田中大ブログ

なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

高専教員の仕事

2017年07月12日 | 学校風景
高専教員は授業時間以外何をしているのか?

自分が高専の学生の時は、「高専の先生って授業時間以外は何してるんだろう?」とか思っていました。

実は、毎週のように会議が入っていたり、主事室の業務が入ったりで、授業以外にも結構仕事があったりして、実は授業以外の仕事のウェートの方が大きい、というのに気が付いたのは久留米高専に教員として赴任してきてからです。

高専教員の業務を大きく分けると、
・教育(授業)
・研究
・校務(担任、主事補などの仕事)
・部活指導
になるのでしょうか。
高専によって、この業務の分け方は若干違うように思いますが、大体こんな感じになると思います。

教育(授業)の方は、教員全員が何らかの授業を担当していますので、こちらは全教員共通の業務になります。
校務については、担任の経験が長かったり主事補の経験が長かったり、あるいは他の委員の経験が長かったりと、教員によって分野毎の経験値はまちまちですし、学科長や主事になるとかなりの業務負担になります。
部活指導の方は、熱心な先生は毎日のように指導しますが、そうでない場合はほとんどタッチしないこともあります。
そして研究についても、全教員が何らかの研究活動を行っていますが、研究内容と研究にかけられる時間は教員によってばらばらで、研究成果(論文、共同研究、外部資金獲得)についても教員によって差があります。

ということで、授業以外の時間に高専教員が何をしているかというのは、教員によってばらばらで、私は専ら校務をしつつ、残りの時間は研究にあてています。
とはいうものの、時期によっては数週間も研究に時間を割けることが出来ない時期があったりしますので、毎日のように十分な時間を研究に割けるわけでもないですね。
ま、それでも自分の好きな研究が出来る時間を年間を通してある程度確保できますので、いい職場だと思いますが。

もうすぐ夏休みで、学生の皆さんは遊びにバイトに部活にと夏休みが楽しみだと思いますが、教員は研究できる夏休みを楽しみにしていたりします。

夏休み、楽しみですね。
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