たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



塩見岳【南アルプス】3052m  <1日目>

2007-08-27 | 南アルプスとその周辺の山

2007年8月24日(金)~25日(土)



長女の独立に続き、8月10日次女が交換留学でアメリカへ旅立ち、我が家は遂に二人と一匹となってしまいました。
そうなると困るのがワンコの世話です。これまで何かと娘たちを頼りにしていましたが、これからはできません。
出かけるたびにペットホテルに預けるのは費用もですが、ワンコに対して申し訳ない気分になります。
でも、そこはグッと堪えてホテル暮らしに慣れてもらうしかありません!

今回の塩見は、もっと早い時間に出発したかったのですがペットホテルの受付が9時30分なのでそれまで待ちます。
午前9時30分丁度にペットホテルに連れていき、その足で塩見岳登山口、鳥倉林道を目指しました。
中央道、松川ICを出たのが12時30分、インターから1時間で鳥倉林道ゲートに到着しました。



【メンバー】夫、たんべぇ

【交通手段】マイカー

【コース】
8/24 
鳥倉林道ゲート(13:57)==バス==登山口(14:05/10) →  三伏峠小屋着(16:15)
<歩行時間:2時間5分休憩含>

8/25
三伏峠小屋発(04:40) → 本谷山(05:30/35) → 塩見新道分岐(06:40) → 塩見小屋(06:55/07:05) → 塩見岳(08:05/08:20) → 塩見小屋(09:00/45) → 塩見新道分岐(09:55) → 本谷山(10:50/55) → 三伏峠小屋(11:35/12:00) → 登山口(13:40) → 14時ごろトラックに拾ってもらう==鳥倉林道ゲート(14:05)
<歩行時間:9時間20分休憩含>

 

================================

8月24日(金)晴れ

13:30
鳥倉林道ゲートに到着
3、40台は置けそうな立派な駐車場が用意されています。
運良く2台分の空きスペースが残っていました。
ここには、きれいなトイレと水があるので車中泊もできそうですね!

ゆっくり準備して
登山口まで3kmの車道歩きを開始しようとしたその時、下山した方が「13:57のバスがもうすぐ来るでしょう、バスに乗ったほうがいいよ!」とおっしゃいます。
意味を理解できないで暫らく考えていると、なるほどあります。登山口行きのバスが…


ここ鳥倉ゲートから先は、路線バスのみ乗り入れることができます。
車はここまでなので登山口までは徒歩で行くしかありません。
まさか、こんな奥の手があったなんて、うっふっふっ
使わない手はありません!!炎天下の車道歩きを覚悟していた私たちは少々の後めたさを感じながらも、ありがたくバスに乗せていただきました。ラッキー
ちなにみバス料金は荷物代込みで350円でした。

そんなこんなで、体力を温存したまま(?)14:05登山口到着となりました。

↑このバスに乗ってきました。



14:10
登山開始です

いきなり急登ですが樹林が日差しを遮ってくれます。
マルバダケブキ、ヒヨドリバナ、コウシンヤマハッカ(?)などが咲く急な登山道をすすみます。


コウシンヤマハッカ 【甲信山薄荷】
カメバヒキオコシの変種で、山梨と長野県にだけ生育するので甲信の名がついているそうです。


ツルキケマン【蔓黄華鬘】


ゲンノショウコ【現の証拠】


センジュガンピ【千手岩菲】


ヤマオダマキ【山苧環】


シロヨメナ【白嫁菜】


マルバダケギク【丸葉岳蕗】


15:00
3分の1登りました。
道はとても整備されていて歩きやすいです。

 


10分割した標識があるので励みになります!



