たんべぇ山から

山歩きの記録、出会った植物を紹介します。



源次郎岳【大菩薩】 2007年12月9日(日)

2007-12-12 | 秩父、奥秩父の山

大菩薩嶺の南に位置する源次郎岳、マイナーに思える源次郎に登ることに決めたのは山仲間のモ~リさんの希望とするところです。
源次郎岳は山梨百名山に数えられるそうですが、昭文社の地図上ではすべてが破線ルート、何やら藪が多いとか入口不明瞭などの文字が不安を増幅させてくれる(笑)登山者も少なそうな雰囲気の山です。
とはいえ、こういうスタイルの山歩きも悪くないと思えるこの頃、少しは成長したかな??このワタクシも…(^_-)-☆

中央高速勝沼ICを下りて塩山駅に向かいます。
最初は塩山駅から歩き始める計画だったので、駐車場探すためウロウロ、しかし停める場所が見つからないので急遽、逆回りで歩くことに変更しました。

山行日】2007年12月9日(日)

【メンバー】モ~リさん、たんべぇ

【コース】大菩薩裂石登山口駐車場06:50/07:00----第一展望台07:40/45----上日川峠08:35/50----源次郎岳入口(お手製プレート)08:55-----NTT鉄塔10:25/30----下日川(標識)10:50----源次郎岳11:20/50----源次郎平12:15----恩若峰13:20----舗装道路(恩若入口)13:55-----JR塩山駅14:20==(タクシー)==大菩薩裂石登山口駐車場14:35
《行動時間:7時間20分、休憩含


----------------------------------------



07:00  大菩薩裂石駐車場に車を置き出発します。
ここから上日川峠までのコースタイムは二時間弱、ひとりの登山者に出会うこともなく静かなものです。

※上日川峠までの車道は9月の台風9号の影響で通行止めが続いており、一般車もタクシーもはいれるのは丸川分岐のゲートまです。
ちなみに、甲斐大和側から国道20号線経由でなら入ることができるそうです。



07:40  第一展望台から望む南アルプスと塩山市


08:35/50 上日川峠
これから目指す源次郎岳は標高が1476mなので標高1600mの上日川峠は今日の最高地点です。
テント泊した登山者が一人居るだけ、朝が早いせいか周りは閑散としています。
ここから見上げる大菩薩嶺にはうっすら霧氷が見えます。登りたい衝動に駆られましたが、今日のところは南に向かいます


砥山林道を少し進むと駐車場横に小さな源次郎岳入口のプレートがあります!!


大菩薩湖を左に見ながら尾根の東側を歩きます。


大菩薩嶺が離れていきます。


道標がありますが完全に消えており読めません、尾根側を指す案内も朽ちてはずれています、地図によると入口不明瞭と書かれているのでこの案内が入口かと思い尾根に上がりましたが…


藪をさまようこと2回、うろうろしながら再び林道に下ります。


林道脇にこのようなプレートが掛けられているので見落とさないように気をつけて歩きます。
踏み跡が消えたり、アップダウンの繰り返しなどで結構疲れます。やはりこのコースはルートファインデイングと経験がものをいいます、たんべぇひとりだったらとっくに引き返していることでしょう!!
でも、天気は文句のつけようがないほど快晴だし、尾根筋を忠実に辿れば間違いようもないはず、少しばかりルートを外してもいつの間にか踏み跡に辿りつきます。


手作りの案内には「源次郎岳110分」と書かれています。


10:25/30  NTT日川無線中継所


大きなパラボラアンテナが目立ちます。


08:55 
要所要所に案内がありますが、あまり人が入っていないとみえて踏み跡は頼りないです。


10:50 下日川峠
ようやくしっかりとした道標に出会いました

尾根筋を歩くこと20分、源次郎岳らしきピークが見えてきました。
でも、ようよく着いたかと思ったピークは山頂でありませんでした。



11:10   手前のピーク
『源次郎岳まで15分』の案内が…
年配の男性がひとり富士山を眺めながらお弁当を食べていましたが、この方は嵯峨塩鉱泉から登ってきたのかしら?嵯峨塩林道なら一時間強で着くはずです。
お邪魔をするの申し訳ないので私たちは源次郎岳へ向かいます。


手前ピークから望む富士山
ピークから急坂を下り再び登り返したところが源次郎岳山頂です。

 


11:20  源次郎岳山頂
えっ、ここが山頂!?、さきほど通過した手前ピークの方が数段山頂らしい雰囲気です。
葉を落とした木々の隙間から南アルプスがチラチラ見えますが樹木に覆われ展望もイマイチです。


何はともあれランチにします。
誰もいない山頂に二人、風もなく師走とは思えない暖かい日差しですが暫らくすると体が冷えてしまいます。
山頂といっても尾根道といった感じの場所で、11:50塩山駅に向けて西方向に歩き出します。

 あれ、歩いて一分ほどの場所に立派な道標と三角点がありました、こちらが本当の山頂だったようです

さて、ここからの下りは相当な急坂です。落ち葉に埋まった細い登山道にずるずると足をとられながらヘッピリ腰で下ります。
でも、前を歩くモ~リさんはタッタッタッと軽い足運び、どうすればあんな風に下れるのか不思議でしばし観察しますなるほど…歩幅を狭く腰を落として、、、フムフム、、、でも私にはどうしてもまねできません!!私といえばストックを頼りさらに枝に捕まりながら滑らない滑らないように…はぁ~~

でも、こちらの道は日川尾根と違い迷うことはありません、塩山駅から源次郎岳まで登りのコースタイムは4時間50分と長いですが結構使われているのかもしれませんね!!



