たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



晩夏に咲くラン三種  【長野県】  2014.08.23

2014-08-29 | 野の花・山の花

 



 今年こそは、この不思議な形のランに逢いに行こう!



トラキチランの存在を知ってから、毎年同じようなことを考えていたのですが、

実現するのはそう簡単ではありませんでした。

今回は運良く願いが叶い、一番良い時期の虎吉様にお逢いすることができました。

本当に本当に感激です!

苔むした森の奥にひっそりと隠れるように咲くトラキチランは、よく目を凝らさないと視界に入ってきません。

慎重に慎重に…じっくりと探します。…目が慣れてくるとポツンポツンと少しずつ。


トラキチランは、針葉樹林内に生える腐生植物で、

子房がねじれないので唇弁が上を向き、距も直立しています。

見れば見るほど面白い形をしていますね!



【トラキチラン】



上向きに付いた唇弁は三裂し、中裂片には赤紫色の粒々が彩りを添え、それがまた可愛いのです。









こちら四個の花を付けた豪華な株、ここでは一個か二個の控えめな株が多かったで、
よく目立ちました。



横顔です







薄暗い場所に咲くので手振れしないように撮るのはもう大変!!
息を殺してファインダーを覗いた後は、ハァ~ハァ~、酸欠状態になることも度々。

あんなに頑張って撮ったのにどれもブレブレだしピントもイマイチ、
やっぱり三脚が必要だったかな…




          



トラキチランの他にもこんなに可愛いいランが咲いています。


【ミヤマモジズリ】



これまでにもミヤマモジズリは何度か出会っているのですが、いずれも時期が遅すぎでした。
今回は咲きたてでしたので、ピンク色が何とも愛らしく、
見つける度に片っ端からカメラに収めなければ気がすみません。
ミヤマモジズリの花、何枚撮ったことでしょう^^;


 

淡いピンクから濃い色まで様々です。







         

お次は、これ又、暗い場所がお好みの小さな小さなタカネフタバランです。
完全に森の緑に同化してますね!!

【タカネフタバラン】




涼しい空気に包まれた深い森には、様々な植物が息づいていました。



 

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