雲取は3年位前の初夏、三峰から日帰りでピストンしました。よ~く歩いた印象が残っています。
鹿がたくさんいました。シカも、休憩中に若い雌雄のペアが現れ、おやつをよこせと近づいてきておねだりされちゃいました。

>左わき腹)・・・、この日もシクシク痛むお腹をだましだまし登っておりました。
 心配ですね。早急に検査されることをお奨めします。お大事に。


食う寝るさん (たんべぇ)
2007-11-26 20:26:17
石尾根は見晴らしがよくてなかなか良いですね~
食う寝るさんもお気に入りでしたか(^-^)v
霧氷に覆われた尾根、そんな場面に遭遇してみたいものです。

>わき腹の痛みは大丈夫ですか?
心配していただいてありがとうございます!
もう、何年も前からなので、たぶん大丈夫ですって!!これからも付き合うことになるでしょう!!
左に大病はないとのことなので、それを信じています
カモシカさん (たんべぇ)
2007-11-26 20:40:21
>鴨沢コース、冬場はいいカモですね!
危険な箇所がなさそうなので、6本爪持参でトライしてみたいですね~
カモシカさんはダラダラと長い三峰コースを日帰りですか!?やっぱりすごいワ~!!

わき腹は何度か検査をしたのですが原因が特定でいないのですよ
これさえなければ、もっとパワーアップできるのにぃ~~
今晩は (K林@うだうだ)
2007-11-26 22:07:50
お腹だいじょうぶですか?
ま、やさしいご主人があわてないということは大丈夫なんでしょうけど…。

> もっとパワーアップできるのにぃ~~
今でも十分だと思いますが、どんだけー!
やっぱり・・・ (数の子)
2007-11-26 23:19:02
またまた訪問させていただきました。
毎週楽しみにしています、やっぱり今週も山に行かれたんですね。お天気に恵まれ富士山ともご対面できて良かったですね
雲取山は私も大好きな山です。でも私にとっては
大変な山で(どこも大変と感じる)一度しかいった事がありません、しかも非難小屋泊まりで・・・も~りさんに助けてもらいながら・・・又行ってみたいです~~~  その前に大岳山だ~~
雲取、行きたい~~。 (木曽駒)
2007-11-27 21:35:03
いいですねぇ。
雲取山は以前から行きたい山なのですが、木曽からでは泊まりになってしまうので、なかなか・・・・

この時期の雲取が一番いいのでしょうか?
たしか食う寝るさんも去年この頃雲取だったっけ?

わき腹の痛み大丈夫ですか?
私は痛みの原因がわかったときには摘出手術でしたよ。
信頼の置ける病院でちゃんと検査してみてくださいね。
K林さん (たんべぇ)
2007-11-27 23:06:16
>今でも十分だと思いますが、どんだけー!
どんだけーってK林さんみたいにデカザックにテント持ってアルコールも背負って…ごにょごにょ、マイテント欲しいです
数の子さん (たんべぇ)
2007-11-27 23:14:34
そうそう、数の子さんとNISHINさんとも~りさんの三人で雲取避難小屋に泊まったんでしたよね、、たしか真冬だったと記憶しています。
きれいな小屋で避難小屋泊もいいな~と思いました!!
お互い奥多摩は近いので一緒に登りたいですね
木曽駒さん (たんべぇ)
2007-11-27 23:30:54
木曽駒荘の小屋閉めお疲れ様でした。
行きたいなと思いながらやっぱり木曽は遠く、ひとりで運転する自信がないのでつい諦めてしまいます。

駒ちゃん、今度上京するときは是非たんべぇ小屋へ泊まってね
雲取でも川苔でもどこでもご案内しますよ!!

>私は痛みの原因がわかったときには摘出手術でしたよ。
そうでしたか?大変でしたとねその節は、、そのときでしたっけ?テントの軍資金を調達できたのは(笑
って笑っている場合じゃないけど…

大腸の内視鏡検査もやったけど原因はわかりませんでした
大きな病院で検査するべきかもしれませんね!!
五十肩とかお腹とかあちこち悪くて…歳ですね~

さっすがあ~ (NISHIN)
2007-12-02 19:29:08
昨日覗いた時には雲取山なかったのに
もう作ってしまった

私も3年程前日帰り雲取山やりました。
三人で雪の雲取山に登り気に入ってしまいました。
日帰り雲取ができると聞き旦那様を連れていきました。
自宅を4時ころ出発し、お祭りの林道終点まで車で入り三条の湯から登りました。
旦那様が感激してくれました。
また行こうと思ってます


お腹の具合は如何ですか
NISHINさん (たんべぇ)
2007-12-02 21:36:52
>昨日覗いた時には雲取山なかったのに
そうそう、11月24日にUPした記事が消滅してるのに気がついたのが昨日のことでした
「なじぇ?なじぇ?」とショックでしたが気を取り直しもう一度最初から書きましたよ!エライっしょ!?(笑

で、NISHINさんも雲取山の日帰りは経験済みだったのですね!あとヨモギ尾根とかも良さそうですよね

お腹はもう何十年も前からなのでこれからも付き合っていくしかないかな~なんてのんきなこと考えています。左の脇腹の場合はあまり心配ないようですし…

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