15:20
水場です、チョロチョロと細いですが冷たくておいしかったです。
が、、、ここで水を調達するのはちょっと厳しいかもしれません。
1Lは欲しかったのですが半分貯めるのに結構時間がかかりました。
気が短いたんべぇは途中で棄権しました(笑


15:55
塩川口分岐、ここまでくれば三伏峠はもうすぐです。


セリバシオガマ
登山道の両脇をず~っと飾ってくれました。

 
トリカブトに似たこの花は何でしょう?
トリカブトより小さく花の大きさは2cmぐらいだったでしょうか、全体的に華奢です。
追記:この花の名前はレイジンソウだそうです。K林さんから教えていただきました。

 
コバノイチヤクソウ       クロクモソウ


 


16:15
三伏峠小屋到着
登山口から2時間5分でした。
塩見小屋は完全予約制で、今夜は非常に混み合っているそうで断られましたが
三伏峠小屋はゆったりでです。
マットレス、敷き毛布、掛け毛布、布団、これが一人一式なのでホッカホカ、快適にすごせました。

夕食後、マツムシソウが咲いているお花畑まで散歩に出かけてみました。
赤石岳方面に10分の場所です。


オヤマリンドウ


タカネナデシコ



タカネヒゴタイ



そして




タカネマツムシソウ




一面にマツムシソウとトリカブトが咲いています。
トリカブトはどれもボケボケで載せられませんが…でも載せちゃいます


図鑑で調べたところこのトリカブトはキタザワブシ【北沢附子】という種類のようです。(自信なし…)分類がややこしいですね…


トモエシオガマ

そのほか、ウメバチソウ、アキノキリンソウ、ハクサンフウロ、タカネコウリンカなども咲いていました。
タカネコウリンカは2週間前あたりがピークだったかもしれません。


塩見岳の展望もよく広々としたお花畑です
しばらくのんびりした後、小屋にもどります。

水を汲みにいくテント泊の若者とすれ違いました。
水場はテン場から10分ぐらい下ったところだそうです。
気持いいテント場ですね~この写真のあとも次々に設営していました。

私たちは、あとは寝るだけです。
消灯は8時ですが早めに布団に入りました。

さて、明日はいよいよ念願の塩見岳です
お天気も期待できそうです。

<二日目>に続きます

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント (6)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 西吾妻山【福島県】2035m | トップ | 塩見岳【南アルプス】 <二... »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忘れちゃや~よ! (カモシカ)
2007-08-28 01:20:02
前回のコメントで私に「まだでしたっけ?」・・・。

この映像懐かしいな。8/10~11塩見・蝙蝠行ってきたばかりだも~ン。
本編のレポがまだなので抜かれちゃいました(笑

晴れをゲットのようで万歳ですね!!
わたしも・・・ (まゆ太)
2007-08-28 12:29:54
ここでテント張りましたものー
水場はお花畑からちょっと下ったところにあります。
水はたれながし状態で、おいしかったです。
タカネマツムシソウがきれいに咲いてましたねー。
翌日の塩見の展望も楽しみです。
わたしたちはこっちの方向からは登りながら眺めていないのでー。三伏からだとものすごい険しい表情をしてますよね!
塩見 (K林@お昼寝)
2007-08-28 12:58:50
ああっ、一週間ちょっと前なのにもう懐かしい感じになってきたなぁ。
南アど真ん中の塩見、すばらしい展望が得られ、お互い本当に良かったですよね。お花畑のトリカブト、色がかなり濃くて印象に残っています。あっ、レイジンソウですね。これ、最初見たとき私はトリカブトの出来損ないと思いましたです。
★カモシカさん (たんべぇ)
2007-08-28 19:41:57
カモシカさんはあっちこっち行き過ぎてるから忘れてましたよ(汗
雨具の出動がなかったこともあり塩見岳はポイントアップです!
蝙蝠岳、いいですね~あの稜線是非歩いてみたくなりました。


★まゆ太さん (たんべぇ)
2007-08-28 19:48:21
三伏峠のテン場、いいですね~
まゆ太さんご夫婦の超ロング縦走の中間点といったところでしょうか!?
テントでまったりしている方が多く、羨ましく思いました。
今回は塩見岳のみでしたが、縦走してみたくなりました。
★K林さん (たんべぇ)
2007-08-28 19:55:09
レイジンソウでしたか
ありがとうございます!名前がわかって嬉しいです
オオレイジンソウとは色がずいぶんちがうのですね~
>最初見たとき私はトリカブトの出来損ないと思いましたです。
じ、じつは私も栄養不良のトリカブトかと思いましたよ(汗
また、よろしくおねがいします!

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事