12:15 源次郎平

このあとも登ったり下ったりを繰り返します。 


源次郎岳を振り返る。


13:20  恩若峯(恩若ノ峰)
ここまでは多少アップダウンがありましたが恩若峯までくればあとは下りだけです。


南アルプスと遥か下に塩山市内、ふぅ~あそこまで下りるのか~!!


だいぶ街が近づいてきた


果樹園


とてもきれいな紅葉だったのですが本来の色が出ていませんね!!


13:55  登山道の入口に遠慮がちに「恩若峯入口」のプレートがありました。

ここからは果樹園の中の舗装道路を歩きます。



ぶどう畑を抜け樹園地農道を横切ると20分ほどで塩山駅です。

塩山駅からタクシーで大菩薩登山口まで行き車を回収し、勝沼ICから中央高速に乗ります。
この日はいつもの小仏の渋滞もなくスムーズで早い帰宅となりました。

 

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント (8)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 滝子山【中央沿線】 2007年1... | トップ | 硫黄岳【八ヶ岳】 2007年12... »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょっと視野が広がりました (カモシカ)
2007-12-12 22:28:31
源次郎岳、この山は知りませんでした。
源次郎なんて聞くと剱岳を想像してしまいますが、塩山・大菩薩の南と聞くと何となくイメージはもてました。いざ、レポを拝見するとやはりかな~り渋いお山ですね。
9日はいいお天気でしたから、南アも富士山もチラチラ見えていますね。
たんべぇさん、大人だなぁ。標高を下げて渋い山のピークを目指すとは。
タクシーで車を回収する山も私は苦手だな(笑
カモシカさん (たんべぇ)
2007-12-13 16:44:42
ご指摘のとおり、かな~り渋めのお山です(笑
でも、ピークにこだわらず線で繋げる山歩きもなかなか良いものですよ!!
>たんべぇさん、大人だなぁ
そうそう、やっとこさオトナになりましたん

源次郎と聞いて剱を思い浮かべるカモシカさんはやっぱりホンマモンの山男ですね~
Unknown ( 食う寝るさんだ~す)
2007-12-13 23:31:32
渋いとこ行きますね~
名前すら知らないとこです。
雰囲気は好みな感じですが、ややバリル-トっぽいとこですね。
写真が素敵なので、惹かれますね~。
食う寝るさんだーすさん (たんべぇ)
2007-12-14 21:15:23
食う寝るさん、たまにはイイですよ~渋めも!!
いつも、余裕なくピークばかりに目がいく、自分の山歩き方を見つめ直すいい機会でした。

>ややバリル-トっぽいとこですね。
最短ルートもあるようなのでダラダラと長い上日川峠からのルートはあまり使われていないようでした。
でも、そこがいいんですよね~
ニアミス? (カモシカ)
2007-12-25 23:22:20
北と南。
硫黄狙いでしたか!すご~い!
Unknown (まきくま)
2008-01-03 16:36:29
たんべぇさーん
あけましておめでとうさんです。
今年もよろしくです。
この渋いルート行きたいなあと思っていたらあっという間に雪の季節到来。こないだは素直に大菩薩に登ってきましたよ。
また、ばたりあり、オフあり、でご一緒させてくださいませ。
ん? 今も山なのかな???
カモシカさん (たんべぇ)
2008-01-05 18:22:26
あけましておめでとうございます。
お返事が大変遅くなりごめんなさいです
クリスマスイブ、カモシカさんは北八ツだったのですね~北の方がお天気が安定していたのでしょうか?
硫黄岳の登頂は断念さぜるを得ませんでしたが雪山初心者のたんべぇにとって赤岩の頭まで行くことができただけでも幸せせした。またいつか挑戦してみたいです
まきくまさん (たんべぇ)
2008-01-05 18:31:01
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
相変わらず、誤字誤植の域を脱することができないたんべぇです。

翌週は雪の大菩薩だったのですね~夏帽子で挑んだまきくまさんはすごいよ(笑

>今も山なのかな???
当たりです!!今年は2日から昨日まで蝶ケ岳に挑戦でした、残念ながらあえなく敗退でしたけどね(涙)
今年もどこかでバッタリできるといいな~

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事