荒川河川敷、葛西橋のあたりは、堤防をゆるやかにする工事をしている。それで、休日の朝、いつものコースより荒川に近い臨時道路を走っていると、釣り客にまじってシジミをとっている老人がいた。長い棒の先に幅30センチぐらいの金属製の籠が付いている。一方が開いていて熊手状になっている。川底をごりごり進んで、引き上げるとシジミが10個ほどとれた。あの調子でやっていれば、1時間で小さなバケツに軽く1杯はとれるのではないか。早い時間に船が出て、シジミをとっていくから、おこぼれだと老人は言う。それでも大きいのは碁石のサイズほどあった。3日か4日、水につけて泥を出させる。寒のシジミはうまかろう。リタイアしたら、またすることが増えた。
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原価いらずで、起業もあり?
本復のようで、なによりです。